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第1351回 心を強烈に揺さぶられた瞬間って。。。。気づけば10月ですね。

こんにちは。

気がつけば10月。25日になって10月のはじめての更新、そして9月は2回しか更新していないということで、

ちょっと猛烈に反省しています。汗


ただ、今回の記事も、先週土曜日(23日)に受けたセミナーがなければ、書いていなかったと思います。



そのセミナーを受けてから、「自分が今まで得た知識や経験、ノウハウというのは、どんどん出していかないといけない。」


そんな衝動にかられています。



自分の中ではそれほど重きを置いていなかったセミナーだったというのもあるかもしれませんが、


あまりの内容に、心を大きく揺さぶられ、激しい感動を久しぶりに受けました。



ということで、次回から、ちょっとコンセプトをまとめて、まめに更新していきたいと思います!



でもって、ブログ開始以来(2005年以来)はじめて、タイトル・ブログ説明文を変えてみましたw

第1350回 想像力・創造力を使って、想像力・創造力のいらないものを作る。

システム屋さんにとって、最も嫌なものは、


自分たちの想定を超えた「ありえない」操作をする人。笑


自分たちが必死に考えて作った数々の例外処理の網を潜り抜け、盲点を突くようなエラーを作ってしまう人達です。



例外処理を考える方にとっては、創造力・想像力(そして論理力)をフルパワーで発揮しています。


ユーザーに想像力・創造力がなくても、システムが使えるように。



「このボタン、押したらどうなるんだろう???」


とか、


「この処理ができないけど、これとこれを組み合わせればできるな!」



みたいに、ユーザー側が創造力・想像力を使わせる結果になるものは、


システム屋さんにとっては、ある意味、減点対象になるわけで。




これは、仕事を誰かに依頼する場合も同じですね。



想像力・創造力を発揮してほしくない業務というのがありますが、そうした業務をきちんとこなしてもらうには、


まず自分たちが想像力・創造力を働かせて、相手が自分の思う通りの結果しか出せないようにする必要があります。









第1349回 例外を認める柔軟さと、例外を排除する厳しさ

システム屋さんにとっては、


例外をどれだけ鮮やかにさばいていけるかが、腕の見せどころじゃないでしょうか。



ユーザーの行動パターンを考えると、全員が、自分たちが意図している通りに動いてくれるわけではなく、


必ず、想定外のことが起こりえます。



そうした例外に対して、どのように対処するのか。




雰囲気的に、欧米などは、例外対してわりと柔軟性が高いように感じています。


ちょっとしたことで、お互いのためになる(手間が省ける)のであれば、目をつむってしまおうと。



日本は逆に、ちょっとしたことでも、規則どおりに対処する国民性があるんじゃないでしょうか。




先日ちょっと見た、タランティーノ監督の駐車場の一件を考えて、ちょっと思いました。


http://news.livedoor.com/article/detail/4981317/


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