Coleman Touring Dome 3 |  キャンプ用品・資料倉庫からのつぶやき

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   旅が好きです。旅の手段、目的、楽しみなどに関わる諸々に興味を持ってきました。
   ここではキャンプ道具という枠で投稿するつもりですが、脱線話もお許しください。(^^)
仕事部屋、兼倉庫からのつぶやきです。

先月、コールマンのツーリングドーム2を記事にしました。

 

ツーリングドーム3が出てきましたのでこちらも記事にしておきます。

ツーリングドーム1&2が1998年〜2000年の販売に対しツーリングドーム3は1999〜2000年の2年間だけのモデルです。

この頃、コールマンのテントはアイディアに溢れていてカタログを見ているだけでも楽しかったです。

スタンダードシリーズにB.C.シリーズ、そしてアクティブシリーズにこのツーリングシリーズ・・・・

T.P.シリーズやツールームを含め、当ブログで記事にしてきましたが、今とは違う当時の遊びみたいなものも感じます。

そしてこれらはとても短命でした。

 

2000年以降のオートキャンプブーム終了後の各アウトドアブランドの生き残りのためのラインナップの見直し、縮小により、無駄、遊びのようなものが削ぎ落とされシンプルまたはコスパが優れた製品が台頭するようになりました。

現在はまた贅沢な遊びのようなものが付加した製品を多く見かけます。

 

【Coleman Touring Dome 3 #170T2600J】
インナーサイズ:220×160×105(h)cm
重量:約3kg
素材:フライ:70Dナイロンタフタ
   ボトム:70Dナイロンタフタ
   インナー:70Dナイロンタフタ
   ポール:6061ジュラルミン

 

 

 

 

もちろんJWで始るタグがあります。

 

このツーリングドームもジュラルミンの折りたたみ寸法が短い(本数が増えるためコストがかかる)し、汚れが目立つ色をあえて使うというある意味贅沢ながらシンプルな仕様だったと思います。

 

ツーリングドーム3を設営してみても,ツーリングドーム2で感じたフライとインナーの絶妙のフィット感やペグダウン後のテンションのかかり方といいやっぱり素性の良さが感じられました。

サイズ感もこのテントを1人で使えたらとても贅沢ですね。

 

jinwoong inc製造のテントはこれからも追って行こうと思います。