明けましておめでとうございます。

昨年中にアップロードすればよかったのですが、記事にまとめる気力が無くて、年をまたいでしまったことをひとつ。

こんな位置から



練習しているところを見下ろしたり








試合を生で見たりできたのはとても良い経験でした。

フィジカル面ではジョージアもウェールズに遜色なかったとように見えましたが、ウェールズのほうがきれいにパスが通って、ディフェンスの薄いところをうまく突破してトライする場面が多くあり、ウェールズの圧勝。どんどん差が開いて行くので、場内は(少なくとも私の周辺は)ジョージア応援ムードに傾いていました。そんなところが日本人ぽいなぁなんてことも思ったりして。

テレビで見る試合では選手たちがぶつかり合ったり団子状に折り重なったりしているところをよく見かけます。
私の位置からは選手たちひとりひとりはよく見えませんが全体がよく見渡せて、ラグビーってチームワークと戦略のスポーツでもあるんだなということがわかって、とても興味深かったです。寄って見るより引いて見るほうがおもしろい。


今年の抱負はオリンピックパラリンピック観戦です。
ただし、昨年は抽選に申し込んでもことごとく外れましたので、あてはまったくありません。

今年も何かしら気が向いたらぽつりぽつりとアップロードしていきたいと思います。

良い一年でありますように。





ズームインすると

お時間のある方は写真を拡大してみてください。
三角屋根の下の巣箱にうようよいます。





激しいと聞くと動的なものをイメージするのに対し、 渋滞には静的なイメージがあります。渋滞すると車がのろのろ流れたり止まって動かなくなったりするので。車の中では子どもが激しく暴れたり、苛立ったカップルが激しく言い争ったりすることはあるかもしれませんが、車を外側から見ているぶんには動きがほとんどありません。

ですから、ニュースや交通情報などで渋滞を「激しい」と形容するのを耳にするたびに違和感を覚えます。

渋滞は「重い」と形容するほうがしっくりくると思うのですが、ダメっすか?テレビで見るヘリコプターからの映像の中で、びっしり詰まって動かない車の集団が、ひとつの重そうな塊に見えるので。

でも、「重い」と聞くと渋滞ではなく「重態」を連想してしまうからダメとか?

いずれにしても、何かこう…もっと適切な言葉って無いものでしょうか。


なーんてことを、激しい渋滞の真っただ中で考えています。上空を通過するヘリを見ながら。










大館駅を出ると正面にありました。
ザギちゃんの写真も大きく飾ってありました。


バイパスを車で走り抜けてしまうと一瞬、いつかはゆっくりと景色を楽しんでみたいと思っていました。

大御門


新居の関所跡


以下、浜名湖を渡りながら。

撮り鉄のおじさんたち

爽快!







停まっては景色を眺め、写真を撮り、アプリで現在位置を確認し、の繰り返しだったので、渡り終わるまでに1時間くらいかかりました。
贅沢な時間でした。

この日の走行距離はトータルで約47km。
マラソン競技の距離よりちょっと長め。
所要時間は4時間弱でした。

楽しかった。
とともに、マラソン選手ってすごい!と、改めて思いました。



ブラックホールって本当に黒かったんだねと、変な所に感動した朝です。

そんなことより。

子どもの頃に、母が鍋いっぱいに作ってくれる甘酒が楽しみでした。お粥を炊いて、湿らせた糀を混ぜて、お鍋を毛布でくるんで炬燵で保温して…というのが冬の風物詩、懐かしい思い出です。

お砂糖を全然入れないのにこの甘さ。感動ものではありませんか?冬に限らず一年中いただきたい。
と思うのは私だけでしょうか。

残念ながら、我が家で甘酒が好きなのは私だけなので、少量(瓶単位)で作ります。電子レンジを使うと簡単に少しずつ、季節を問わずに作ることができます。

お粥は米から炊かなくても、余ったご飯で大丈夫です。
耐熱容器に冷やご飯100gを入れ、水を足して300mlにします。

電子レンジ強で加熱し、沸騰したら弱にして5分。沸騰するまでの時間は、ご飯やお水の温度で違うので、面倒でも沸騰するまではつきっきりのほうがいいと思います。

弱で加熱している間に糀100gを瓶に入れ、60℃(ちょっと熱くて飲めないな〜くらい)のお湯100ccで湿らせておきます。

炊き上がったお粥を瓶に投入。

菜箸などでよく混ぜます。

混ざったら電子レンジ強で1分加熱して、蓋をして放置。本当にそのまま、室温でほったらかしにします。
面倒でなければ、1時間後くらいにもう一度、電子レンジ強で1分加熱(金属の蓋は外して)します。
再び蓋をして放置、冷める頃には甘酒になっています。


個人的には、2倍くらいに薄めると飲みやすいです。大きめのマグカップでくいっと。3杯ぶんくらいです。
うん、甘〜い!

今年の冬はこれでずいぶん楽しめました。
昨日も寒かったので、これで暖まりました。
これからやって来る暑い季節は、冷やして美味しくいただいて乗り切りたいと思います。

せっかくなので、もう少し前の桜も。
電車とセットで。





今日の雨と風でだいぶやられてしまったと思いますが、昨日の桜です。



例年よりトンネルがスカスカなのは、大幅に伐採が行われたからです。
こんな切り株が数個ありました。
お疲れ様でした。

枝はまた伸びるし、まだまだ見事な樹が残っているので、来年もきっとたくさんの花を咲かせてくれると思います。

また来年。


「入ってから大変なのに。」

ニュースを見ていた娘がぽそっと。


卒業式でした。
シンプルだけどしみじみとした良い式でした。
部活を引退して以来久しぶりに目にするメンバーを見逃すまいと、入退場はすべてのクラスを動画で撮影。リアルタイムでは見つけられない子もいましたが、後ほど見返して全員を確認。よし、みんな元気そうだ。

部活終わりの掃除の後の雑巾を誰が洗うか、いつも揉めたそうです。「俺がやる。」「いや私が。」で。結局、仲良く一緒に洗いに行って、めでたしめでたし。
試合の応援に行けば、「席取ってあるんで、どうぞ。」と呼びにきてくれ、おことばに甘えてついていくと、座って観戦していた子たちがザッと立ち上がって席を譲ってくれました。「ごめんなさいね。」と言うと、「俺ら、立って応援するんで。」
ほとんど休みの無い部活三昧の日々、たまのお休みの日も一緒にお祭りに行ったり映画を見たりボーリングしたり、結局ずっと一緒でした。男子どうし、女子どうし、男女でも仲が良くて、辛い練習もやり切ることができたのはみんなのおかげだと思います。
引退してからは顔を合わせる機会も減ったとはいえ、仲の良さは変わらず。
この恵まれた人間関係に娘本人も支えられたし、保護者としても大変ありがたかったです。
みんな、ありがとう!これからも、それぞれの場所で元気で活躍してくれたまえ。

ところで、ママさんたちとも久しぶりに再会して、またひとつ新しい発見がありました。
「人がいっぱいいてもタマ(仮称)ちゃんはすぐ見つかる。タマちゃんを見つけると、その周りに剣道部の子たちがいるから、いつもそうやってうちの子を見つけてた。」と、あるママさんに言われてびっくり。まさかうちの子が目印になっていたとは。
実は私は、うちの子はなかなか見つけられず、別の子を目印にしていました。女子の中に色白の美人さんがいて、どんなにたくさん人が集まっていてもその子はすぐ見つかるので、彼女を見つけたらその周りを捜して、うちの子あそこにいるわ〜、という見つけ方をしていました。
いくらムキになって捜しても、自分の子は見つからない。血まなこで捜しても見つからない。なんでだろ?可愛すぎて見つけられないのかな。

うちの子の意外な一面をママさん経由で知らされたことは、他にもたくさんありました。「タマちゃんて英語が得意なんですよね。」と言われて「え?そうなの?」とぽかーんとしたりとか。
うちの子のことは母親である私が一番よく知っています、と言いたいところですが、残念ながらそうではありません。見ているつもりで見えていないことが多々あるようですし、娘が私には見せようとしない面もあると思います。また、私の知らないところでいろいろな人のお世話になっていたりもすると思います。

娘と過ごす時間はこれからますます減っていき、やがては巣立っていくわけですが、きっとこれからもいろいろな人たちに見守られ支えられながら成長して行くのだろうと思います。
親という存在なんてちっぽけなもので。いや、ちっぽけなのは私か。私が子どものためにしてやれることは微々たるものです。それでも育っているわけですから、親がなくても子は育つとはよく言ったものです。 
だから、これからもきっと、どんなに目の届かないところに行っても、大丈夫。

節目の日に。
巣立ちの時がますます近づくのを感じつつ。