シェルター台所の掃除をしていると
茶白のものが絶え間なく
チラチラと視界の片隅をよぎります。
（『家政婦は見た』ごっご中？）
高貴なお顔の新入り猫
チャロくんです。
相変わらず、ミャーミャーと大声で
常になにやら要望を訴えてるくせに
下僕が近づくと、タタタッと逃げることと、
（脳が老化中の）筆者は、未だについつい
「チョロ」くんと呼んでしまうため、
『亡命王子』、略して『王子』と
筆者は呼んでおります。
（「あんな『ちんちくりん』と
一緒にするんじゃないわよ！」by 本物のチョロさん）
最近は、日中は部屋内の好きなところで
のんびり過ごしております。
（好きなところ＝トイレ？）
が、ボラが近づこうとするだけで
シュタタタタッと逃げ出すため
なかなか写真に収めることができないか
無事収められたとしても
のんびりしている姿ではなく
ダッシュ準備に入った姿ばかりです…
そして狭い台所では、掃除中のボラにとって
王子がどこにいようが、常にボラは
「王子に近づこうとしている」状態に。
よって王子、おちおち寝ていられないらしく
冒頭の「忍び」のようなことに
なっているわけであります。
（はい、次はトイレ掃除です。）
そのくせ本当は、ボラたちを含め
周りのことがいろいろ気になるんでしょうね。
筆者がマーブルのお腹をナデナデしていると
我々がナデナデを始めたあと
わざわざ自ら、この位置にやってきて…
そのくせ…
はい、めんどくさい王子です…。
というわけで、あまり忍耐強くない筆者は
「で、結局のとこ、最近どーなのよ！？」
と突撃取材をしてみました。
ホントはいろんなことに興味があるのに
まだまだ素直になれないらしい王子。
でもついに諦めて、素直さ全開にした暁には
スリスリとーってもかわいい甘えん坊に
なりそうな予感がいたします。
早く素直になりなさい、王子！
by ぐっちゃん
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