リソースを広げる能力と、リソースを強化する能力。
事業を拡大にするには、大きく分けて二つの方法があると思います。
・既存の事業を強化する。
・新規の事業に範囲を拡大する。
ここで大事なのは、既存のリソースをどの様に扱っているかどうか。
前者も後者も、極端に言ってしまえば、既存のリソースをどのように活用するかが違っているだけです。
前者では、既存のリソース(人、モノ、システムなど)を強化することによって、事業も拡張しているのであり、
後者では、既存のリソースを基礎に、新たなリソースを加えて、新規事業の可能性を拡大し、事業へと成長させているのだと思います。
どちらも、正攻法のやり方ですね。
問題は、決断のタイミングで、どちらが最適かを選択すること。
困った時には、自分の得意なほう(会社として得意なほう)を選択すれば、無難であると感じます。
経営者タイプの人は、後者が得意な人が多い気がします。
並行作業にも限界がある。自分の力量を見極める。
これとこれは、同時に作業できるな。
と思うことが結構あります。
そうすることで時間の節約につながり、生産性をあげることが出来ます。
極端に言ってしまえば、ビジネスのひとつの側面としては、効率性の追求にありますから、こういった考え方園もが、ビジネスを生み出しているといっても過言ではないと思います。
そこから新しい発想が生まれ、新しいサービスや商品が生まれる可能性があるわけですから。
でも、限界があることも、わかっていなければいけないと思います。
同時に出来る量にも、限界はあります。
それは、物理的な限界もそうですし、自分の能力的な問題もあります。
ある人は4つ同時に出来たからといって、自分が4つ出来る保障はどこにもありません。逆に、5,6つまで増える可能性だってあります。
限界があることを知っておいて、その原因が何にあるのか。
それを明らかにしておくことが大事だと思います。
嘘でもいいから言ってみると、案外本当になったりする。
私が以前にマネージャーを勤めていた部署でのこと。
何かあれば、その場でさらっと注意をしたり、問題の根が深ければ、みんなを集めて話をしていました。
そんなとき、新人さんであればあるほど、萎縮をしてしまいます。
でも、新人さんにも早く現場になれてほしいというのが、マネージャーとしてのエゴです。
そこで、僕の場合は、心理的な距離を出来るだけ近くに感じてもらえるように、こんなことを言っていました。
「僕は、毎朝きちんと同じ時間に出社してくれるだけでも、本当にうれしいんです。 だって、あなたがいなければ、私があなたの業務をしなければいけないのですから、大変なんです。だから、会社に来てくれるだけでうれしいんです。」
こんな話をしていました。
最初は、言っている自分に対して、本当にそうか?? と思う節もありましたが、言い続けるうちに、なぜかそれが本当の気持ちに変わって来ました。
嘘も方便。
言った時点では嘘に近いとしても、それを実現させれば嘘ではなくなります。