Coleman Touring Dome Ⅰ |  キャンプ用品・資料倉庫からのつぶやき

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   旅が好きです。旅の手段、目的、楽しみなどに関わる諸々に興味を持ってきました。
   ここではキャンプ道具という枠で投稿するつもりですが、脱線話もお許しください。(^^)
仕事部屋、兼倉庫からのつぶやきです。

う~ん・・・・・・同じ話題、特に系譜シリーズを続けて記事にすると同じような製品をこねくり回しているためか疲れちゃうんです。

逆に間を空けすぎるとどこまで記事にして、どこから記事にする予定なのかを製品と照らし合わせる作業から初めなければならないので面倒です。

 

まあ、好きでしていることで疲れたとか面倒というのもおかしな話ではありますが、今回は気分転換で記事にしきれていないテントのデータから取り上げます。

 

過去に、1998年頃から数年販売されたツーリングドームⅡ、Ⅲを記事にしました。

 

 

 

 

 

 

Ⅰについては保管場所の奥で何時の日かと思っていましたが、ファミレスのランチ程度でさらに入手出来たので、また埋もれる前に記事にしておこうと思います。

 

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの違いはボトムサイズの違いです。

 

単純に一人用、二人用、三人用と理解していただけたらと思います。


Coleman製品カタログ1999より
















 

ただ、このツーリングテントと銘打っていますが、コールマンでは珍しいトレッキング用途も使用目的に入れたテントでもあります。

 

それはスリーブ式のクロスフレームのみの構造、スリーブは片方が袋状でポールを一方向から差し込むという、登山用テントに多く採用されている構造です。

 

今回のⅠの総重量は約2.5kgですから、"重っ"て思われる方もいらっしゃるかも知れませんが当時であれば許せる範囲だったのではないでしょうか?

少し重い理由はポールのたたみ寸法が約38 cmなので構成する本数が増えたことにもよると思いますが、このたたみ寸法こそツーリング用途として重要なことはバイク乗りの方にはご理解いただけると思います。

フライが白というのは、現在では珍しくはありませんが、当時は珍しかったですね。

何度張っても、いいテントだなと思います。

 

このクロスフレームのシンプルな一人用から二人用のテントの写真データがかなり溜まっていますのでぼちぼちと記事にしていくつもりです。