同期
研修は毎回ほとんどが、GWです。
ですが、就職活動時とは違い、一日かけて行うGWで内容はかなりこいです。 そして同期の仲間のレベルの高さを思い知らされるGWとなりました。
研修のスタートを切ったと同時に自然と自分のグループ内でのポジションができていて、口と手が本当に全員とましません。ある程度の細かな作業は仲間の許可なしですばやく動き、口は全体の流れや色んなタイミング時でのシュンパツ的な支持や提案をします。
これほど動けて発言ができ、支持がとれて・・・・・・ができる人材ばかりのGWは初めてです。
中でも一番印象深かったのが、一1人の同期が少し内気で言葉数が少ないと、他の同期が
「意見を求められて、「わからない」という答えは絶対なし!GWなんやから」
といった言葉でした。
ほとんど初対面の人でこれから同期として仕事をやっていくパートナーにこの言葉をぶつけることに驚きました。
自分なら言えません。
これは相手を傷つけてしまうかもしれませんし、自分が冷たいと仲間から思われてしまうかもしれないからです。おそらく言った本人はそんなことなど承知でいったのでしょう。
同期としてこれから仕事をやっていくパートナーは自分が人生をかけて行っていく仕事のパートナーなのです。
学校での友人や家族とも違う、仲間。
その認識ができているからこそ、この言葉を発せられたのだと感じました。
僕にとっては同期という言葉の重さとこれから社会に出て行く活力になりました。
実際GWをこのメンバーで行いできあがった結果は本当によくこの時間でこれだけのものができるな!というものです。
ちなみに僕のグループはさっきの言葉を発した同期をリーダーにGWを行い全員がそれぞれの仕事をうまく行って同期全員の中優勝することが出来ました!
本当にこいつらが同期で嬉しく思えた瞬間です。