知行合一
子供の頃の夢を叶えるのはすばらしい。サッカーの本田選手や宇宙飛行士の野口さん。
泣きべそだった卓球の愛ちゃん。最近ではテニスの錦織選手。みんなとってもカッコいい。
有言実行するのは男の憧れだ。そんな子供たちの夢を後押しするには親の協力も不可欠。
先日銭湯に行ったところ、親子の熱い会話を目の当たりにした。
お父さんは背中に彫り物が入っていて、坊主頭に鍛えあがられた肉体の厳つい感じ。
子供は小学4年生くらい。自分は隣でチラ観しながら聞き耳立ててるのだけどね。
お父さんは何やら真剣な表情で我が子に諭している。
見かけは少しヤンチャそうなんだけど、話している内容はとても真面目で好感が持てた。
父曰く。
“オマエなあ、男ならやる時はやる。中途半端はダメだ
”
“テレビを観ながら勉強もダメだ、スポーツもそうだ” “ゲームをやるなら勉強が終わってからしろ
”
“何なにしながらはダメだ
” “集中してやらないと何にも身にならないぞ”
“お父さんは中途半端が大嫌いだ。オレの子供の頃はそうやって育ってきた。”
うーーーん。なかなか良い事と言うなあ。もちろん、子供も父親の言葉に真剣に耳を傾けている。
父 “おまえ、今日家帰ってから何するんだ
”
息子 力強く “まずは宿題
”
父 “よーし、そうだ。終わったら思い切りゲームやっていいぞ
”
息子も少し大人になったようだ。 お父さん流石だな。。。。。と感心する。
まあ、ただ1つだけ残念なことがある。
子供を諭す間、お父さんは片手に携帯持ってLINEで終始誰かとやり取りしている。
せっかく良いこと言っているのに新しいメッセージが届く度に“LINE
”ってメッセージが
流れると、こちらはちょっと笑っちゃう。
心の中で “お父さん、集中、集中”って。
でも、子供はこの矛盾に気がつかない。
行動が伴わないとせっかく良いことも説得力がなくなっちゃうね![]()

