UK国籍や永住権がある息子のお友達達のことを備忘録で書いておきます。
息子はイギリスの6th Formから単身留学。
学校のカウンセラーより
4年コースのMSciにアプライしておいた方が良い!
と言われ、言われるがまま全てのUK大学へのアプライはMsci(4年コース)にしました。
※上記記事内の知り合いのお子様はリーズ大学でした。現在コンサルで勤務中。
1年間の学費を浮かせる事が可能!?
実際大学に入学してみると息子の友達はほぼ全員MSciコースです。
MSciコースだとYear Abroad に行くことも可能だとブログに書きました。
上記の記事から抜粋します
Year Abroadに行く場合は
Year 1
Year 2
まではみんなと同じレッスンで同じクレジットを目指す。
ただレッスンが英語以外で行われる大学へYear Abroadで行く場合は、
学校が提供するその国の言語のレッスンを取る必要がある。(例えばC1などのその言語の語学資格が必要)
その国の言語でのPhysicsに関する用語などを習う特別のクラスを履修する必要がある。(Year2のホライゾンで履修)
Year 3
他国の大学へ交換留学する。
その時に、
本来ならインペリアル大学のYear 4で行うマスタープロジェクトをやることになる
のだそう。
Year 4
インペリアル大学でYear 3のレッスンを履修する。
卒業のために必要なクレジットを取得する。
以上です。
この秋より大学3年生となる息子。
息子のお友達の数名がYear Abroadで海外に行くことが決まっています。
理由はもちろん個々違うのですが、UK国籍があるお友達達は
Year Abroadで海外の大学に行くことにより1年間の学費£9,250が£1,000以下で済むから(寮費、生活費も含めて?)
と言っていたそう。
一人の子は年間£300で済む
と話していたとのことです。
これはUK国籍のお子様にとってとても良い制度ですよね
でも息子のような留学生には適用されません。
しっかりインペリアルの学費を払った上で、他国の他校へ行くので、
学費が安いドイツの大学などへのYear Abroadだと損をしてしまう。
※母親目線、学費を頑張って捻出している私目線で損得を比較してるだけなので怒らないでくださいね
日本の大学も交換留学制度があり日本の大学の学費で海外の他校へ留学できますが、寮費や生活費は別のケースがほとんどですよね。
Student Loanを組むのが得策?
ケニア時代から仲良しのマンチェスター大学に通うベンはスチューデントローンを組んでいます。
ベンが以前息子に
僕がずっとお金がない研究者だったらスチューデントローンは払わなくても良いんだよ
と話してくれたそう。
私も息子も当時は
でしたが、下記のブログで状況がようやくわかりました。
Year AbroadもStudent Loanも世帯収入により変わってきそうですが、
日本の学生ローンよりもはるかに配慮がありますね
MScは学費無料???
これは調べてもよくわからなかった事です。
(わかる方がいたらぜひ教えてください)
息子の周りのお友達(UK国籍ありのお子様)が言うには
MSciからBCsに切り替える。
一旦卒業する。
MSc(1年コース)をインペリアルやオックスブリッジで取ると学費が無料になる。
と話していたと。
国からのスカラシップがあるのでしょうかね???
ブログによく登場しているMITに行きたかったディーンズリストの彼はYear AbroadでMITに行けそうにないので
BScに切り替えて卒業し、新たにMScでインペリアルかケンブリッジ大学のMaths トライポス(Part 3 )にするかも?です。
息子の周りはお金にシビアな子が多く、堅実で努力家で感心するばかりです。
みんなきっと素敵な研究者になるのでしょうね。
テストお疲れ様でした会の写真。
初めて息子のお友達達を見れました
この中に2歳年下の同級生(ブログに以前書いたお子様)と2歳年上の同級生もいます。
2歳年上の子はGapYearとか休学をあえてして世界を回っている生徒さん。
今回は日本に行くそうです。
その子のお誕生日会も兼ねたパーティーだったそう。
お酒が一滴も出ない会で、息子はとても楽しかったそうです。