近所の大学の構内の桜が綺麗に咲いていました。
ただでさえ今年は全国的に開花が早いのに、長い長い春休み(おそらくゴールデンウィーク頃まででしょう)。人通りがほとんど無い中、昨日こっそり写真を撮ってきました。 






あいにくの曇り空だったので、アプリで青空にしてみました。





今どきのアプリはすごいですね。

今日の雨で一気に散ってしまうかもしれません。
撮っといてよかった。


例年なら歓送迎会や打ち上げが行われ、年末年始に次いで宴会の多いこの時期、とある委員会の打ち上げが先日中止になりました。こんなご時世なので。

しかし、「お弁当が出ますから取りに来てください。」と連絡があり、いただいてきました。


ほかにも缶ビールやお茶やケーキその他のお菓子など、昔の結婚式のお土産ですか?ぐらいに大きな包みが用意されていて、ありがたくいただいてきました。

そして自宅で乾杯。メンバーの皆さんとこの1年無事にミッションを遂行できてよかったと思いながら。
食材が無駄にならなくてよかったとも思いながら。
こういうやり方もまた良いかと。

ちなみに委員会とは、鬼滅の刃製作委員会ではありません。
ハイキュー‼︎ TO THE TOP 製作委員会でもありません。
入れませんて。


近所の大学の構内に咲いていました。




在宅ワークに切り替えるとか、時差出勤にするとか、学校をお休みにするとか、大きなイベントを中止にするとか、こういう類いのことはトップの方が旗を振ってくださらなくてはなかなかできないことですから、批判や反撥も多々あるかと思いますが、よくぞ英断してくださったと思います。

一方で、日本列島が一斉に活動停止状態になることで大変な思いをされる方もたくさんおられると報道されています。私がいちばん気になるのは小さなお子さんのいるご家庭です。
うちの子が小さかった頃も、風邪や台風などでお休みになるたびに大変だったなあと思い出しています。自然災害はしょうがないとして、とにかくなるべく風邪をひかせなように、いつもぴりぴりしていました。「ちゃんとごはん食べて、寒くないように上着とかで調節して!あなたが熱を出してお母さんがお仕事を休むと、たくさんの人に迷惑がかかるんだからね!」「健康は管理するものだよ。ほんの少し気をつけるだけで風邪ひかなくてすむんだからね!」なーんて、小さな子どもに何を言ってるんだろうと自分でも思いながら。子どもとは熱を出す生き物であるとわかっていて、それでも言わずにいられませんでした。仕事の性質上他の人に替わりをお願いすることができなかったので、余計にぴりぴりしていたと思います。
それでも、どんなに細心の注意を払っても、年に2回くらいは週末以外のところで熱が出て仕事を休んでいたように記憶しています。理解のある職場ではありますが、休むたびに針のむしろに(自分が勝手に)感じていました。

私のケースと今回とは事情が違えど、子どもの急なお休みというものがどれだけ大変なのかはよくわかります。2週間まるごとであればなおさら。
そしておそらく、しわ寄せはお母さんのほうに偏るのではないかと思います。
「これだから女の人は使いにくい」とか、「これだから子持ちは困るんだよね」とか、そんなことにならないようにと切に願っています。

これからの2週間をみんなで大きな犠牲を払って頑張って協力し合うわけですから、この活動停止状態から覚めた時には何かしらご褒美がほしいです。
たとえば治療薬の目処が立って治療体制が整っていたりしたら、とても安心です。インフルエンザのお薬など、いくつか候補に上がっているそうですから、関係者の皆様のご健闘をお祈りします。
でも、関係者の中にも小さなお子さんの親御さんが含まれるでしょうから無理の無いように、とも思います。

最後に、首相から「要請」が出る前に先陣を切って無観客試合に変えたり公式戦を延期したりすることを英断してくださった方々にも、一庶民として感謝します。先を読む力と危機管理の力、すばらしいと思います。


武漢発祥のコロナウィルスもいよいよ日本国内で拡がり始めているようで、自分だけは絶対大丈夫とは到底思えなくなってきました。
もし感染したとして、軽症で自宅待機で治ったとして、その後はどうすればいいのでしょうか?自宅の中の消毒の話です。
武漢からのチャーター機で帰国した人たちをお世話してくださったホテルでは、感染者の出た部屋の布団などはすべて処分したと、ニュースで見ました。
もし感染したら、治ったあとは自宅の布団も処分?


どうしてやめられなかったんですか?
どうしてまた手を出してしまったんですか?

依存性が高いからにきまってるでしょ。
甘いものの食べすぎはいけないとわかっていてもついつい食べすぎてしまうとか、そういうレベルの話ではないから、だから大変なんでしょ。
と、今日もついついチョコレアチーズケーキに手を出してしまった私は思うわけです。季節がらチョコが飛び交ってますし。いや、そういう問題ではなく。
チョコひとつ我慢できない私が、もしも麻薬や覚醒剤に手を出してしまったら、きっとやめられなくなるだろうと思います。しかも、バレたら叩かれるわけですから誰にも相談できないとなると、孤独な中で状況はどんどん泥沼化していくんだろうということは容易に想像できます。

問うべきは「どうして?」ではなく「どうやって?」ではないのかと思います。
周囲がどうやってサポートして、本人と周囲がどうやって連携して再犯を防ぐかが大事だと思います。
もちろん、やっても別にいいじゃんなどとは決して思っていません。でも、立ち直る道筋はあってほしい。


とある金曜日、たまたまお休みで在宅中だったときのこと。
携帯画面に通知が表示されたので確認してみたら



はい?

いましたけど私。

チャイムも鳴らなかったし、玄関の外に足音もしなかったし。

何が「不在のため」だよ「お届けに上がりました」だよ。寝言は寝て言えプンプン

後で郵便受けを確認しても、当然のことながら不在配達通知票はありませんでした。


これがもし1週間早かったら、私は数十キロ離れた所にいたわけで、「何の荷物だろう?」と思いながら帰宅して、再配達をお願いしようとして不在配達通知票が見つからなければ多少は混乱しただろうと思います。

SMSで通知という時点で怪しいのでこれは危ないと思って無視する、ということができれば100点満点なのですが、実際はどうでしょう?自信がありません。

例えば何かでトラブって意気消沈していたり、スケジュールが詰まっていてひどく疲れていたりしたら、怪しいと思えずにポチッていたかもしれません。個人情報を入力させられ、その先は・・・ぞっとします。

連絡先を登録してある相手以外からの電話やメールは要注意です。


登録していない相手からは受けつけない設定にしておけば、こんな怪しい目に合わずに済みますので、そういう設定にしました。

登録がいい加減なので、知人の方からの連絡もブロックしてしまっているかもしれませんが悪しからず。





昨日の朝日新聞デジタル(時事通信だったか?)では、海外ではアジア人が差別に会っているとのことです。
ぱっと見中国人なのか韓国人なのか日本人なのけ見分けがつかないから「自衛」のためアジア人を避けるのだと。
愚かだと思いますが気持ちは理解できなくはない。先日中国人観光客を見たときにコロナウィルスを怖がった私と同じです。
無知が差別を生むのだとつくづく思います。

しかし、中国への渡航履歴が無い人も発症して二次感染三次感染が拡がる中、もはや中国人(アジア人)を避けていれば良いという段階ではなくなっているようです。潜伏期間中も伝染するそうなので、自覚の有無にかかわらずウィルスを運んで撒き散らしている人がそこら中にいる可能性があります。ひょっとしたら自分も、もう運んでいるかもしれない。もう誰も信用できない・・・
などと言い始めたらどこへも行けないし何もできなくなります。きりがありません。
うがい手洗いマスク、栄養と休養、不要不急の外出を避けるなど、できる自衛手段をやって、あとは腹を括る。まあそんなところかな。

テレビを見ていて、ちょっとしんどいと思ったのは「外したマスクは使わない」。外してポケットに入れてまたつけるのはダメだそうです。ウィルスがたくさん付着している(かもしれない)から。一度外したマスクは捨てる(もったいないな〜)、しかも、外して捨てるときにマスク本体には触らないようにゴムの部分を持つ。だそうです。
私は1日中同じマスクを使っていました。ダメじゃんね〜

マスクと言えば、かつて「食べるマスク」という名称で売られていたシールド乳酸菌タブレット、あれは効果あるのでしょうか?


先日電車の中で黒ずくめの服で黒いマスクをしている数人のグループがいて、目立っていました。聞こえて来る会話が中国語っぽく、おそらく中国からの観光客と思われました。
おそらく中国人とわかったら、困ったことにその人たちが全員コロナウィルスのキャリアに見えてしまいました。グループの中の2名ほどがマスクを外してしゃべり始めた時は、正直「うげっ、外すなよ!」と思いました。

職場で「春節だから、明けましておめでとうございまーす!」と挨拶してくる人がいたので、「そういえば、電車の中で中国人観光客見かけた。」と私が言った途端に「え?コロナウィルス大丈夫?」との反応。「一応マスクして気をつかってたみたいだから。」と言ったら、ピシャリと「気を使うなら日本に来ないでほしい。」

すべての中国人観光客がキャリアというわけではないので、私のように「うげっ!」と思ったり、職場の人のように「来ないでほしい」と思ったりするのは間違っています。せっかくの春節に楽しみにしていた旅行先で差別を受けるのはお気の毒。温かく迎え入れられればそれにこしたことはありません。
ええ、わかっています。でも、怖いんです。
ですから、中国人の入店を断る飲食店も出てきているというニュースを見て、それはあかんと思いながらも、そうせざるを得ない立場もわかるなあと思ったのでした。
本当、すみません。


大丈夫、ちゃんと磨けてます。
の言葉に気を良くして。




帰り道いつも見かけるお菓子の工場の敷地内にある直売所で。
バラ売りのカゴから好きなものを選ぶのが楽しいし、歯医者さんの帰りに甘い物を買うという背徳感がたまりません。