本日、赤坂サカス広場にて里親会です。ぜひお寄りください。
3月からトライアルに出ていた海優ちゃんの正式譲渡に伺いました。
すっかり家族の一員となって、皆さんを笑顔にしていました。
ご家族が大好きな様子も見えて、私も嬉しい正式譲渡になりました
新しい名前はユクちゃんです
byしみゃおさん
グローリーが放浪中に仲良くなり、しみゃおさんによる海優ちゃん保護につながりました。
元は捨てられたか、綱が外れた逸走犬か、
または望まれず産まれて野放しにされた未避妊飼い犬の子どもだったのか?
巡り巡って今はおうちの子。
ありがたく幸せなシンデレラストーリー
みんなおうちの子になれますように
あおともさんより預かりわんにゃんの様子です
キャンディ。
少しの段差でも抱っこで移動しています。
2019.3.22
桜川市より左脚欠損の犬、センターレスキューペアレント様が現れ、茨城県動物指導センターから引き出しました。引き出しから5年以上が経ちました。
町田市OI様、ありがとうございます。
預かりあおともさんご家族の愛情を受けて、穏やかに暮らしています。
ひげお。
お口が痛くてツライ😭
ペースト状のウェットにドライを砕いて、お薬とサプリメントで現状維持しています。
ひげおは常総市から茨城県動物指導センターに入った負傷猫、交通事故のため脊椎損傷、下半身麻痺です。2015年10月から水害で苦しんだ常総市の被災動物をセンターから引き出していきました。殺処分ゼロはまず常総市から実現しました。ひげおも年末に常総市から指導センターに収容されました。圧迫排尿は大変です。最初は山猫亭におり、あおともさんがお迎えに来てくださいました。どんなに助かったことでしょうか。9年も!助けられてきました。
たまじろう。結石は落ち着いたのですが潜血反応があり、治療食で経過観察。
たまちゃんは、八間堀さんの愛猫でした。
常総市でTNRをがんばってこられた八間堀さんは、病院裏の野良猫保護活動の過程で子猫を育てておられ、ハッピーハウスに住み込まれたときに、たまちゃんも連れて来られ、たまちゃんはハッピーハウスの犬たちと数ヶ月暮らしていたのです。
八間堀さんがお亡くなりになったとき、あおともさんがすぐにたまちゃんをお迎えに来てくださいました。
あれから4年半。
たまちゃんは結石の入院治療、検査を続けながら、八間堀さんの分も長生きできるようにがんばっています。
くう。
少し体重が増えてしまいました。春先に出る皮膚疾患も出ていません。てんかん様発作も落ち着いてきて悪化している様子は見受けられません。
2019年7月17日にくぅちゃんを引き出しました。
前月の6月10日から茨城県動物指導センターは立ち入り禁止となり、私たちボランティアはセンターから締め出され、入れなくなりました。
茨城県動物指導センターや県庁生活衛生課にも連日通いましたが嘘ばかりつかれ、
センター長と委託業者と保護指導課のみが出入りできる密室で、じつは大量殺処分が行われていたのを後になって知ることとなりました。
立ち入り禁止から1カ月以上経って、久しぶりに指導センターに入ったときの犬たちの様子が忘れられません。
2019年1月から5月に止まった殺処分のあとで、6月から7月の閉鎖期間を経て、久しぶりに足を踏み入れた指導センターは、全く雰囲気が変わり、恐怖が支配する世界でした。80頭が1カ月のうちに殺処分されたのです。
とにかく犬が少なくなっており、静けさのなかに見たのは、
絶望に満ちた犬たちの瞳。
助けてと懇願する悲しい表情。
犬たちは、眼を剥き出しに、見開くようにしていました。
あまりの変わりように私も相当なショックを受けました。
立ち入り禁止後、初めて引き出したのがこの8頭でした。くうちゃんもこのなかに入っていました。
つーこさん、箱山由実子弁護士と一緒にセンターで2時間ほど交渉。事前に県議を通し予約していたはずの8頭を出さないと言われ、もめにもめた日。箱山弁護士はセンター長の前で土下座され、つーこさんはセンター長を詰め、8頭をやっと出してもらい軽トラに6頭、あずきとトッポはつーこさんの車にのせてs動物病院に運びました。
s病院のみゆき先生は慈悲深く、いつも野良猫や私たちボランティアを助けてくださいました。
2010年くらい。
早朝シネプレの捕獲機に入った野良猫を病院にかけ去勢しなくてはならず、しかしその日は仕事があり、困り果ててs動物病院さんに行き、朝8時におそるおそるベルを押したらみゆき先生が出てきて、猫を受け取ってくださり、おかげで出勤できました。
あのみゆき先生のあたたかさ、情けにより、猫も助かりましたがボランティアの私も仕事に穴を開けずに済みました。このときには情けというものを受けました。保護猫であればだれがつかまえたかの差別なく、野良猫目線で平等に助けてくださいました。引退されたことは寂しく残念であり、たくさんの犬猫と、困っているボランティアたちを救ってくださいましたことに感謝致しています。
2019年からのストップ殺処分!茨城。
殺処分再開の6月から11月までどの犬を殺したか、殺す予定か、私たちボランティアには秘密にされ殺処分は続き、ロシアンルーレットのように私たちは障がいある犬やシニアや噛み犬を選んで引き出し、その裏では飼いやすい犬たちが殺されていきました。殺処分は止められません、と言われ続け、たくさんの命が消えていきました。
茨城県では犬猫殺処分をめぐり、住民監査請求に続く住民訴訟の裁判が同時進行していました。殺処分に使う公金の差しどめ裁判です。小田城の末裔である猫ボランティアさんたちが中心となっておられました。
そして、2019年11月に殺処分方法のあり方をめぐり、殺処分の方法は致死量の睡眠薬入りエサでなく、ペントバルビタールを使用した注射での安楽死のみとなりました。
裁判が勝ち取った成果です。
殺処分が実質止まったのはこの11月です。
証拠に基づき、法的な手続きで責任を追求していくことが犯罪の抑止になります。
くうちゃんは、パルボが蔓延するとセンターが主張する動物棟に6月に収容されました。またまたま、くうちゃんがセンターに入るときに私はその場にいて、なぜパルボ蔓延するセンターに新たに犬を入れるのか、なぜ別の安全な場所に犬を置かないのか、驚いて質問したのを覚えています。
パルボに感染せずに7月にも生きていたくうちゃん。
パルボ感染症の蔓延が本当に起きたのか。
全頭ワクチンだった指導センターで起こりうるのか。
製薬会社に問い合わせても教えてもらえませんでしたし、獣医さんたちも首を傾げておられました。
そのなかを生き延びたくうちゃんです。
シェルターが合わず、あおともさんご家族が預かってくださいました。
預かり様の存在の大きさ。
それに支えられて私たちも活動ができ、生きていかれます。
また、らんさん、つーこさん、イベントの受付にいつも駆けつけてくださいます。
らんさんのミシン縫いのお散歩バッグ。ボランティアさんたちはこのバックを下げてシェルターのお散歩をしています。
パネルを入れる袋も夜なべして縫ってくださいました。
裏地付き
おかげさまでカピオホールでのパネル展も成功。
昨日はかかし座さんの影絵劇
ホール入り口には子どもたちが遊べる影絵シアター。
実際の人形を使って影絵劇で遊べるのです。
ひとりでは影絵も限界があるけれど、2人で4つの手を使えば複雑な形が作れます。
ホールに隠された絵を探すゲームも。
子どもたち参加型のスペクタクル
茨城のお子様たちも楽しまれていました。
パネル展の機会をありがとうございました😊
by鶴田真子美(おかめ)