”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」 -8ページ目

”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

今日は1月15日、

 

小正月です

 

もともと旧暦だったので満月の15日だったそうですが

 

 

明治の改暦以降は新暦の1月15日となり

 

満月とは限らないそうです

 

(ちなみに今日は三日月ですお月様

 

 

1月1日が大正月で

 

歳神様を迎え

 

お正月を過ごした歳神様が

 

小正月に帰るので

 

お見送りするのだそうです

 

 

それで、この日に

 

1年の健康や豊作を願って

 

小豆を食べたりする習慣が

 

あるのだとか

 

たとえば

 

元旦に立てた目標・・・

 

お正月のバタバタで

 

ちょっと

 

忘れかけているなぁという人も

 

 

今日の小正月をきっかけに

 

もう一度

 

考えてみるのもいいかもしれませんね

 

 

目標を立てるときには

 

SMARTの法則で立てるといいですね

 

ご存じの方も多いと思いますが

 

S: Specific (具体的)

M: Measurable (測定可能)

A: Agreed upon (同意している)

R: Realistic (現実的である)

T: Timely  (期限がある)

 

(※他にも少し異なる言い方があります)

 

 

そして、おすすめは

 

新目標設定

 

SMART+Mの法則です

 

ここに個人の

 

M:Merit(得られる価値あるもの)を

 

足して考えるのがおすすめです

 

(拙書に、新目標設定について書いています^^)

 

 

このきっかけで

 

今年一年について

 

ゆっくり目標を設定してみるのもいいかもですよニコニコ

 

では、良い週末をお過ごしください

株式会社キャリ・ソフィア

代表 木山美佳

 

新刊*******************

辞めない 折れない 指示待ちでない

自分から動く部下が育つ「8つのパワーフレーズ」

 

 

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

ちょっとだけ、お知らせを

 

させてください♪

 

今日、タッキー816みのおエフエム

 

中村のりこさんの番組「しあわせの道しるべ」の収録に行ってまいりました

 

リラックスして楽しみながら

 

人生のターニングポイントや好きな曲についてお話をさせていただきました

 

拙書についても、PRさせていただきました

 

ぜひ、聞いてくださいね☆

 

さて、今日のテーマです

 

言葉遣いについて

 

困っていることを新入社員の方に伺うと

 

たまに、こういう相談があります

 

先輩などに

 

「敬語つかわなくていいからね」と

 

言われるのですが、どうしたらいいですか?と

 

 

きっと、周りの方はとても気遣って

 

馴染めるように

 

言葉がけなさっていると思います

 

 

けれど、新人の方は

 

この匙加減がわからない時期ですから

 

悩むのです・・・

 

 

社会人としての言葉遣いを

 

必死で覚えている中

 

使わなくてもいいと言われる場面では

 

どう話せばいいのか・・・

 

 

そういってくださる方のニュアンスとしては

 

おそらく

 

尊敬語や謙譲語は使わず

 

丁寧語でいいよ・・・だと思うのですが

 

 

セットで覚えている最中の人には

 

敬語を使う以上に

 

難易度が高いのです

 

 

私は

 

「お気遣いをありがとうございます

 

まだ、敬語を覚えている最中なので

 

使わせてください」とお話してくださいと

 

アドバイスしています

 

 

どのくらい自分が崩しているのか

 

距離感が分かるようになってからでないと

 

難しいですから・・・

 

しかも、間違えた崩し方をして

 

聴いていた周囲の人から

 

注意されるというリスクもあります

 

 

内定者研修のころから

 

結構多い相談なのです・・・

 

 

そろそろ、新人研修の打ち合わせが始まりました

 

春が待ち遠しいですね

 

株式会社キャリ・ソフィア

代表 木山美佳

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

寒いですね・・・

 

家の近くには

 

こんな感じの(イメージ写真ですので、感じですけど)

 

つららができていました

 

 

さて

 

ここ数か月、研修で

 

若手の方々に「コミュニケーションの悩み」を

 

聞いて、答えるという時間をつくっています

 

 

とくに2020年度の新入社員の悩みで

 

最近、多く聞かれ

 

「意外だな・・・」と思ったのが

 

メールマナーです

 

 

上司世代には、

 

比較的、最近加わった

 

コミュニケーションツールのように思うのですが

 

 

SNSに慣れ親しんだ若手世代には

 

一周まわって

 

あまり馴染みがないツールに

 

なってきているようです

 

 

加えて

 

SNSとビジネスメール

 

似て非なるツールの違いに

 

大きな戸惑いを感じています

 

 

具体的にあがってくる

 

不安なこととは

 

 

・ビジネスメールの形式

 

・挨拶文の書き方

 

・件名には、RE:を残すのか、それは失礼なのか

 

・前のやり取りの文をつけるのか、つけないのか

 

・一斉配信に返信は必要なのか

 

・お断りなど、言葉の言い回し

 

・?や!を使っていいのか

 

 

いろいろとあがってきます

 

 

たとえば・・・

 

リモートワークが導入される中

 

人事側が新入社員に一斉配信したメールに対して

 

返信が必要かどうか、悩む新人の方が多いのです

 

「いちいち、返信すると、うざく思われないか」

 

という意見を伺います

 

 

一方で、人事側としては

 

重要な伝達事項を配信しても

 

返信が返ってこないので

 

読んだかどうかがわからないという

 

問題も伺います

 

 

送信した側が開封通知を要求していない限り(※)

 

読んだかどうか、

 

返信がなければ、わからないため

 

返信は必要だという判断を

 

新人の方々にはしてほしいところですが

 

(※ちなみに、開封通知は社外の人には、

 

あまり使わないほうが良いという意見が多いです

 

新人の方が真似をして、やたらと開封通知を付けないように

 

教えておく必要もあります)

 

 

 

新人の方には前もって

 

「メールを確認後、確認した旨を返信してください

 

件名は、RE:●●●でお願いします」

 

などルールとして伝えておくことで

 

新人の方々が迷うこともなくなります

 

 

世代間のギャップや、

 

リモートワーク導入など

 

これまで、私たちが慣れ親しんできた

 

「ハイコンテクスト文化」(文脈など、あうんの呼吸で伝わる文化)から

 

「ローコンテクスト文化」(言語でわかるように伝えなければ、伝わらない文化)に

 

移行されつつあります

 

 

「言葉で伝える」

 

今まで以上に、大切なのですニコニコ

 

寒い日が続きますが

 

みなさま、ご自愛くださいね音譜

 

株式会社キャリ・ソフィア

 

新刊情報*********************

 

若手社員育成のための伝え方について書いた本

『辞めない 折れない 指示待ちでない

自分から動く部下が育つ 8つのパワーフレーズ』(同文館出版)