シェルター台所に、新入り君が入りました。
ミャーミャーよく鳴いて主張するくせに
いざ下僕たちがケージに近づくと
寝床に引っ込んでしまうため
ケージに手をつっこみ無理やり撮影すると…
ちっちゃな茶白くんです。
2日後、なんとか引っ込みきっていない姿を
撮影することに成功。
仮名は、チャロくん。
なにやらとっても高貴なお顔をしています。
「『チャロ』という名前史上
最も『チャロ』っぽくない猫」大賞を
受賞できそうなくらい高貴な容姿のため
筆者、すぐに名前を忘れてしまいます…
(ちょっと似た名前の、こちらはチョロさん。
少なくとも態度は、超高貴…)
数週間後また会いに行くと
(多分)夏仕様&人慣れ強化のため
寝床の天井が取りはらわれていました。
主張の割に、近づくと隠れるのは
相変わらずですが…
屋根なし作戦がすでに功を奏してか、
前回は「触られても耐える」だったのが
今回は、高貴なお顔と相まって
「ナデナデだと?フム、良かろう」な
なにやら余裕な態度に変身していました。
あまり人前に出ないようにしつつも
人に仕えられるのが当たり前な、その態度。
(名前がイマイチ覚えられないため)筆者、
『亡命王子』という愛称をつけました。
いずれにしろ、今後どんなことになるのか
なんとも楽しみな猫材です。
(運動を兼ねた食事スタイル?)
さて、高貴とは縁がないものの
かわいさでは負けていない茶トラと言えば
りんどう部屋のピカソです。
“猛獣”と恐れられた保護直後は
目ヤニのせいで、がっつりメイクした
オジー・オズボーン似でしたが
ご覧のとおり、今ではすっかり
穏やかなかわいい顔に。
あまりにもかわいくなりすぎて
最近では『りんどう部屋のリラックマ』
と呼ばれているとかいないとか…
(「おれっちのが、かわいいぜ。」)
掃除していて気づきましたが
ピカソの寝床に敷いてある毛布の
ポムポムプリンにも似ているような…
先日紹介した柿ちゃんと言い
現在シェルターは
かわいい茶トラ(白)であふれています。
by ぐっちゃん