オンライン営業で顧客に響く伝え方３要素

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人材育成コンサルタントの木山美佳です＾＾

最近、お客様からのご相談で

多くいただくのが

「伝える力」を育てたいというご相談です

とくに

オンラインでのコミュニケーションが増え

語彙力や言葉の選び方のスキルが

必要不可欠になってきました

たとえば営業ー

リアルの場合は

会った感じで

言葉は今一つだけど

悪い人ではなさそう・・・と

なんとなく、雰囲気で受注できたーというケースも

あると思います

けれど

オンラインの場合は

相手の聴覚・視覚が

リアル以上に集中します

聴く側はリアルよりもさらに

冷静で客観的に見ています

言葉選びや非言語含めた表現から

画面という限られた情報の中で

誤解を招くかもしれない

場合もあるわけです

アリストテレスの弁論術といって

アリストテレスが提唱した

相手を説得するための３要素があります

ロゴス（論理）　エトス（信頼性）　パトス（情熱）

ロゴス・・・わかりやすい構成、

エトス・・・信頼でき、

パトス・・・一所懸命さが

伝わるような表現をすること

とくに

相槌の打ち方

言葉の選び方

話す態度などの表現は重要

その人の良さを

伝えられるスキルを身に付けなければ

つもりの自分（伝えたい自分）と

他人から見た自分が

違ってしまうー

下の図で重なる部分が広くなるように

伝えるスキルを磨こと

とても大切です

最後までお読みいただき

ありがとうございました♪

株式会社キャリ・ソフィア　代表　木山美佳

自己肯定感ってなんだろう・・・

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人材育成コンサルタントの木山美佳です＾＾

いやもう

暑いですね

マスクをしていると体温が上がり

水分も取りにくく

熱中症になりやすいので、

水分補給はマメにしてくださいね

最近とくに

自己肯定感という言葉

色々なところで見聞きする機会が多くなったように思います

言葉の捉え方は

統一はされていないのですが

例えば、

高垣忠一郎氏（2009)

「私の心理臨床実践と「自己肯定感」」という論文の中では

言葉の捉え方について

「自己肯定感を自分の「いいところ」を評価して、

自己を肯定するような意味で用いられていることもあるし、

筆者のように、存在レベルで自己を肯定する意味で

用いている場合もある。」

と述べています。

私も高垣氏のいう存在レベルで自己を肯定するという意味で

使っています。

何かができる私とか、付加価値のある自分ではなく

「自分そのものを大切にし、好きでいられるかどうか」が

この自己肯定感を高めることだと思うのです。

私たちって、なぜか

「自分が好き」「自分は大切な存在」などという言葉は

言ってはいけないんだと思っていたり

実際に

なんだか厚かましい意味にとったり

そういう人は成長しないんだ・・・と思う人も

いたりしますが

自分という存在を大切にして

好きでいてあげないということは

常に自分という存在を無視していたり

ダメ出しをしていてる人になり

そういう人が

何かを達成したり

壁を乗り越えられるでしょうか

「私なんて・・・」と考えていて

物事がうまくいくわけがないですよね

何かを成し遂げたいと思っているなら

なおさら

まず自分自身の存在を大切に思い

好きでいることです

（実際、人ひとり存在するのに

奇跡的な偶然が重なって

存在しているわけですし―）

自分に対しては

もちろんですが

たとえば、あなたが親ならば

たとえば、あなたが上司ならば

成長を望む相手に

まずは

相手の存在そのものを大切にする言葉を

かけてるようにしてください

どんな言葉をかけるのか？

「相手の存在を大切に思う」と、

出てくる言葉－

挨拶だって、そういう言葉です。

では、ラストに私からあなたに

「あなたという存在は、かけがえないのない

素晴らしい存在ですよ！」

最後までお読みいただき

ありがとうございました♪

株式会社キャリ・ソフィア　代表　木山美佳

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ワーケーションの実現性

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人材育成コンサルタントの木山美佳です＾＾

連休最終日、いかがお過ごしですか？

立秋を過ぎ

まだまだ暑いのですがー

なんだか

日差しが秋めいてきたように思います

自粛ムードの中

今年の夏は終わりそうですが・・・

一方で

話題になっているのが

ワーケーション

今日（８・１０）の日経新聞（朝刊）に

ワーケーション（Work+Vacation)をテーマにした

聴講無料のシンポジウム・ウェブ開催の情報が

掲載されていました。

https://events.nikkei.co.jp/27984/

そういえば

数日前に見た、日経ビジネスには

下記のような記事とデータが

掲載されていました。

一部、抜粋しますね。

「（前略）NTTデータ経営研究所とJTB、

日本航空などは6月に沖縄県でワーケーションの実証実験を実施した。

6月26日（金）～28日（日）に各社の社員ら計18人が

沖縄県名護市のリゾート施設に宿泊。

26日を勤務日、土日の27、28日を休暇日として、

勤務時間中はWi-Fi環境が整えられた

共用の執務エリアなどで業務を行い、

そのほかの時間は自由時間として、

仕事のパフォーマンスなどを実験の前後と比較した。

それによると、ワーケーションによって、

• 仕事とプライベートの切り分けが促進された
• 情動的な組織への所属意識が向上した
• 仕事のパフォーマンスが20％程度向上し、終了後も持続した
• 心身のストレス反応が参加前よりも37％程度低減した

　などの結果が得られたという。

NTTデータ経営研究所の担当者は

「ワーケーションによって公私の分離が促され、

心身にポジティブな効果を与えた」と分析する。（後略）」

出所：日経ビジネス　2020.8.3

「［議論］ワーケーション、仕事も休暇も同時に実現？」」

ちょっと、サンプル数が少ないような気がしますが・・・

悪くはないと思います

ただ、

例えば、小さな子供のいる家庭だったら

現地の保育サービスが必要ですよね

保育・移動・宿泊・・・の費用は

誰持ちか？

他にも

社内ルールを決めておかなければいけないことが

結構あるようです

ワーケーション・・・

数年後、あたりまえになっているのかなぁ・・・

などと、関心を持ってみています

ちなみに私が

これからの時期、国内

ワーケーションしたい場所で

思い浮かんだのが

安芸の宮島

朝、海岸を散歩し

（↓以前の画像ですが）

千畳閣（畳８５７枚分の広さ！）

でマインドフルネスをしてから

そして、ホテルで仕事ーーー

うん、いいなぁ・・・

あなたは

どんなワーケーション、したいですか？

最後までお読みいただき

ありがとうございました♪

株式会社キャリ・ソフィア　代表　木山美佳