社員とお客のみんなを幸せにするマネジメントのコツ -137ページ目

第1010回 経験の前の練習も大事。

経験から得られるフィードバックには、すさまじいほどの情報量があります。


実践で培った経験などは、まさに金銭に代え難い、価値あるものだと思います。


ただ、実践というのは、つまり本番であり、失敗ばかりが続いていては、損害も出てきます。



徐々に結果が出てくれば良いですが、いくら確立された方法でも、人によって結果に差が出てきますし、習得スピードも違います。



組織として、そんな差を埋める為には、練習できる準備もあるほうが望ましいといえます。



よく見る形としては、新人研修であったり、営業への同行であったりですね。



これらの練習を積んで、実践の場で経験を積むことも、大事なことだと思います。



スポーツで言えば、得点を獲得する為には、もちろん、実戦経験も重要なことですが、


その背景にある練習も、ないがしろにはできません。

第1009回 当たって砕けてはいけない。

事業活動は、継続してナンボです。



継続すればするほど、そこで価値が上昇します。信頼も増します。


逆に、ほとんど継続せずに、次から次へと手を変えていくのは、あまり信頼は育たないでしょう。



「当たって砕けろ」



という言葉がありますが、継続性という点から見れば、あまり好ましい対応方法ではないと感じます。



砕けてしまっては、後には続きませんから。



あたって砕ける前に、砕けてもいいところ、残しておくべきところをしっかりと作っておかなければいけません。


第1008回 タダで出来る失敗は、進んでやっておこう。

失敗には、コストがかかります。


通常であれば。


お金という目に見えやすいものであったり、時間や信頼といった、目に見えにくいものまで、失敗にはコストがかかります。


コストはかかってしまいますが、それでも、失敗から多くを学ぶことが出来れば、それこそ「勉強料」として、十分ペイできます。



あまりにも失敗を重ねすぎて、企業体力がどんどんなくなってしまうのは考え物ですが、ときには、「タダ」出来る失敗というのも、転がっています。


そして、意外にたくさん転がっていたりします。



・毎朝、その日の目標を発表をする。


・名刺の裏に、先に、直筆で御礼を書いておく。


などなど、やって損もないようなことは、考え始めたら、いくらでも出てきます。



もともとタダなのだから、失敗しても、気になりませんし、逆に、成功すれば儲けもの。