多数決の原則
『多数決の原則』
今晩、ニュースを見ていたら、安倍首相へのインタビューが気になった。
それは郵政民営化法案に反対して、離党させられていた議員を復党させるか否かを決める自民党党紀委員会の決定(結論は賛成10反対7)に関するコメントについて。
その中で、安倍首相は民主的な手続きを則って、多数決で決まったことだから、当然で皆さんにも従ってもらいますというかなり強気の発言。
確か、多数決で決まったことだから、従うのは当然かもしれない。
普段会社などでも会議で話し合いがまとまらない時に、多数決を取る事がよくあることだと思うし、過半数を超えた意見を採用するのはごく自然なこと。この原則をみんな結構理解している。でも、もう一つ原則があることを意外と忘れている場合が多い。
それは過半数が正しいとは限らないということ。
有名な話ではガリレオの地動説。当時大多数に信じられていた天動説に対して、地動説を唱えていたガリレオが異端児扱いされて、裁判にかけられたのは有名な話。
まあ、これとは本質的に違いかもしれないけど、安倍首相が多数決で決まったからって強気になるのは意味がわからない。だって、そのことが正しいか正しくないかの価値判断は別次元のものだからね。過半数=正しい判断とは限らないでしょ。
こんなことばっかりしていると、どんどん支持率が落ちると思うのは自分だけじゃないと思うけどなあ。
アメリカ西海岸滞在記VOL.5
『時間が過ぎるのが早すぎる』
ショッピングセンターを後にして次に向ったのが、UCLA(カルフォルニア大学ロサンゼルス校)と隣接しているUCLAハマー美術館、ここの美術館にはルーベンス、モネ、ゴーギャン、ゴッホの絵画がかなり展示してあってかなり見応えがあったし、歩き回ったせいか少しばかり体力を消耗。そうこうしていると、ここ
その後、本当はアナハイムのキャンドル屋に行きたかっただけど、戻って来れるか不安もあったので、初日に訪れたサンタモニカのビーチで夕日を見ることにした。カモメ(?)と一緒に夕日を見つめておりました。
日もどっぷりと暮れると、再び街を散策する。
ここで目に留まったのが下の看板。子供服屋の看板だと思うけど、なんかいい感じ。
二人ともいい表情しているのがすごく印象に残ったので、パチリ。
明日はラスベガスに移動です・・とその前に三半規管が弱い自分は薬局に寄り、酔い止めの薬を仕入れたのであります(たった1時間のフライトだけど)。
『あおり男』 起訴される
『あおり男、起訴される』
最近ちょっと気になっていた事件があって、その事件が今日起訴になった。
それが若葉マークの車を執拗にあおって事故を誘発して、同乗者を死なせてしまった事件で、この男(24)は業務上過失致死傷、道交法違反容疑で逮捕されていたんだけど、検察側は危険運転致死(最高30年)で起訴したという。
これは正直良かったね。このあおり男最悪だよね、自分もしょっちゅう車を運転するからわかるのだけど、軽自動車を100km/hであおるって尋常じゃないよ。そもそもこの男の車が割り込んだのを軽自動車のドライバーが危険を感じて、単にクラクションを鳴らした。それに逆上してこういう事件を引き起こすわけだから。記事(下部に記載)を読めば読むほどこの男の異常行動が際立つし、自分も実際それをされたら、相当恐怖感を感じると思うなあ。車は人格を変えるというけど、この男、普段どんな人間なのか知りたい面もある。
でもホント、仮にこういう行為を業務上過失致死とかで、起訴されて5年やそこらの刑期だったら、亡くなった子も浮かばれないよ。類似の犯罪行為を減らす為にも厳罰を期待したい気持がする。そういう意味でも、危険運転致死での起訴は良かったし、裁判所もこの罪に相当する判決を出してほしい。
------------------以下記事転載------------------------------
■起訴に関する記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070306-00000124-mai-soci
■「絶対に許せない」娘亡くした父、怒りあらわに■ (2007年2月12日 読売新聞)
「無免許であれだけのことをして。娘と同じ目に遭わせてやりたい」。最愛の娘を亡くし,自らも左足などに 全治3か月の重傷を負った坂本正さんは、入院先のベッドで怒りをあらわにした。 坂本さんによると、21日未明、自宅に向かって国道4号を北上中、戸田固士被告の乗用車が強引に追い 越してきた。運転免許を取得して半年で、若葉マークを付けて運転していた田中千春さんは「危ない」と 驚いた様子でクラクションを鳴らした。
そのクラクションが気に障ったのか、戸田被告の車は後ろに回り込み、今度はあおり行為を始める。先に 行かせようと車を止めても、戸田被告の車も後ろに止まり、動き出そうとしない。坂本さんは窓を開けて 「危ないよ」と言ったが反応がない。逃げようと速度を上げると、戸田被告は猛スピードで迫って来て、すれすれ まで接近。前照灯をハイビームにしてパチパチ光らせ、クラクションを鳴らし続ける。 坂本さんが「狂っている」と恐怖を感じたとき、「ガガガ」と車が揺れる。対向車線を飛び越え、ガードレールに 激突。横転してひっくり返った車内で、坂本さんは救急車到着までの間、睦月さんに何度も呼び掛けたが、
返事はなかった。 病院を訪れた警察官から戸田被告が「車にぶつかってもいないし、あおってもいない」と話していると聞き、 怒りに震えた。「絶対に許せない。娘は18歳になったばかりで運転免許を取りたいと言っていたのに……」。
睦月さんを思い出し、坂本さんは言葉を詰まらせていた。


