丁寧に生きるということ

ブログにお越しいただき

ありがとうございます

人材育成コンサルタントの木山美佳です

オフィスの小庭のプランター

土がついた状態で

伸びている芽・・・

なんだか、かわいい

今日は丁寧に生きるというテーマで

書いてみたいと思います

ある方とお会いして

「私は丁寧に生きているかな」と

振り返ることがありました

人生１００年時代で

与えられた時間は増えたのですが

その時間を、どんなふうに使って

どんなふうに過ごしているか

きっと、歳を重ねれば重ねるほど

その人から醸し出されるように思うのです

年配の方で、

丁寧に生きてきた人とお会いすると

・所作が美しい

・心に余裕があり、思いやりが伝わる

・選ぶ言葉が上品で温かい

・こだわりの領域があり、センスが光る

といった心地よいオーラを感じます

これは、きっとその人が積み重ねてきた

時間で

つくられるものなのではないと・・・

そして、

自分自身もそういう歳の重ね方をしたいな、と

思います

丁寧に生きるとは

その瞬間を流さずに味わうこと

「きれいだな」とか

「美味しいな」とか

「好きだなぁ」とか

自分が感じていることに意識を向け

時間の過ごし方・動作・言葉・物・・・

選び大切にすること

反対に

たとえば、「まぁ、これでいいか」

「とりあえず」が

重なってしまうと、

雑な時間の過ごし方になり

心に余裕がなくなって

パサパサしてしまうかも・・・

マインドフルネス（今ここに意識を向ける）

の中に、自動操縦状態という言葉がありますが

ずっと自動操縦状態が続いていると

自分が何をしたかさえ

忘れてしまうような時間の過ごし方に

なってしまうかもしれません

忙しい日々の中

少しだけでも

自分に意識を向けて

自分が喜ぶ時間を作ってあげたいですね

株式会社キャリ・ソフィア　代表　木山美佳

著書『自分から動く部下が育つ ８つのパワーフレーズ』

会話に困ったときには、この方法で乗り切る

ブログにお越しいただき

ありがとうございます

人材育成コンサルタントの木山美佳です

暖かい夕方は

古民家オフィスの小庭で

アイデアを練ったりしたりします

新しい年度に入り

はじめましての人と、話をせねば・・・

というシチュエーションも

増えたという方

多いのではないでしょうか

会話をしたほうがいいだろうけど

何を話していいのか・・・

そういうときは

まず

＜＜会話のきっかけ＞＞

キドニタチカケシ衣食住です

キ・・・季節（お天気なども含む）

「今日は暖かいですね」とか「晴れてよかったですよね」

とか・・・

ド・・・道楽（趣味）

「最近料理を習っているですけど、楽しいですよ」

「新しく、●●を始めたいなぁと思っているんです」など

二・・・ニュース（良い）

「そういえば、●●選手がまた記録を出したそうです」

「今日は●●の話題で世間は盛り上がってますね」など

タ・・・旅

「旅行に行くのが好きなので、また海外に行けるようになって欲しいです」「旅はお好きですか？」など

チ・・・知人（個人情報に注意）

「先日、●●支店の●●さんにお会いしたんですよ」など

カ・・・家族（尋ねるより自己開示から）

「息子がいるんですが、今高校生で・・・」など

ケ・・・健康

「健康のために、ジムに通ってるんです」など

シ・・・仕事（コンプライアンスに注意・軽く）

「今月は結構仕事が忙しかったです」など

衣・・・着ているもの（関係性が出来てからが無難）

「素敵なネクタイですね」など

食・・・食べ物

「お好きな食べ物は何ですか？」など

住・・・住んでいる所（関東、関西や沿線、

などざっくりと）

「ずっと関西にお住まいですか？」

「私は●●沿線なんですが電車から見える桜がきれいなんです」など

で、ボールを投げたけれど

会話が繋がらないというケースは

＜＜会話のつなぎ方＞＞

繰り返し＋１（連想か、感想か、質問）で

乗り切れます！

たとえば

自分「●●さん、お好きな食べ物はなんですか」

相手「お肉が好きです」

自分「そうですか・・・お肉・・・」

え、、、会話が終わった、どうしよう

という場合

繰り返し＋１（連想か、感想か、質問）を

使うと

自分「お肉ですか（繰り返す）

焼肉とか行かれますか？（質問）」

相手「あー、よく行きますよ」

自分「焼肉行かれるんですね（繰り返す）

そういえば、××っていうお店はご存じですか（連想）」

という感じです

よかったら

使ってみてください

株式会社キャリ・ソフィア　代表　木山美佳

著書『自分から動く部下が育つ ８つのパワーフレーズ』

今の時代、仕事人生を幸せに生きていくために必要な、形のない資産３つ

ブログにお越しいただき

ありがとうございます

人材育成コンサルタントの木山美佳です

出張から一旦戻り

古民家オフィスで雨上がりの

小さな庭をみて

癒されています＾＾

人生１００年時代という言葉

もう、いろんなところで聞かれます

その中に合って、

日々、蓄えておくべきこと

『ライフシフト　１００年時代の人生戦略』

リンダ・グラットン　アンドリュー・スコット著

に書かれていますが

貯金などの形ある資産「有形資産」に加え

形のない資産「無形資産」を蓄えておくこと

有形資産は、なくなったら

そこまでですが

無形資産は、新たに生み出せる資産

たとえば

食料の魚が有形資産

必要だけど

食べてしまうとなくなっちゃう

一方で、魚の取り方が

無形資産

なくなっても

また魚を釣ることができる

人生で与えられた時間は

とっても長くなり

この魚を釣る力が

さらに必要になります

ではその形のない

無形資産、

大きく３つの分野があります

１．生産性資産

２.　活力資産

３.　変身資産

それぞれの詳しい話は、また別の機会に

書かせていただこうと思いますがー

まずは

ざっくりお伝えすると

１.生産性資産は、

「スキルと知識・職業上の人脈・周囲からの評判」

私たちって、日々仕事をしてる中で

なんとなく、１日１日を点で考えて

毎日繰り返しで時間が過ぎていき

それが何に結び付くのかとか

思ったりすることもありますが

実はしっかり、無形資産を築いているんです

２．活力資産は、

「肉体的・精神的な健康、

人生のバランス、自己再生の友人関係」

人生１００年時代

心身ともに健康であることは

とても大切

ワークライフバランス、

友人関係

心の栄養をしっかり蓄えておくことも

必要なのです

３．変身資産

「自分についての知識・多様な人的ネットワーク」

変化が激しい時代

自分の軸を知っておかねば

ふらふらしてしまいます

柔軟性とふらふらは

違うんですよね

環境に振り回されるのではなく

環境に柔軟に対応していくために

まずは自分をしっかり知っておくこと

この形のない資産を

意識して過ごすか

過ごさないかで

随分、違いが出てきます

人生１００年時代

幸せに生きていきたいですね！

今日も頑張りましょう

著書『自分から動く部下が育つ ８つのパワーフレーズ』