”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」 -7ページ目

”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

一昨日、拙書「8つのパワーフレーズ」のウエビナーセミナーがあり

 

昨日はその録画を配信いたしました♪

 

 

さて今日は、「あなたに担当してほしい」と言われる人は

 

どのような共通点があるのかを

 

お話したいと思います

 

社内でも、社外でも役立つスキルです^^

 

 

 

たとえば

 

同じ提案や要望があったとして

 

同じお客様にお伝えしたとしても

 

伝え手が違えば

 

反応が違うのです

 

 

この3つは、

 

いくつかの研究データを用いて

 

まとめたものです

 

 

1つめは

 

第一印象です

 

あたりまえと言えばあたりまえですが

 

印象が良いと

 

相手は意見を受けれてくれる確率が

 

高くなるのですね

 

 

よく引用される

 

心理学者アルバート・メラビアン

 

「好意の総計」では

 

好感を伝える要素の中で

 

目から入る情報(表情・態度) 55%

音声表現 38%

言葉 7%

 

ですから

目から入る情報は

とくに大切です

 

ちなみに、人が好感を持つ要素のトップは

 

親しみというデータがあります

 

表情などは、とても重要ということですね

 

 

2つめは

 

信憑性です

 

この人の言うことは

 

信頼して良いと思われる表現ができること

 

 

一言でいえば

 

相手に自分のエネルギーを向けているかどうかー

 

 

3つめは

 

専門性です

 

その分野の専門家であるかどうかです

 

しかし

 

どこで推し量っているかというと

 

”話し方”からという割合も

 

高いのです

 

 

たとえば

 

語尾が消えそうになっていたり

 

話すスピードが適切でなかったりすると

 

損をしてしまうわけです

 

 

まずはこの3つを

 

意識しておきたいですね^^

 

 

ぜひ

 

参考にしていただけたらと思います♪

 

 

 

株式会社キャリ・ソフィア

代表 木山美佳

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

 

このブログでは、「働く」について

 

いろいろな視点から

 

お話しています

 

 

今日はこのテーマ

 

”極意”とか書きましたが

 

いたってシンプル

 

 

結論から一言でいうと

 

「べき論をすてる」ということです

 

自分の”べき”を外して

 

たのしくの法則でいきましょう

 

 

た:頼れるところは頼る

 

の:ノリよく(今できる経験を楽しむこと)

 

し:省略する(省けるところは省く)

 

く:工夫する

 

 

「全部、自分で完璧に」と思うと

 

疲弊してしまいます

 

かくいう私も

 

かつてはそうでした

 

 

仕事も

 

「人に頼むと、悪い、なんとか、やらなきゃ」

 

「私なりのこだわりのやり方がある」

 

「ああ、疲れた」

 

育児も

 

「全部、きちんとやらなきゃ、手間こそ愛情」

 

「育児書にはこう書いている」

 

「子供に負担をかけてるんじゃないだろうか」

 

 

でも、超人じゃないからできないこともあるんですよね

 

物理的に・・・体力的に・・・

 

 

ちゃんとやっていそうな人を見て

 

「ああ、自分はなんてダメなんだ」と

 

さらに、落ち込んだり

 

 

あるとき、ある助言で

 

人と比べても何にもならない

 

環境も仕事内容も違う

 

自分のべきに縛られた

 

「完璧を目指すのはやめよう」と

 

思った瞬間から、

 

うまく回りはじめました

 

 

そもそも、

 

完璧って何なのか・・・です

 

結局 自分の「べき」にとらわれている所が

 

かなり

 

あったりするのですよね

 

 

一方で、

 

”べき”を他者に押し付けるのも

 

気を付けなければいけない点です

 

たとえば、親は「サポートすべき」もNG

 

親御さんにお願いする場合

 

「仕事していないから時間があるだろう」

 

「孫はかわいいだろう」

 

これも、自分側のべき論ですね

 

可愛くても、親には親の時間や都合がある

 

体力の問題もある

 

預かった際の支出だって結構な額になることもある

 

いくら孫がかわいくても

 

当然のように頼まれると

 

そのうち、関係性にひびが入ってしまいます

 

 

職場でも

 

仕事で、サポートしてもらったら

 

自分もサポートできるときには

 

他の人をサポートする

 

 

お願いするにも、

 

極力相手の負担にならない方法を考えて

 

お願いする

 

もちろん、都合をたずねたり

 

感謝を伝えるなども必要

 

 

要は

 

仕事もプライベートも

 

コミュニケーションをしっかり取り

 

自己も他者も尊重することで

 

長続きするのです

 

そして

 

効率を考え工夫する

 

 

この経験は

 

他者との関係づくり

 

依頼の仕方

 

時間管理

 

調整など

 

仕事のスキルにもなるわけです

 

 

あとは

 

 

子どもに一番必要なもの

 

それは、親の笑顔

 

子ども一緒にいる時間を

 

心から楽しんで、

 

一緒に笑うことは

 

プラスストロークといって

 

相手の存在を大切に思う働きかけ

 

何よりもの心の栄養

 

 

プラスストロークをもらうと

 

子どもはそこが心の安全地帯になり

 

いつでも、安心して戻れる場所なるので

 

どんどん自分の世界を広げることができるわけです

 

 

小さいうちは、とくに毎日

 

変化や発見があります

 

 

楽しんで過ごしたいですね♪

 

 

株式会社キャリ・ソフィア

代表取締役 木山美佳

 

 

 

 

ブログにお越しいただき

 

ありがとうございます

 

人材育成コンサルタントの木山美佳です^^

 

 

 

話題の

 

『「繊細さん」の本』(飛鳥新社)武田友紀氏

 

についてご紹介です

 

 

50万部を突破したくらい

 

非常に注目されている本です

 

 

繊細な人というのは

 

アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が

 

提唱した

 

HSP(Highly Sensitive Person)という概念なのだそうです

 

 

この本が売れているということは

 

繊細さんが

 

多いということですよね

 

 

本書によれば

 

これは

 

脳のシステムであり

 

生まれつき繊細な人は 

 

5人にひとりの割合で存在するのだそうです

 

かなり多いようです

 

 

しかも

 

この本を読んで思ったのですが

 

全部当てはまらなくても

 

「これ、あるある」という人

 

結構、多いのではないかという事例が

 

たくさん掲載されていました

 

 

詳しくは、

 

この本を読んでいただきたいのですが

 

「繊細さん」は

 

些細なことにも気づくことが特徴

 

 

とくに

 

他者の感情や、物事のなりゆきなど

 

気づいてしまうから

 

そこに、こだわるようです

 

筆者いわく

 

完璧主義とは少し違うとのこと

 

 

世の中には

 

さほど、気にしない人もいて

 

余計に

 

繊細さんが悩むわけですね

 

 

気づく力はポジティブなことに向け

 

こだわりは「とりあえず」の言葉を携え

 

「自分のこうしたい」を大切にすることが

 

大切なのだなぁと

 

読みながら感じました

 

 

おすすめの本ですよニコニコ

 

株式会社キャリ・ソフィア

代表 木山美佳