”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」 -36ページ目

”自分が変わる 組織が変わる” 「働き力アップのスマート仕事術」

キャリ・ソフィア代表の木山美佳が、「キャリア」「女性の働き方」「ワークライフバランス」、ときどき日々の出来事を綴ります。

ブログにお越しいただき、ありがとうございます♪

 

 

あっという間に2019年1月も終わりに近づき

 

今日、ある方の言葉にはっとしました、あせる

 

一年の1/12が過ぎたとビックリマーク

 

 

そう思うと、一日たりとも

 

無駄にはできないなぁと思いますね

 

一人ひとり、平等に与えられる時間ですが

 

その使い方次第で

 

人生の充実度が変わっていくように思います

 

 

☆☆☆

 

人生100年時代、

 

ひと昔前は、定年退職してあとはゆっくり・・・

 

というライフプランを描く人がほとんどでしたが

 

いまは、人生マルチステージ

 

元気な限り、働く人が多いですよね

 

 

しかし、一方で

 

シニア社員の層になると

 

長年勤めてきた会社での先が見えてくるし

 

役職定年がきたら

 

役職ポストは部下にうつり

 

なんだか人間関係もやりにくい

 

年収が下がることも・・・

 

当然のことながら

 

モチベーションが下がってしまう人が多いのも

 

無理もないですよね

 

 

そうなると、当事者は、不満・不安が大きくなり

 

次世代育成にだって

 

力が入らなくなってしまう

 

 

組織としても、どうすれば解決できるか

 

悩ましいところだと思います

 

 

でも、考えてみると

 

人生100年時代、

 

次のステージを自分で用意せねばならない時代です

 

勤務している会社がラストのステージだと思うと

 

長年勤めあげた会社人生の終盤なんだという

 

喪失感が高まりますが

 

 

定年退職後、

 

長年身につけた知識や経験を使って

 

フリーランスや起業をして活躍している

 

シニアが増えています

 

 

そうなんです

 

先の目標を明確にして

 

いま出来ること、身につけておくべきことを

 

しっかり行っていくことは

 

この先の、まだ何十年と残されている

 

人生の充実度にもつながります

 

 

長年勤めた今の会社で、すべて終わりなのではなく、

 

次の準備期間に入っているということです

 

 

昔読んだ本に

 

「人生二毛作」という言葉ありましたが

 

いい言葉だなーと思います

 

二毛作といわず、三毛作、四毛作だって

 

あり得ます

 

 

これまで、その人が積み上げてきたことは

 

その人の強みとなり、必ず、

 

次に活かすことができます

 

必ずです

 

 

シニア世代の人にこそ

 

できるだけ早めに

 

この先、どんな風に生きていきたいのか

 

まずは自分の価値観について考え

 

働く意味を見つめたり

 

これまでの棚卸をしたり

 

ロールモデルを探したりは

 

とても必要なことなんです

 

キャリアデザインは、

 

(若手世代のものだけではないんですよね

 

組織は、まず、それをサポートして欲しいと

 

思います)

 

 

 

そして、シニア層にとって

 

いまの会社での次世代育成は

 

何より自分の貴重な経験になります

 

 

人材育成はAIには限界がありますから

 

個の大きな強みになるんです

 

 

自信をもって

 

目指す未来を、楽しみながら考えてほしいと思います

 

 

 

キャリアコンサルタント 木山美佳

 

 

 

 

ブログにお越し頂き、ありがとうございます

 

 

仕事をしていると(プライベートもですが)、

 

悩ましい出来事が起こります

 

折れそうになる原因の一つに

 

偏った捉え方の癖があげられます

 

 

出来事の捉え方って

 

人それぞれ傾向があると言われています

 

 

例えば、こんなケース

 

あなたなら、どう捉えますかはてなマーク

 

 

友人と週末に約束をしていたけれど

 

急な仕事が入り、

 

ラインで

 

友人に行けなくなったことと、お詫びのメッセージを

 

送りました

 

 

 

すぐに既読にはなったけれど

 

その後、数時間返事がない・・・という状況

 

 

捉え方の癖のパターンは7つ

 

①      謝っているのに、無視?!信じられない!!と

   腹を立てる

 

②      すぐに、返信をするべきなのに!相手が間違っていると、

   憤りを感じる

 

③      自分はすぐに返事をもらえるほど重視されていないと感じる

 

④      それだけ自分がひどいことをしたんだと猛省をして落ち込む

 

⑤      友人が怒ってしまって、大変なことになるのではないかと

   強い不安を感じる

 

⑥      どうせ、人との付き合いは面倒なことになるから

   次から辞めておこうと思う

 

⑦      どうでもいいやと、相手に無関心になる

 

 

①〜⑦どれかの傾向が強く

 

色々な出来事でも同じように

 

捉え、落ち込むようだったら

 

 

「それほどでもないかもよ」と

 

思い直して見ることです

 

 

なぜかというと

 

偏った捉え方は

 

決して、良い思考と結果を

 

生み出さないから・・

 

 

思考は習慣なので

 

続けると、

 

捉え方の癖が改善されますニコニコ

ブログにお越し頂き、ありがとうございます

 

連休明け、

 

いかがお過ごしでしょうか

 

 

仕事で落ち込むこと、ありますよね

 

思わぬミスをした、お客様からお叱りを受けた

 

上司に注意された・・・

 

そんなときは、誰だって気持ちがブルーになります。

 

もちろん反省は必要ですが、

 

ずっと、その出来事にとらわれていると

 

往々にしてマイナスの出来事が

 

起こってしまいます

 

人は、マイナスの感情に

 

支配されているとき

 

視野が狭くなってしまうんです

 

効率も、正確性も、創造性も

 

営業成績も低くなるという

 

科学的なデータもあります

 

 

でも、

 

1ネガティブ(マイナスな感情)に対して

 

3ポジティブ(プラスの感情)を保てれば

 

元気に過ごせるというデータもあります

 

 

だから、落ち込んだ日は

 

3つ、自分の心が喜ぶことをしてあげましょう

 

すごく特別な事でなくて良いので

 

美味しいものを食べるとか

 

 

ワクワクするものを見るとか

 

アロマバスを楽しむとか・・・

 

そして、睡眠もきちんと取ります

 

 

マイナスの出来事に遭遇したら

 

大切なのは、それで

 

何を学んだかということなんですよね

 

どんな出来事も

 

必然なのだそうです

 

今足りない、もしくは、力をつけておかないと

 

いけない何かを教えてくれているといいます

 

 

働いていると、色々ありますよねニコニコ

 

でも、乗り越えると成長する

 

明日も、頑張りましょビックリマーク