学生時代、一番僕が力を入れて活動したコムサイズムでのアルバイト、そして3つのインターンシップ、そして就職活動。いつでも自分の学生生活をブログに残していきたいと思います。ブログ読んだら感想聞かせてください。
新卒採用セミナー
先日二回目の新卒採用セミナーに内定者として行って参りました。
前回のセミナーで課題ができてしまっていたのでそれの克服も兼ねて出席させていただいたものです。
話では前回と全く同じと聞いていたので、緊張や気構えはあまりしていませんでした。
なのに・・・・前回より課題が山積みに!
今回来た就職活動生はどうやらうちの会社のことなど全く知らない人ばかりが集まっていて、ITという業界すらもわからないといった状態だったようです。(ですが学歴や才は有望なようです。)
なぜならセミナーの人の集め方が、エントリーすらしていない人へ、こちらからいきなりの電話で集めたとかなんとか・・・。やることがすごいとちょっと驚かされました。
で、いざ初めてみると・・・・まずは就職活動生の態度が全く違いました。
前回は食い入るように私の話を聞いてくれていたのですが、今回は・・シーン。
みんな下を向いたまま全く質問をしてくれません。出だしからです。
こっちから質問しやすい話をしてもすぐに終わってしまうし、いくらアピールしても
「で、何がいいたいんだよ?」
って暗黙の中言われているような空間が出来上がってました。
これは社員さんも、人事のブースも全部そうだったようです。
私は必死で話をつなぎ沈黙をさけるようにしましたが、なんせ2時間以上も話さなければならず、話をするだけで精一杯です。
IT企業がイメージできていないが・・・・うちの会社が欲しいがために集めた人たち・・・なんとしても気を向かせたかったのですが、最後まで無理だったようです。
しまいには嵐のような人まででてきて、
「あなたの言っていること、他の人全く違うこといっていましたよ!やる気とか成長より、のんびりした会社だって!」
そんなはずありません。私の志望動機はこの会社なら成長できると確信して内定までこぎつけたんですから。それに一様外資系企業でもあります。のんびりした会社?そんなこと期待してこの会社を強く希望したんじゃありません。
しまいには人が話しているのになんども同じ質問をするわ、その場で携帯で話し出すわ、ものすごく難しい全く関係ないような質問をしてきてこちらを困らさせるわ・・・・・。
がんばって、笑顔で一つ一つの質問に答えていました。
ようやく終わったときにはストレスで愚痴が言いたくて言いたくて・・・・。
「今回のセミナーは大変でした。」
この一言だけですが、人事の人に言ってしまいました。
そしてトモダチや家族にはそのまま愚痴。
「自分は間違えていない!あのセミナーはなんだ!」
と言いたくてしょうがなかったのです。
ですが私の親がすかさずカツを入れてきました。
「アンタ法人営業志望したんちゃうん?そんなこと一つでそんななっててどうすんねん。」
正直、「ハッ」とさせられました。
「営業つらいで」と何度も言われても押し切って「なる!」と決めた営業マンなのに、こんなことでもうためてしまっていたんです。よく考えれば誰も間違えたことはしていません。セミナーを開催した側も、就職活動生側も・・・(まあ、一人だけ嵐してきた人は・・・・あれですが・・・)
求めていない人に対してアピールし、魅力を感じさせられること、何かを見出させる営業マンになる!と何も知らずよく言えたものです。
マルっきり自分がやりたかったことを忘れていたようでした。本当に反省です。
もう愚痴は言わん!とは言いませんが、何に対してがんばっていたのか目的も忘れて、ただ愚痴を言っているようなことだけは避けたいです。
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・私が選んだ会社を第三者に紹介するのに、魅力ある会社だと感じてもらえるような話術は早めにつけたいです。
・私が私自身や私の話す内容に興味がない人に対して話をするとき、その場を「退屈」な空間にさせない
自分が楽しく話をすることで、空間をかえてみせます。
・愚痴は「同期」や「社内の人」には言わない。(父親言わく、愚痴は聞かれたくない人の耳に絶対入るだそうです。)
・本来の目的は明確に持ち続ける。
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今回の体験で上の四つを認識したので、自分に刻み込むつもりで書きました。
やっぱり社会でてがんばるなら成功したいし、自分で自分を褒めてやれる歩み方をしたいです。
セミナー後の飲み会!
新卒採用説明会も終わり、さあ帰ろう!と思ったら内定先の社員のみなさんが飲みに行かないか?と誘ってくださいました。
普段、社会人の知り合いの方と飲みに行くことが大好きな僕は、即答で「はい!」と言って連れていってもらいました。
しかし、全く考えもしなかった自体が起こりました。
全然会話入れないのです。内定者の僕には絶対わからない話ばかりをしていたというわけども、話してこないで!というオーラがあったわけでもありません。
逆にみなさん、どんどん質問してきてよ!なんでも答えてやるから!といった感じで人柄が良いイメージを持てました。
なのに・・・。
自分が内定先の先輩たち・・・つまり自分の上司になる人たちとの飲み会!
お酒も入ってないセミナー時の雑談時には全く感じなかった緊張をしてしまいました。
(変な質問はできんし、できれば高感度持ってもらいたいよな!今の俺、どんなふうに見えてるんだろう・・・。もうちょっと本当に質問したいことの確信をついっていってもいいんだろうか?)
色んなことを考えるうちに言葉数か少なくなり、悪い癖・・・・もの凄く大人しくなってしまいました。
普段は大人しい私ですが、自分の興味あることややらなきゃいけないことなどには誰よりも積極的になれると思っているのに(?)
飲み会始まって4時間・・・先輩が「遠慮などいらんよ!むしろ君は外資にきたんだからもっと話たいことどんどん言っていいんだって!時には起こられるかもしれないが、たたかれることなんか日常茶飯事なんだから!どんどん自分から積極的になって色んな経験をして成長すればいいんだよ!」
なんとヤサシイ・・・・。
その飲み会は飲み屋が「帰ってくれ!」と言われるまで続きました。
この飲み会で僕は色んなことを考えさせられました。
中でも一番の課題は
「飲み会だけでなく、先輩や社会人の方、お客様と話をする場合、自分らしく話しをできるようになること」
ですね。
新卒採用セミナー
先日、新卒採用説明会に内定者として出席してまいりました。
就職活動生はまだ説明会などに慣れた感じもなく、緊張オーラが凄かったです。
僕自身もものすごく緊張していて、初めてお会いする内定先の社員の方、人事のかたがいらっしゃったので
就職活動生とはまた違う緊張感がありました。
内定者懇談会・・・
僕への質問としてはそれほどするどい質問などがなかったのですが、知り合いの方が・・・
背中をポンポン・・・・・研究室の先輩。
「すいません。私のこと覚えていますか?」・・・・・ああ、大学で一度話したことある人だ!
中には「僕、立命館大学なんです!」といって僕に売り込んでくる人もいました。
ちょっとやりづらいなあ・・・・
そう思ったのですが、話出すとかなりヒートアップしてきてしまいました。
どの質問にも、答えることはできたと思います。ただ・・・・。
後から考えるとものすごく偉そうなこと、いっぱい言ってしまっていたような・・・。
セミナー終了後、友達からメールがきて、「うちの研究室の先輩らみんな今日お前んとこのセミナーいってたって!世間狭いな!(笑)」
いやいや、僕は笑えません!
「立命館大学か!もし今日来てくれてうちの会社ちょっとでも気になったら受けにきてや!いっしょに働こう!」
おもいっきり大学の先輩らにこんなことをたくさん言っていたのかと思うと顔から火が出てきそうでした。
セミナーに来てくれた人たち! この前の僕には勘弁してやってください。
なんせ初めてのことで、言いたいこと、言うべきこと、言わないべきこと、言っちゃ駄目なこと!
全部話してしまうほど、勝手にヒートアップしてしまっていたんですから・・・・。
同期
研修は毎回ほとんどが、GWです。
ですが、就職活動時とは違い、一日かけて行うGWで内容はかなりこいです。 そして同期の仲間のレベルの高さを思い知らされるGWとなりました。
研修のスタートを切ったと同時に自然と自分のグループ内でのポジションができていて、口と手が本当に全員とましません。ある程度の細かな作業は仲間の許可なしですばやく動き、口は全体の流れや色んなタイミング時でのシュンパツ的な支持や提案をします。
これほど動けて発言ができ、支持がとれて・・・・・・ができる人材ばかりのGWは初めてです。
中でも一番印象深かったのが、一1人の同期が少し内気で言葉数が少ないと、他の同期が
「意見を求められて、「わからない」という答えは絶対なし!GWなんやから」
といった言葉でした。
ほとんど初対面の人でこれから同期として仕事をやっていくパートナーにこの言葉をぶつけることに驚きました。
自分なら言えません。
これは相手を傷つけてしまうかもしれませんし、自分が冷たいと仲間から思われてしまうかもしれないからです。おそらく言った本人はそんなことなど承知でいったのでしょう。
同期としてこれから仕事をやっていくパートナーは自分が人生をかけて行っていく仕事のパートナーなのです。
学校での友人や家族とも違う、仲間。
その認識ができているからこそ、この言葉を発せられたのだと感じました。
僕にとっては同期という言葉の重さとこれから社会に出て行く活力になりました。
実際GWをこのメンバーで行いできあがった結果は本当によくこの時間でこれだけのものができるな!というものです。
ちなみに僕のグループはさっきの言葉を発した同期をリーダーにGWを行い全員がそれぞれの仕事をうまく行って同期全員の中優勝することが出来ました!
本当にこいつらが同期で嬉しく思えた瞬間です。
内定者研修
内々定をいただけると今度は内定者研修なるものが、毎月行われ、それに参加するために毎月東京にいくようになりました。
スーツを着て自分のモチベーションを最大限に上げていざ同期と顔あわせです。
最初の印象は、普通!?そして男ばっか・・という印象でした。まあ男ばっかは総合職やからしゃーないか・・・。実際どんな人材なんやろ?
それは自己紹介をするとすぐわかりました。
慶応、早稲田、京大、阪大、神大、北海道大、一橋・・・・まあ、日本の中でもトップクラス大学ばかり・・。
もっと聞いていくと、アメリカのカリフォルニア大学やニューヨークなんとか大学、バッファロー、・・・まあ、さすがわ外資系・・・・海外からも集まっていて正直
「マズイ・・・」
と思いました。
学校でも成績はよくなく、英語ができない僕は同期で最下位?よう内定とれたわ・・・。本当そうおもいましたし、今でも思います。
そして実際に研修スタート!
いざ講演!
当日は僕を含め二人の学生が講演をしました。
講演会場では
「講演者:山田太郎(仮名)」
とデカデカ名前が張り出され200人ほどの学生が集まっていました。
もう緊張して逃げ出したいほどです。
もう一人の学生さんはあまり緊張した様子は見せず、どれだけでも話せるよ!といった感じです。
大学の方に「一人15分くらい話してね」と言われ愕然としているのに「まあ、大丈夫ですよ」ともう一人の人はコメントします。 僕は比較されると嫌だったので先に発表させてもらうことにしました。
「では○○さん、お願いします!」
いよいよ僕の講演がはじまりました。
教団にたつと200人みんながこちらを見ています。今までに味わったことのない緊張感が僕を襲いました。
僕は最初忠実に用意した原稿の内容をしゃべりました。開始時はパラパラ帰ろうとする人がいたりで逃げ出したいほどでしたが、僕は話しているとどんどん熱くなり、みんなが僕に興味を持ってくれていることがわかり、ヒートアップしてきました。
最後のしめではコブシを出してジャスチャーするほどです。
かなり気持ちよかった!というのが僕の講演の感想でした。
二人の講演者の講演が終わると、質問時間です。
何を言われるのだろう・・・。とびくびくしていると最初の質問が
「○○さんはどうしてそんなにしっかりしゃべれるんですか?」
でした。
(終わりでは、熱くなっていましたが、僕はものすごく緊張していたのに・・・)
でも、うれしい質問でした。
冷静に考えると今から就職活動しようと考えている学生の質問としてはおかしいだろう?と思う内容だったのですが、僕はこの時学生のために講演をしたのではなく自分の成長のためにしたので質問内容が純粋に嬉しく思え、気持ちよく答えることができました。
女の子からは
「先輩どこの研究室ですか?」
と言われた舞い上がってしまうほどです。」
僕はこの講演のできばえをこの後友達や親戚、社会人の知り合いとの飲み会で何度も自慢してしゃべってしまいました。
「まあ、あの講演は俺の大学生活で一番モテタ時間だったな!フフ」
ちょっと切ないようで嬉しい講演となり、本当によい機会をいただけたと大学には感謝しています。
講演準備
講演でしゃべる内容に関しては最新の注意を払いました。
何度も企業説明会や就職活動体験談を聞いたことのある僕は学生がどういったプレゼンを好み、どういうものなら興味をもってくれるのか予想ができるからです。
講演内容が自分の体験談だからといって、だらだら体験ばかりを話されても面白くありません。
ありきたりで他の人が言うような事をいってもまた面白くありません。
自分が興味を抱き熱く?なれる内容に原稿をまとめるようにしました。
そしてできた原稿用紙を何度も何度も読み直し、暗記して一人で特訓。
発表当日は学校の屋上で一人で声を出して練習しました。
そして本番!
大学にて講演会!
無事就職活動を終えることができた僕に大学から電話がかかってきました。
その内容は僕に僕の就職活動とインターンシップの体験談を話してくれ、というものでした。
正直講演するなんてキャラでもないですが、今までそんなだいそれたことをやったことなどないので無理だと思いました。
でもこれから営業マンとして社会人になるのに、この機会は本当にいいものになる気もしました。
僕はこの話を引き受けました。将来舞台にたって自分で何かの講演をひらけるような人材を目指すのも悪くない・・・そのための練習になりそうだ。そう思いました。
就職先決定
僕は内定をもらえた企業と、hpどちらに就職するか決めなければなりませんでした。
(もちろんhpは最終面接がまだあったのですが、hpに行くのなら最終を突破しなければならないのですが・・。)
ものすごく悩みました。
「30歳でヘッドハンティングされるような人材に成長する」
2つの企業が説明会で言ったセリフで、僕が行きたいと思った言葉です。
この二つの企業が僕の第一志望でした。
家族に相談すると、父親がhpは100%外資系だから、もう一つのほうが安心だ。といいました。
僕が内定をもらえた企業も外資系ではあったのですが、数十%ほど外資の血が流れているほどで実際は日本色が濃い?企業でこちらの方が安心できる。と説明を受けました。
正直知名度ではhpの方が断然上です。
僕の学校のエリート院進組みにhpの話をするとかなり驚いてくれたので、hpに行きたい気持ちはあったのですが、僕は内定をもらえた側にいくことにしました。
理由は家族を安心させたいから。英語を使ってビジネスがしたい!というわけではないから。そして内定先がこれからコンサルティングに力を入れていくといわれいているから。でした。
こうして僕の就職活動は終わりを迎えることになりました。