社会人のための戦略的転職術

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平成50年の日本の未来は、、、

こんにちわ
参議院選挙も佳境に差し掛かってきましたね。

民主党が勝つのでしょうか、それとも自民党が勝つのでしょうか。

将来の日本の姿を思い浮かべると目が離せませんね。


◆小説家を目指す女医さん
さて、私がお世話になっている方で福岡にて医師する傍ら
小説家を目指している方がいらっしゃいます。
プロとしてのデビューはしていませんが、なかなか素晴らしい作品を書かれています。


◆近い将来訪れる暗い未来
舞台は近未来の医療現場です。
もしかしたら実際に将来訪れるかもしれない、日本の未来です。


テーマは広がる格差社会・崩壊しきった国民年金制度・国民保険制度。



もちろんフィクションですが、私の周囲で働いている医療現場で働いている
知人・友人の話を聞くと、どうやら近未来、この作品の様な現実が訪れる
可能性も十分あるようです。


その結末が読むに耐えないほど残酷に描かれています。


しかし、その切ない世界で登場人物達は、主人公のみに限らず

各々の思いを心に秘め自分達の世界を歩んで生きます。


もしかしたら、近未来ではなく、現代の我々にも通じることかも知れません。


◆政治や医療業界だけの課題ではなく、、、
私は、作者から作品を全て読ませて頂いたので、作品の結末をしっていますが、
どうやら政治や医療制度の問題だけでなく、
『働くとはなにか?』と問題にも迫っている様な気がします。

『なぜ、人は働くのか』、『日本の労働者が忘れてしまった心』
そういった問題にも訴求している様な気がします。


キャリアを考える上で、自分はなぜ『働く』かということを考えることは
大切な問題であり、決して避けることができない問題なのかもしれません。


ご興味ある方や小説が好きな方は是非、読んでみてください!
3ヶ月~4ヶ月くらいの連載になるそうですが、非常に面白い作品だと思いますよ。


ときとして、億千万の知識より、たった一つの誠実さや勇気や優しさが価値を持つ様に

一冊の小説は、何百冊のビジネス書よりも百万ドルの価値を持ちます。



◆お医者さんから小説家へのキャリアチェンジ

私も若干でありますが、創作活動に携わらせて頂きました、

キャリアコンサルタントとしてお医者さんから小説家のキャリアチェンジのお手伝い!!

なんだか、とても壮大なキャリアアップですが、、、(笑)


夢や志に誠実な方のキャリアアップのお手伝いはいつしても心地良いものですね。

是非、あきらめずに頑張って欲しいものです。


私も、『蝉の成虫』になることを夢みて頑張りたいと思います!!


読みたい方はこちらから↓


連載小説『永久凍土(ツンドラ)の下の蝉』




ビジネスコンテストへGo!!

こんばんわ!
本日、以前ご相談させていただいた方に誘われ
ビジネスコンテストを見てまいりました。



どの参加者も本当に、面白いアイデアばかりでした。
私も余裕ができたら、是非こういうコンテストを開催
してみたいな、と思っております。


さて、オブザーバーとしてリヴァンプの澤田さんが
いらっしゃっていたのですが、非常にためになることをいっていました。
『ビジネスはアイデアだけでなく、ロジカルに実行、そして継続することが大切。』


企業再生をいくつも手がけてきた方の言葉であり、
経営の明るい部分・暗い部分を見てきている方の言葉であり
重みを感じる言葉でした。


オブザーバー皆さんの発言全てに共通して、
『情熱を継続する』という意味合いの言葉がありました。

何事も『ネバーギブアップ』ですね!
私も肝に銘じて、頑張りたいと思います。

本日、見させていただいた、素敵なビジネスアイデア
本当に現実したら素晴らしいアイデアばかりでした。


本日、お誘い頂いたKさん、素敵な時間をありがとうございました!
またキャリアで悩んだらいつでもお声かけくださいね!

仕事って楽しいものなんですか??

こんにちわ。

先日、こんなご相談を頂きました。


「仕事が楽しいなんてことがあるんですか?
私には今の仕事は対価を得るための苦痛にしか
感じられないのですが、、、」


そうですね、
仕事が楽しくなるためには、ある程度の苦痛というものは必要です。
しかし、ある一定程度の苦痛を超えると、仕事が楽しくなってくるもの
だとおもいますよ!


実は私もこのブログを書くのが最初はたまらなく苦痛だったのですが、(笑)

今は色々な方から応援のメッセージを頂いたりしまして、

結構楽しみながら書いています!!

さて、そのためには、その一定程度の苦痛に耐えるためのモチベーションを
維持することが必要になってきます。


そして、仕事で成果をだすのには

この仕事が『楽しい』・『面白い』と思うことが非常に大切な要素になってくる

と思っています。


◆仕事を楽しむためのモチベーションを分類すると、、、
組織心理学を研究したマレー(Murray,E.J.)は仕事へのモチベーションを
内発的動機外発的動機に分かれるといっています。


外発的動機というのは、仕事の成果がお給料や出世に直結していること。
これは、みなさんも経験があるので簡単に理解できますよね。


内発的動機というのは、仕事が『面白い』・『やりがいが感じられる』と
思って仕事にとりくめること。
この内発的動機が40年間という長いキャリアの中で大切になってきます!


◆内発的動機って、、、??
マレーは内発的動機を以下の5つに分類しました。


 ・適度な刺激を求める欲求。
 ・新しい経験や、好奇心の満足を求める欲求
 ・活発な行動を楽しむことを求める欲求
 ・さまざまな試行を楽しむことを求める欲求。
 ・頭を使って問題解決する楽しみを求める欲求。


例えば、新しい職場に来たばかりの当初は、
目新しい経験や、知識の獲得に興奮することが多いと皆さん思いませんか??

しかし、慣れてくると、『刺激的』・『面白い』と思って仕事に取り組める人は
少なくなってきますよね!!

これが内発的動機です!!




◆内発的動機が高い人は高いパフォーマンスを発揮する。
内発的動機に動機づけられた行動は
『行動そのものが目的となっているため常に強いエネルギーを発揮する。』
とマレーは言っています。


例えば
『子供が、好奇心に基づいて勉強をしている際、非常に高いパフォーマンスを発揮します。

しかし、勉強をまわりの人から誉めてもらうための道具と子供が思った瞬間から
パフォーマンスが落ちてしまうことが分かっています。』


◆だから、、、
ですので、内発的動機を高く保ち続けるために、常に好奇心を保つことが大切になります。
マネックス証券の松本大さんが


『仕事で大切なのは、名誉でもなくお金でもなく、信頼と好奇心だ』といっているのは
このことを言っているのかもしれませんね!!


◆上司の人は気をつけて
この内発的動機
『自分の行動が他の人にコントロールされている』と認識された際、低下することが
分かっています。

ですので、
部下を持つ上司の方は、部下をコントロールしないように気をつけましょうね。
部下の内発的動機を高めるためには、『コーチング』のスキルなどを学ぶと良いのでは
ないでしょうか。


◆内発的動機を高められる職場か否か

ある程度の内発的動機は自分で高めることができますが、

先程の上司と部下の話しの様に、自分では変えることができないケースもあります。


さて、このような心理学に基づいて、キャリアチェンジするか否かという判断をするための
『ターニングポイント診断テスト』 を作成しました。





キャリアチェンジの見極めの判断にご利用して頂ければと思っておりますので

是非、ご活用ください。


まだまだ、ブラッシュアップする必要もありますが、
皆様のフィードバックなどを頂き、今後も皆様のキャリアアップの一助になれれば

と思っておりますので宜しくお願い致します。



経営者はなんのためにいるのか??


こんばんわ!
先日、お取引先の経営者の方とお話をする機会がありました。


彼は、新進気鋭・急成長中のベンチャーの経営者です。
経営者としての知識も豊富で資質も高い方です。


しかし、何よりも素晴らしいのは、彼の謙虚さ、そして従業員への想いでは
ないでしょうか。


◆代表取締役が最も腰が低い会社
その会社の従業員の皆様、とても謙虚で、丁寧な挨拶をされていらっしゃいました。
本当に教育がしっかりされているなと思っていたのですが、


さて、その代表取締役にお会いしてびっくり!!

もっとも謙虚で丁寧なご挨拶をされるのは、その会社の代表取締役でした。


彼の姿をみていると、


実は、従業員の皆様、教育などされていなくて、
ただ、代表取締役の姿を見よう見まねで覚えたのではないか
という気がしてきました。



最近、ソフトブレインの宋文洲さんが、
社長自らが社員に向かって『謙虚であれ』と説くのは
若干おかしい、といったコラム
を書いていましたが、
その意味が少々分かった気がします。


恐らく、『スターバックス』の研修サービスの様に
従業員の『謙虚さ』や『サービス精神』というものは、
上から言われて育つものではないかもしれません。


◆私は従業員が働きやすくなるためにいる。
さて、その謙虚さに、感激していながら、
ミーティングとなりました。


彼とのミーティングの最中に、
『会社』とはなにか?
『仕事』とはなにか?
といったお話になったのですが、


その中で、何度も何度もでてきたのが
彼の『従業員』に対する『想い』です。


『従業員』がどうすれば働きやすいか。
『従業員』がどうすれば成長できるのか。


その様な内容のお話をたんたんとお話されて下さいました。

どの話も私の心を打つものばかりでした。


『経営者』の方には、希に
『自分』の凄さ、『会社』の凄さをお話する方がいらっしゃいます。


しかし、どうやら私の経験上、『従業員』の自慢話をする『経営者』という
会社はどうやら成長している会社が多い様です。


恐らく、彼の従業員への姿勢そして謙虚さが、

従業員への組織コミットメントを生み、

そして、短期間でここまで、成長できたのでしょう。


◆法律的にも理想とされる姿!?

岩井克人教授の『会社はだれのものか』

という書籍の中で

 ・代表取締役の『代表』とは取締役のなかで一番偉い人ではなく

  会社を『代表』するという意味である。

 ・経営を、人形浄瑠璃・文楽に例えると経営者は『黒子』であり、会社は『人形』である。


と書かれていたのを思い出しました。


これは『君主論』でもなく『道徳論』でもなく、

『商法』上、経営者はこのような立場でないと、ロジカル的に矛盾が生じてしまうのです。


フランス革命以後、経営について考えてきた人間の知恵かもしれません。


法律の観点からみても、現代的な経営手法なのかもしれませんね!


お会いした、代表取締役の方はまさに、急成長中の会社の『代表』でした!!



頑張っている方にこういった頑張っている会社を紹介し
そして、頑張っている方そして頑張っている会社に成長して
頂きたいと、改めて想い直した日でした。


そして何よりも自分も、日々忘れがちですが、

謙虚な心を忘れずにいれればと思います。



フィードバック!!

本日、某有名外資系コンサル会社にお勤めの方に

事業ブランをコンサルティングして頂きました。


やはり、事業プランを第三者に見ていただいて、

フィードバックを頂くことはとても大切な事ですね。


様々な気づきや発見がありました。


コンサルティングをして頂いた彼のためにも

仕事を頑張って行きたいと思います。




ウーマンキャリアのモデルケース!!

こんにちわ!!

皆様、休日をいかがお過ごしでしょうか??


◆ウーマンキャリアのモデルケースの様な方
先日、素晴らしい女性の方にお会いしました。
よしかわ労務コンサルティング の吉川代表取締役という女性なのですが、

大学卒業後に就職したアパレルメーカーの会社倒産を機に
社会保険労務士の資格を取り、独立開業されている方です。


女性のキャリアモデルとして、ロールモデルとなる様な方でした!!


◆現在はコーチングを強みとした人事コンサルティングを


会社の経営ビジョンを明確にすることにより、より働きやすい労働環境を
作っていく、より成果のでやすい労働環境を作っていくという
コンサルティングをされていらっしゃいます。

素晴らしいですね!!


◆経営者の立場からも、従業員の立場からも
さて、その吉川様から、本を頂戴いたしました。
(自分で購入した直後に、送られて来たので2冊になってしまいましたが、
 なんだか嬉しい誤算でした。笑)


『人ひとり雇うときに読む本』という本なのですが、
経営者から読んでも、従業員の立場から読んでも
非常にためになる本になる本です。


転職や就職活動を行っている方は、一般の転職本・就職活動本とまた別に
経営者からの立場からみた『雇用』を理解するために
読むとためになるかもしれません。


 
吉川 直子
人ひとり雇うときに読む本―採用から退職までにかかるお金と実務一切  

◆実は現在の会社の組織観は18Cの産業革命時代にできたもの!?
さて、コーチングについて少しお話しさせて頂きます。
実は、現在多くの会社の組織経営に用いられているのが、18世紀に
確立した、労働者の管理方法です。


18世紀にイギリスでは、科学の進歩や労働の蓄積が促進されたため
産業革命が起きましたが、それと同時に『労働者の不足』という事態が
起きてしまいました。


そこで、組織=『機械』働く人『機械の歯車・部品』という組織観が確立され
それに基づいた、組織管理手法が用いられることになりました。

それ以前は、工場などはなく、農村や手工業者が主でした。
家族みんなで働く古き良き時代だったのですね!!


さて、時代は変わり、2007年。
現在、多くの会社で採用されている組織経営の管理方法は、この18世紀にできた
管理方法です。


動力でいうと蒸気機関車ができた時代。
医学でいうと天然痘の予防接種を初めてした時代。
その時代に構築された組織管理手法で、組織経営を現在もしている会社が多い
様です。


まだまだ、研究する余地がある分野なのかもしれませんね!!
※ご興味ある方は、テイラーの「科学的管理法」、マックスウェーバーの「官僚制」に
ついて調べてみると面白いですよ!!


◆コーチングは現代の原子力!?
さて、そのような、組織経営の管理方法の研究が遅れているなかで、
吉川様が教えているコーチングというスキルは動力でいうと、

蒸気機関に代わる原子力の様なものかも
しれませんね!!


◆ぜひ、コーチングのスキルを
ぜひ、ウーマンキャリアのロールモデルとして
吉川様にはコーチングのスキルを世に広めていって欲しいものです。

イケアへGO!!

こんにちわ、
皆様、休日はいかがお過ごしでしょうか?

さて、
私達のスタッフは本が好きな者が多いため、本棚の空スペースががすぐになくなって
しまいます。先日その本棚を購入するため『IKEA』へ先日本棚を買いに行って参りました。


◆実はイケアって2度目のチャレンジ
実は、帰ってきてから調べたのですが、イケアは日本進出、2回目なんですね!!
1970年代、つまり高度成長期に現在と同じ『ららぽーと』のすぐ近くに出店したみたい
なのですが、
当時、日本では『組み立て式家具』が一般的ではなかったため、
お客様が寄りつかなかった様です。


当時は、家具に対して、『高価なもの』『飾るもの』というイメージが強かったため
あまり、人気が出なかったのでしょう。


◆飽きない店づくり
さて、イケアでオフィス家具を探していたのですが、
非常に、ショッピングをしていて楽しかったです。
まるで、遊園地に行った気分になってしまいました。


そして、来店した方が楽しんでもらえる様に様々なところで工夫している
様子が伺え、とても勉強になりました。


例えば、
 ・歩いている人が飽きない様に、通路が直線ではなく、ジグザグになっている。
 ・恐らくターゲットとしている若い夫婦。その子供達が飽きない様に、ほぼ等間隔に
  子供達が遊べる様に『遊び場所』が置いてある。
 ・子供連れの夫婦が安心して買い物できる様に、託児所が置いてある。

など、
店自体はとてもシンプルでしたが、様々な工夫がされていて、本当に楽しいひと時でした。


◆スウェーデンのキャリアって??
さて、イケアといえばスウェーデン、スウェーデンといえば北欧ですが、
北欧の労働者のキャリアってどんな感じなのでしょうか??


北欧の各国は、豊かな福祉国家で有名ですが、
(特にスウェーデンの雇用政策・年金制度などの社会保証制度は世界中から
注目を浴びています。)


一時期、不景気に見舞われた時代がありました。
要因は、出生率の低下による、労働者不足です。


今の日本と同じ様な状態だったんですね!!


これを北欧各国がどうやって乗り切ったかというと、
女性の社会進出を手助けする政策をとって、労働者不足を補いました。


つまり、女性が社会で働きやすい制度を作ってあげて、
女性が自発的に、働けるように仕組み作りをしたのです。


◆そして、、、
そして、この政策が見事に的中し、スウェーデンのGNPは毎年上昇する様になりました。


また、非常に興味深い点なのですが、
この頃、出生率が上昇するという、事象も起こりました。


女性が社会に進出すること、

女性が社会で活躍することと

出生率が上昇するということは、

トレードオフの関係ではないのかもしれませんね。


女性が活き活きと働く環境ができた結果、

女性が活き活きと働くことが認められた結果

出生率が高まったのです。


お互いの違いを認め、

お互い協同して行こうという姿勢が

出生率を高めたのかもしれません。

私、個人的にももっともっと女性が社会で活躍して欲しいな

と思っております。


◆自分達で組み立てて行く楽しさ!!
さて、イケアの話しに話しを戻しますが、
イケアは店にいる時間だけが楽しかったのではなく、
家具を持ち帰ってからも、『組み立てる』楽しさがありました!!



非常にシンプルながらも、実際制作してみると、分からないところなどがあり、
完成した姿を想像しながら、『ワクワク』し、
『組み立てる』という作業自体が非常に楽しいものでした。


『組み立て』を楽しみながら、また『イケア』に行って見たいなぁと
まんまとイケアさんのトリックに嵌ってしまってしまいました。


もしかしたら、お金を出せばなんでも買えるという時代になってしまったので、
家具という商品へのニーズは『高価』『飾る物』から『楽しむ物』へ変わっている
のかもしれませんね!!





イケアを通して、楽しいひと時を過ごすことができました、
また、時間を見つけていってみたいと思います!!


さて、我々は大手企業様と比較すると、まだまだ規模の小さい会社ではございますが、
我々のキャリア情報は北欧の厳寒で鍛えられた針葉樹林の様に、
質の高い情報ばかりと自負しております。


情報の質の高い本がつまった、丈夫で倒れない本棚になれる様、
しっかりと『組み立てて』いこうと思っておりますので,
今後とも宜しくお願い致します!!

自分のアイデアを実現するチャンス!!

おはようございます!!


シャドーワーク ってご存知ですか?


元々はジェンダー論で有名なイヴァン・イリイチの造語なのですが、

現在では、一橋大学の一條和生教授が外部環境の変化のスピードが
速い社会では、フォーマルな組織活動よりインフォーマルな個人的な
活動が競争力を源泉になると唱えている知る人ぞ知る単語です。


さて、私達はシャドーワーク の概念に基づいた【プロシャド】 という
サービスを開始しました。


5名~7名で編成されるチームを組んで頂き、
週末などの空いた時間を利用しプロジェクトに参加してもらうという
サービスです。


【自分がどのくらいの実力があるのか、、、】
なかなか、同じ会社にいると、
自分の実力がどのくらいあるのかというのは分からないものです。


シャドーワーク は週末などの時間を利用して、全く違う業界の方々と
チームを組んでプロジェクトに参加するので、
自分の仕事の実力がどのくらいあるのか分かることができます。


【スキルを磨くチャンス】
また、異なる業界の方々とチームを組みますので
今まで自分が知らなかったスキルなど新しい発見があり、
自分のスキルのブラッシュアップに役立つことでしょう。


【人脈を構築するチャンス】
なかなか、社会人になると本当の意味での人脈というのは構築
しにくいものです。


しかし、学生時代の部活動で一緒だった仲間は
社会人になっても仲が良いという経験はございませんか?

何かを一緒にやり遂げたという、共同作業を一緒に行った方々は
一生涯お付き合いできる可能性があります。

そんなお互いを磨き合う仲間を探して欲しいというのも
このサービスの趣旨になります。


【ミスマッチングを防ぐためにも、、、】
さて、私達は若者の離職率の高さの一つの要因に
企業と就業者のミスマッチングが一つの要因ではないかと考えています。


インターンを経験し、そのまま、その企業に就職した方は比較的長い期間
その企業にいらっしゃることが多い様です。


これはインターン経験を通して、その企業がどんな企業がを知り
そして、企業もそのインターン生がどんなインターン生なのか知り
お互いの理解があるために長い付き合いができるのでしょう。


万が一、キャリアチェンジをお考えの方にも、
このサービスは提携企業様のプロジェクトに関わってもらいますので、
企業様を理解する良いきっかけになります。


『プロシャドサービス』 にご興味がおありの方は是非、下記リンクから
お申し込み下さい。


本日も、最後までブログをお読み頂きありがとうございました。



キャリアって何?(2)

さて、昨日はキャリアの語源についてのお話しをさせて頂きました。


【ライフキャリアとワークキャリア】

一般的にキャリアを考える際には、社会心理学の分野では、
キャリアの概念を生活と仕事という観点から

『ワークキャリア』と『ライフキャリア』の2つの概念に分け、
キャリアの形成や変化という観点から『キャリア発達』『キャリア開発』の概念に
分けるとされています。



 


図をみていただけるとわかると思いますが、『キャリア発達』のために『キャリア開発』が

行われるという考え方になります。


ワークキャリアが仕事そのものや職業生活に関する概念であるのに対し、
ライフキャリアは家庭生活・余暇生活・地域生活に関する概念です。


【働き方の展開が過去の様にいかなくなってきている】
さて、ライフキャリアについては、
生き方の展開・ライフプランニングなどについての議論が
バブル以後、盛んに議論され、様々な意見が活発に社会にでてきたため
現在は、様々な生き方の展開・ライフプランニングという考え方が
定着してきたのではないでしょうか。


しかし、ワークキャリアについては、
日本型雇用システム(終身雇用・年功賃金・企業別組合)の崩壊後も
活発に議論されなかったため、まだまだ不十分なのではないかと、
個人的に考えております。


日本型雇用システム(終身雇用・年功賃金・企業別組合)の崩壊により
『働き方の展開』が過去の様にいかなくなってきているのは確かです。


ですので、今後、キャリアについて考える、
つまり、キャリアデザイン・キャリアプランニングについて考えることが
重要な要素となってくることは確かでしょう。


今後も皆様がより良い充実した人生を送れる様何かお役に立てればと
思っておりますので宜しくお願いいたします。

キャリアって何?(1)

キャリアってなに??


先日、ある方からこんな質問を頂きました。

今、巷にキャリア・キャリアという言葉が溢れてますけど
そもそも『キャリア』ってなんですか?


素晴らしい質問ですね。
私こういった質問は大好きです。


そうですね、私キャリアコンサルタントをしているものの
恥ずかしながら『キャリア』ってなんですか?と質問された際には
正確な答えを出すことはできません。

しかし、『キャリア』について考えることは大変大切なことだと思っております。

そもそも、『キャリア』ってなんなのでしょうか。


【キャリアの語源は、、、】
キャリアについて考えるためにまずは、

キャリアの語源について探ってみましょう。


『キャリア』の語源はスペルを見てみてもわかる様に本来英語ではなく
道路や競馬場のコースを意味するフランス語の
キャリエール(carriere)に由来しているそうです。


それが、『太陽が空を通り抜ける道筋』・『目的に向かう航路』を意味するように
なりました。


そして現在では広義の意味で『人生や特定の職業における前進』を意味
する様になったといわれております。




【語源からイメージすると、、、】

語源からイメージすると『キャリア』の意味がわかりやすくなるのではないでしょうか。


あなたが将来、有意義な人生だったと思えるため、

あなたが有意義な社会貢献ができるため


私はそのための『道筋』・そのための『航路』と『キャリア』を捉えています。


【旅をするのに地図が必要なように、、、】

皆様が旅をする際、目的地に向かうのに地図がなければ

さまよってしまいます。


また、羅針盤(今でいうと、Webの電車乗換案内でしょうか。笑)が

なければ、目的地に行くための最短距離・方向がわからなくなってしまいます。


同じく、人生という広大な旅に対して

キャリアデザイン・キャリアプランニングをすることは

皆様の人生という広大な旅に対しての地図・羅針盤となるのではないでしょうか。


40年間という長い時間、旅にでるのですから、

気がついたときには、違う場所にたどりついてた

なんてことがない様にしましょうね。

(意外とこういった方が多いので注意ですよ!!)


【あなたにとってのキャリアは?】

あなたにとってのキャリアはどういった意味で使われていますか?

ライフプランニングをするのと同様

キャリアプランニングをすることは有意義な人生を過ごすために

大切なことだと思っております。


一度、キャリアってなんだろう?と、

考えてみるのは如何でしょうか?


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