切れ端
物語創作などのサークル「トナカイウサギ グループ」のブログです。
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自分はクリスマスプレゼントをもらえるのか

メリークリスマス!

クリスマスになると「子供のころサンタさんがプレゼント届けに来てた?」みたいな話題が定番になったりするね。しかしこういう話をしてる時、だいたい「プレゼントは確実にもらえるもの」という前提になっているので、ずいぶんのんきなものだと思う。

サンタさんは良い子にしてないと来ないってご存じない?(諸説あります) サンタさんはプレゼントをお願いしていても来る場合と来ない場合があるんですね。何を基準として来たり来なかったりするのかは明確には判明していませんが、良い子のところにしか来ないという説が有力。

つまりサンタさんが子供たちに対して良い子かどうかを判別しているということ……? サンタさんってなんかすごい存在っぽいし、わりと判断基準も厳しそう。少なくとも、厳格かつ公正なジャッジを下してきそうな雰囲気がある。

そう考えると、子供のころの僕は毎年ちゃんとプレゼントがもらえるのかどうか不安に思っていたのだよね。毎年確実にもらえる前提で話している人は、さぞ自分が良い子だという自信があったのでしょう。しかしサンタさんのジャッジの前でもその自信を保っていられるかな……? とにかく25日の朝、目が覚めて枕元にプレゼントが置いてあると安心したものです。

特に小さいころはなかなか新しいゲームソフトを手に入れる機会が無かったので、クリスマスプレゼントは絶好の機会なわけですし。良い子判定から外れてゲームソフトがもらえなかったらそれなりの損失。まあそれ以上に、プレゼントがもらえているということは良い子判定してもらえたんだということにまず安心してたかもしれない。

あと、嘘をつくと地獄に行くみたいなのも怖いよね! 日常生活って本当に油断できないものだと思う。

電車とか立って乗るのきつい

電車とかバスに立って乗るの大変じゃない?

ずっと揺れてるのに耐え続けるのかなりきついよねえーん

目的地までが遠いと、途中でもう無理です~という気持ちになってくる。

なんとか倒れないように力を入れてたらおしりがかなり汗まみれになって泣きました。

12月

12月つまりクリスマスになりましたね。

制作は少しずつですが進めてます……と言いたいところだけどパソコンが故障してお休みしてた。まあいいか焦らずやっていこう〜みたいな気持ちでいた。

こういうのを作ろうかな……と頭の中で考えてるだけでもそれなりに創作をしていることにはなっていると思う。自分の中のアイディアに新しい発見さえあれば。元々、何かを作っても自分の中だけで満足してしまう性格なこともあってそれはそれで充実感がある。だからこそ、そこで終わらずに作品を公開していく理由を見つけなければね……ということを逆に思う日々だった。もちろん作ったものを共有して一緒に楽しみたい気持ちもあるしね。

まあとにかく色々あって全然完成させたいものが完成させられないことがずっと続いた年だった。ここからどうモチベーションを取り戻そうかなー

まずは自分が自分の作ったものを楽しんでいることをもっと発信していこうと思う。めんどくさがらずに!

電子書籍で本を読むかどうか

最近は電子書籍で本を読むことが増えた。前は必ずと言っていいほど紙の本を買っていたのだけど、ものによっては電子書籍でもいいかな〜と思う。


考えてみると読みたい本って2種類あって、ひとつは欲しい本。もうひとつは内容が気になる本。後者は、本として欲しいというよりも書いてある内容が知りたいだけというもので、こっちは電子書籍で読んでしまえばいいかも、というものが多い。

小説の場合はほとんどが「欲しい本」のカテゴリーに入る。でも中には「内容が気になる」のカテゴリーの小説もあるかもしれない。たとえば、名作と呼ばれていてとりあえず一度読んでおきたいものだとか。

それはそれとして、また別のカテゴリー分けとして「紙で読みたいかどうか」というファクターもある。これはさらに色々な要素が絡むのだけど、ひとつだけ言うと「文字が多くて静かに集中して読みたいもの」は紙じゃないと読みづらいなあと個人的には思う。なのでやっぱり小説は結局紙の本で買うことになる。


意外と漫画は「欲しい」なのか「内容が気になる」なのか、作品によってどっちのカテゴリーに入るかが違う。大抵の漫画は読んで楽しめればいいので、内容が読めればいい、で済むものなのかもしれない。本当に本として欲しい漫画というのは、漫画として楽しいだけじゃなく絵のひとつひとつが全部好きだとか、そのくらい自分にとって好きなものだったりする。


この、考えてみると欲しいというよりも内容が知りたいだけのものってあるよね、という気付きが自分にとって結構新鮮だった。電子書籍という選択肢が無かった頃は、内容が知りたいだけの本もちゃんと紙の本で買って読まないとどうしようもなかったので、2種類の分類をする必要性も無かったわけで。

この考え方を本以外のことにも当てはめ始めるとまた話が違ってきてしまうと思うのだけど、本に関しては電子書籍で読むとしても普通の金額で買うことになるし、文字を読むという体験自体は紙と変わらない。だから本に関しては積極的にこの分類をしていったほうが良さそうだという結論になった。

11月っだっ

11月になって相変わらず体調不良で療養中なのだけど、調子が良い時はそこそこ制作もできるようになってきた。しばらくは無理しないように、と思っていたもののもう少し頑張ってもいいかもしれない。

まったく制作ができないくらい倒れてた時は、せめてこれだけはやりたい……と考えていたことがあった。それは、例えばもし1作品だけ完成させる気力が戻ったらこれを作ろう、というゲームの制作だったりする。じゃあ元気になったら真っ先にそれをやるかというと、そうとも限らない、、、やっぱり自分の作品はシリーズ物として作っているので1作品とは言わず、まずはこの世界を見せたいし、その次はこれ……という構想がある程度できてて。ってなると、当初の予定通り進めるのがいいのかなあと。でも少し、作る順番だったり力の入れ具合だったりを考え直すきっかけにはなった。

 

療養中はゲームを遊ぶ時間も結構あったので、遊んでいるうちに思いついたことも多かったしモチベーションは上がった気がする。ゲームやりすぎて消耗することもあったので気をつけないとだけど、、、

 

また少しだけ新鮮な気持ちで作り始めることができたらいいと思う。

10月

いつのまにか10月に……

8月から体調を崩していて、なんとか制作できるくらいには回復したものの無理せずいこう、と思いそんなに作業は進んでない。その代わり復活したらこれをやりたい、という気持ちを練っている。

今後はもっと自分の中で重要性の高いものをもっと作っていきたい。大事にしている物語を形にしていくというか、、、いつ動けなくなるか分からないから作るべきものを作っておこうと思う。

あとはどの順番で完成させていくか。とりあえず元々作るつもりだったものはしっかり続きを完成させていこう。途中までできてるもののほうが復帰しやすいという事情もあるけど。

共同制作で進めてるものがいちばん優先かなあ。あと素材だけできてるやつとか……って挙げていくと結局たくさんある笑

今は手を動かして何か作ることができるということ自体で満足という気持ちだし、なんなら構想を練るだけでも楽しい。

駅の夢

旅行に行く時、事前に乗換駅だとか電車の時刻表だとかを調べておいたりする。そういうことをよくするようになってから、電車に乗る夢をよく見るようになった。

しかもだいたい、電車に乗り遅れそう!とか、どこから電車に乗ったらいいか分からない!みたいな夢ばっかり見る。

行ったことない都会でどの時間にどこから電車乗ったらいいか分からない~とか、とにかく世界が複雑すぎる夢。あとどこか僻地で時間通り電車に乗らないとちゃんと帰れない、みたいなパターンもあったりする。

そして今日は池袋駅が異常に立体的で複雑になっててどっちが東口でどっちが西口か分からなくてさまよい続ける夢を見た……実際の池袋駅は大きいだけでシンプルなはずなのに……池袋駅やばい!と夢の中で思ってた。

 

9月

9月です。8月は後半から精神的に調子を崩していて何もできないになってました。というか7月の終わりごろから気持ちが落ち込んでたって書いてましたね、、、

全然創作とかもできない状態になっているので今はひたすら療養したいです。オンラインのイベントとかは出るかも……寝ながらでも参加できる……

調子を崩した理由は創作とは関係無いのでそこは心配ないです。むしろ早く回復して制作復帰しないと!という気持ちでお休みしたい気持ちです。

しばらく新作は出ないと思うので今までに作ったものを見ていてくれると嬉しいです。前に作ったゲームを遊んでくれるのでもいいし、ウェブサイトを眺めてくれるだけでもよいです。ゲーム以外にもいろいろ作ってるので別にゲーム遊ばなくてもいいです。そして何か感想とか聞かせてね。

2025年上半期に観た映画たちの話

2025年。ジョージ・A・ロメロ生誕85周年ということもあってゾンビシリーズがWOWOWで放映されるなど、新作だけでなく過去作も含めてゾンビものが盛り上がることが約束された年。

そんな中、今まで以上に新作映画を劇場で観ていこうとかなり意識的にチェックしつつ過ごしています。ということで“ゾンビもの以外で”劇場で観て印象に残った映画の話をいくつか書きます。

 

■ジョージア映画

まず今年その魅力に気づくことができたのがジョージアという国の映画。
 
2025年になってしばらくは映画館に行くことができてなかったのですが、最初に観たのが『ブラックバード、ブラックベリー、私は私。』というジョージアとスイスの合作による映画。英語だと『Blackbird Blackbird Blackberry』というタイトルで、このタイトルの時点ですでに好き。なんかかっこいい。
この映画のストーリー自体とても好きだったのだけど、印象に残ったのが風景。田舎の風景の素朴さと、その風景に溶け込んで流れるような人々の生活の様子がなぜか心に残って。で、調べたらジョージアが舞台だって分かって興味を持った。そこで暮らしている人々だからこそのストーリーという感じもした。
 
で、どうせなら他にもジョージアの映画を観てみたいな~と思ってたら地元の映画館で『ゴンドラ』という映画がやってたので観に行った。これも面白かった。
これも本当にジョージア山間部の、明かりもほとんど無いような場所が舞台で。しかも台詞が一切無い映画で、風景のディテールがひたすら何かを語ってくるような作品だった。
こういう素朴な雰囲気の暮らしが羨ましいというわけではないんだけど、すごくその場所ならではの何かを感じさせるんだよね。現実にこんな美しい物語はありえないかもしれないし、でも他の場所では成立しないような情感が満ちている。
 
それですっかりジョージアの映画良いな!という気持ちになってしまい、「ジョージア映画祭2024」にも出かけてきたのだった(群馬県高崎市でやっていた「高崎映画祭」の中の特集上映としてやっていた)
そこで観たのがエルダル・シェンゲラヤ監督の映画2本『青い山 - 本当らしくない本当の話』と『奇人たち』それぞれまた少し違った作風でありながらどっちも名作!
『奇人たち』はジョージアらしい風景の素朴さと登場人物の不思議な純朴さが折り合わさった、おとぎ話みたいな不思議な映画だった。『青い山 - 本当らしくない本当の話』もすごく変な感じのお話で良い!
 

■建築とアメリカンドリームの映画

特に関連性のある作品ではないのだけど、これはテーマ的に繋がってるかも、と思う新作映画たちがあった。
それが『ブルータリスト』『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』『メガロポリス』の3本。
 
『ブルータリスト』はそのものずばりな建築映画で、移民の建築家がアメリカで活躍したり苦労したりする話。『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』はタイトル通りドナルド・トランプの伝記映画。そして『メガロポリス』は巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督の大作ということで。
一見関係無い映画たちだけど、どれも壮大な建築をモチーフにしつつ積み上げるたびに歪んでいくアメリカンドリームの暗部のようなものを描いた映画として共通点があったと思う。
 
華美な装飾を廃したブルータリズム建築を描いた『ブルータリスト』、逆にそのブルータリズムを否定して豪華絢爛なトランプタワーを建てたトランプの物語、そして『メガロポリス』はアールデコの象徴的な建築物であるクライスラービルから物語が始まって、最終的に夢物語のような巨大建築による架空のユートピアが生まれるという……この流れで一連の映画を観ることができたのも面白かった。

8月〜

8月になってました! いぇ〜い

先月の終わり頃から気持ちが落ち込んでたのでなかなか何もできてません。こういう時だからこそがんばらないと!と思ったり気力がなくなったり……暑さのせいだ!

 

ところで前回書いた通り、部屋の片づけをしなくてはなりませんね。なんかずっと制作で忙しくて片づけもできていなかったような気がするけど、、そういう気持ちでいること自体が不健康なのかな、と。

必要な片づけや整理整頓の時間すらケチり始めると、ああ自分ってそんなに余裕ないんだなあと思い込んでしまう気がする。時間の無さを心の中で内面化してしまうというか……余裕を持って色々やることで気持ちの余裕が出てくるのです(ということを目指していくのです)

整理整頓しっかりして新しい風を引き入れていかないとこのままどんどん沈んでいきそうなのでね〜いやはや

 

制作自体もめんどくさがらずにやっていかないとね。

最近やっているのは、昔から一度やってみたかったオリジナルの歌のアルバムを作るということ。気合入れてこれも進めないと。メロディーは作れたけどちゃんと編曲するのめんどくさい〜みたいなところで作業が止まったりするともったいない。まあ何事にも言えること……ゲーム作っててもドット絵用意するのが面倒だとか、よくあるけどそれもめんどくさがることで余計手を出しづらくなっていく。それをなんとかしていきたいね。

↑こういう話よくしてるけど、本当に完成まで手を休めずにやってみたらどうなんだと自分に言い聞かせたい。たとえばの話なんだけど「漫画描いたことないけどコミケに出たい!」と思ったらどんなに手間がかかっても慣れてなくても漫画を描き上げて印刷するところまで一気にやらないといけないわけで。そういう経験が足りてないなと思ったのだった。完成までやるの大変だし心折れるかも……って実際にやる前から思ってしまう。でもその大変さを味わいたい。

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