電車内で見た非抜歯治療者
昨日の日曜日に家内と知人と3名で横浜で食事をする事になり、昼に横浜で待ち合わせました。横浜西口の地下のレストラン街の和食を頂き、その後、中華街へ買い物に出掛けました。
久しぶりの中華街で、前回昨年の寒い時にきて、肉まんをお土産に買ったのですが、自宅に着いたときに、どこにもこの肉まんがなくて、消えてしまっていました。家内とその日一日の記憶を辿り、一軒のお土産さんに忘れたことに気付いたのが就寝直前でした。
そのときの思いが再び記憶に蘇り、昨日は忘れずにしっかり自宅迄無事持ち帰りました。
午前から出掛けて、帰宅したのは9時近く、電車も座れず結構歩き回った御陰で、足と腰が怠く、昨晩は早々に就寝致しました。
そうそう昨晩帰宅の電車の中で、若いカップルが寄り添って電車の入り口付近で話をしていましたが、その女の子の口元がかなり突出しているので、職業柄すぐに矯正すればこの口元も綺麗に治るのにと思いつつその崩れた側貌を何気に見つめていたときに、その女性が彼との会話の中で大きな口を開けて笑いました。その時に本当に驚いたのですが、矯正装置が入っていたのです。それも昨日ブログにも書いた非抜歯治療をしていたのです。
正直驚きましたし、この女性は矯正治療をすることで、より突き出た口元に関して疑問や劣等感を抱いていないのだろうか?抜歯して治療をすれば口元は今よりかなり後退して側貌はかなり美しくなるのにと思っていると、戸塚のホームに電車が停車し、そのカップルは仲良く降りていきました。
電車内で口元の突出している方はよく見かけますが、殆どは矯正治療をしていない人達であり、矯正装置を付けているのに突出している人は、ほとんど見かけた事が無かっただけにかなり驚きました。私の周りで装置を付けている人は、当然職業柄学会場や講習会場でよく見かけますが、その殆どが抜歯しての治療であり、口元が美しく改善されている人が大部分なのです。
この女性は当然口呼吸ですから、風邪を引きやすかったり呼吸器の疾患に罹りやすい等、健康にも悪い影響が出て来るのになぁ~なんて考えている間に藤沢に到着しました。
矯正治療における非抜歯について
矯正歯科を専門に開業していると、どうしても避けれない問題として抜歯なのか非抜歯なのかの是非があります。
抜歯か非抜歯かという論争は実は100年以上も前にアメリカの矯正歯科学会でも大きな問題として取り上げられて、それまで非抜歯論が主流でしたが非抜歯治療の結果後戻りをしたケースが実際に存在することで、これら後戻りをしたケースだけを抜歯して再治療を行った結果、後戻りも無く安定したケースになったことを実際にアメリカ矯正歯科学会場でDrツイードが世界で初めて100症例の提示したことで、この論争に終止符を打ちました。
何が何でも非抜歯で治療をするという考え方から、必要であれば抜歯での治療を行うというのが現在のアメリカの主流の考え方となっています。
しかしながらここ最近の日本の矯正歯科界において、なぜだか非抜歯論が流行のような広がりをみせています。なぜ100年以上も前に決着がついていることが、日本では再び再燃しているのか?これには大きな要因が3つあります。
要因-その1は、人種の解剖学的な違い。即ち白人種と黄色人種である日本人の違いです。白人種はいわゆる狩猟民族であり肉類を食しやすい形態で歯冠部が小さく、溝が深く、歯根が長いという大きな特徴があります。これに比べ黄色人種である日本人は農耕民族で、お米等を食しやすい形態で、歯冠部が大きく歯根は短く、臼のような形で溝は浅く、すり潰すのに適した形態をしています。
どちらの人種も原始時代から比較して、火を調理法に利用するようになり食べ物が柔らかくなり、食べやすくなりました。
その結果、それ迄生で食していた時代の顎骨や咀嚼筋群は退化(学術的には進歩的退化と言います)して小さくそして薄くなってきました。これらの変化により、原始時代のままの大きさの歯牙はどうしても退化した顎骨内に並ぶのが困難になってきました。とりわけ元来大きな歯を持つ日本人は白人種以上に並ぶ事が初めから難しい形態をしているということです。
それから解剖学的にもう一つ重要な点は、歯並びは単に並んでいれば良い訳ではなく、綺麗に並んだ上で口元の調和が取れ鼻呼吸でなければ唾液が乾燥しますから、口腔の機能を長く維持することは難しく歯周病や虫歯に罹患して結局歯を失ってしまう事になります。
調和がとれているということは、無意識下で口がぽかんと開かずに閉じている状態を指しますし、横顔が美しい曲線のラインを描くもので、梅干しの皺のような緊張があるのは逆に調和が崩れていることを指します。調和がとれていることは、口腔内の唾液が乾燥しづらく、唾液の持つ免疫的な機能が働きますから、歯周病や虫歯になりづらいと言えます。
こうして解剖学的な比較から言える事は、白人種の方が非常に有利な形態をしている上に、口元も調和に関連しても鼻が高いやオトガイ部の発達が白人種は日本人より優位で最初から口元の調和が取れている人が日本人より遥かに多いというのが現状です。これも白人種には非常に有利な形態と云えます。
要因-その2は、アメリカと日本の許認可制の違い。
アメリカは専門医制度で臨床試験の合格した矯正医でなければ矯正歯科の看板は出す事ができませんが、日本は専門医でなくても歯科医師国家試験にさえ合格していれば全ての専門の看板を上げることができます。逆に言えば専門の研鑽や経験が無くても矯正歯科の看板を掲げる事が出来るというのが今の日本の現状です。
現実には日本にも専門医制度があり、実際に臨床試験を受けて合格している矯正専門医も一般の歯科医も同等に看板を掲げているのが日本の現状ですし、ちなみに矯正専門医として臨床試験を合格している矯正医は日本全国で400名強ですが、矯正歯科の看板を掲げている歯科医院は約40000軒にも上ります。
片やアメリカは国家試験合格後に、実際に専門の臨床を経験して、臨床試験を受けて合格した者だけが専門医であり、その専門の看板を出す事が法律で認められています。即ち国家試験だけ合格しても専門医としての看板は掲げる事はできません。
要因-その3 日本人の国民性
大部分の日本人は生まれ持ったものを自然なものとして受け入れている意識が潜在的にあります。例えば親から貰った体に、傷をつけることに抵抗感を持っているために、入れ墨を入れたり、美容整形による手術などに拒否反応を示す人も多くいます。その延長で抜歯することも傷つけるや不自然と感じる日本人も多くいる事が非抜歯治療を支持する結果に繋がっています。
以上の3つの要因によって既に100年以上も前にアメリカでは決着がついている非抜歯・抜歯論争なのですが、日本では未だに決着がついていないのが実情です。
当然のことですが、日本に於ける矯正治療の技術的格差は臨床試験に合格している矯正専門医とそうでない歯科医とでは天と地ほど技術が違うのですが、そこでなぜ日本では非抜歯が流行のようになっているのかは、まさにこの技術的な格差からも生じているもので、非抜歯治療の方が技術的に簡単、治療期間も短いということがあり、比較的安易に矯正専門医以外の一般歯科医が簡単な講習会等を受講して見よう見まねで治療を行うことに繋がっているのが現状です。
必要があれば抜歯しての治療するのは日本人でも当たり前ですし、むしろアメリカ人以上に解剖学的に不利な日本人は逆に言えば80%以上が抜歯の適応であり、そうしなければ口元も調和を作る事は不可能であり鼻呼吸が難しく口呼吸になってしまうのが現状です。日本人の多くは睡眠中に口をぽかんと開けて口呼吸している人の殆どはこの口元の調和の崩れが原因と言えます。
最後になりますが、わざわざ技術的にも担保された実力を持つ矯正専門医が本当に非抜歯で治るなら、誰も好んで抜歯することはあり得ません。
さてどこ迄伸びるのでしょうか!
雨が続きますし、朝は20度程度で少し寒さも感じます。本日は診療が終わった後で、大学の同窓会役員会で暑気払いかねてBBQの予定ですが、果たしてどうなることですかね?
一ヶ月前の役員会で決定したことですが、まさかここまで天気が崩れるとは予想すらしていませんでした。
さてプロ野球の話題ですが、日ハムの大谷選手がシーズンで投手として10勝挙げ、打者として8本の本塁打したというニュースが記載されていましたが、二刀流では新記録だそうです。
この大谷選手はドラフト時から話題を呼び、高卒後すぐにメジヤー挑戦するために、日本プロ球団には指名しないようにといった異例の発表迄行っていました。そんな中で日ハムだけが指名して、栗山監督自ら出向き口説き落とした選手です。
そんな大谷選手は投手と打者の二刀流を目指すというとんでもない目標を掲げて、プロで2年目を迎えています。当初は野球をナメてる等の批判が相次ぎましたが、今年2年目を迎えて、いまではそういった意見は聞かなくなりました。
古田、嶋、マー君といったそうそうたる選手を育てた元楽天野村監督に、この大谷選手の事を当初は野球はそんな甘くないといった発言でしたが、今では完全に脱帽して今後が本当に楽しみな選手であり、二刀流を続けて欲しいとまで言わせました。
確かに投手だけでも中継ぎ抑えなどと寄り分業が進む野球界にあって、より専門的に進化している中で、先発投手であり、先発野手でもあり、投手として2桁勝利、打者として2桁ホームラン、打率3割なんてまるで漫画のような話ですよね。でも彼ならやり遂げるような気がしますね。頑張って是非達成して欲しいものです。
久々の一人だけの休日
本当にこのまま秋になってしまいそうな天気が続いています。最近はエアコン無しで窓も締め切り、なのに夜中寒くて目が覚める、という昨年の今頃とは比べ物にならないほどの冷夏です。
一体どうなっているのでしょうかね。夏大好きな私にとっては今一度暑さが戻る事を切に願うものですが、はたして戻るのでしょうかね?
何だか今年は夏を満喫した気分ではありませんね。そんな天気の昨日の休日は、午前中に買い物に出掛けました。やはり天気のせいでしょうかね。例年ならこの季節海水浴客で道路は渋滞しているのが夏の風物詩となっていますが、昨日はそれほど渋滞もなく夏以外の普段の交通量と変わりませんでした。
ということで自宅に戻るのも時間も掛からず早めに帰宅出来ました。家内が友達と出掛けていましたので久しぶりに一人だけでした。
折角の一人を楽しむ為にワインを開けることにしました。抜栓してから、肴類を4品ほど作り、のんびり頂きましたが、やはりこれで快晴ならテラスにでも出て食べたかったのですが、その点だけが多少残念でしたが、旨い赤ワインと肴は最高でした。
気が付けばソファーで爆睡して、目覚めたのが夕方、ちょうどその時に家内から電話が入り藤沢駅に着いた旨の報告がありました。
天気は残念でしたが、すっかり休日を一人で満喫できました。
柔道世界選手権で不可解な判定続出
毎日梅雨のような天気が続いています。さすがに昨晩はエアコン無しで寝ましたが、湿度が高く蒸し暑さのため夜中に目が覚めてしまいました。エアコンを入れなおして常温より2度低めに設定したのですが、今度は寒すぎて再度目が覚めてしまいました。
急に気温も下がり、体調管理に気をつけなければと思いつつ、午前6時に起床してしまいました。外は20度と少しひんやりした気温ですが、湿度のせいか少し運動すると、汗ばんできますね。
今柔道世界選手権がロシアで開催されていますが、審判の判定には明らかにおかしな判定が目立ちますね。特にロシア選手には圧倒的に有利な判定に加え、ロシア近隣諸国のウクライナの選手にも相当有利な判定をしていますね。
初日の男子60Kg級準決勝で高藤選手は、技ありが有効に格下げしたり、次に有効のポイントをとっても無効にされたり、攻めているのに指導を取られたりと、日本ではあり得ない判定で準決勝敗退。
昨晩の海老沼選手も、技ありのポイントが主審の説明も取り消しのジェスチャーも無いまま、試合中の真っ最中に電子掲示板からポイントが勝手に消されてしまうと言う驚くべき事態が平然となされていました。
確かにアウェー有利な判定はある程度つきものとは思いますが、ロシアも韓国と同等な位にえげつない判定をしますね。当然審判団全員を買収しているのでしょうが、スポーツの理念や精神といったものはもはや失われてしまっているのでしょうね。勝てば良い、そのためには手段も選ばないといったものを感じると供に、そこにはその国の人間性の低さ迄も感じてしまうのは私だけでしょうかね。
そんな中で、昨晩の海老沼選手は決勝でロシア選手を見事な一本を奪い優勝しました。ここまで見事に投げられるとさすがに審判団も取り消しや格下げ判定は出来なかったようです。それほど見事な一本でした。
盲導犬が刺された事件
このところ何だか夏と云うよりも梅雨のような天気が続きますね。時期的に秋雨前線と云うには早過ぎるし、かといって梅雨前線では遅過ぎるのですが、日本列島に平行して日本海側に大雨を降らせている前線が停滞しているようです。
大陸性高気圧と太平洋高気圧とが拮抗している状況の結果だそうですが、もう少し太平洋高気圧に頑張ってもらい日本列島全体を覆うように勢力を伸ばしてほしいものですね。
さて昨日仕事後にネットニュースを見ていますと、盲導犬が刺されたというニュースが掲載されていました。先月末の埼玉県浦和市在住の視覚障害者の盲導犬のラブラドールが被害を受けています。手当をした獣医によればサバイバルナイフのような物で数回刺したのではということだそうです。
盲導犬はおとなしく、鳴いたり吠えたりましてや人間を噛むと云ったことは絶対にしないそうです。それをいいことに盲導犬にこういった悪質な傷害を行う行為には、まず驚きと、こういった人間が居る事に失望してしまいます。
視覚障害者にとって盲導犬は毎日の生活で不可欠なパートナーであり家族であることを考えると、その盲導犬を傷つけられたパートーナーである障害者の気持ちは考えると切なくなってしまいます。
こうした類いの事件は以外と多いそうで、未だに障害者を差別するような人間がいるということに驚きを禁じえません。どうして相手を思いやる気持ちが持てないのでしょうかね。
これも学校や家庭教育の結果なのでしょうかね。
気が付けば夏も終わりに
土曜日から少し天気が崩れ気味ですね。あれ程快晴が続いたのですが、とは言っても私は今週は九州に行っていた事もあり、21、22日の二日間だけしか快晴の天気を経験していません。
他は全て雨と曇天ばかりでした。九州から帰って来てやっと夏らしい日々を感じていましたが、どうも関東も夏の終わりに近づいているのでしょうか?
そんな中で22.23日と夏期休暇明けの診療は、久しぶりに忙しい二日間でして、診療を終え、片付けが終わったのが午後7時30分過ぎといつもよりかなり時間も掛かってしまいました。
長期休暇の後はいつもこんな調子ですが、それでも週明けの本日の月曜日は幾分休暇以前の予約状況に近く、落ち着いた雰囲気の中で治療を行っています。
しかし、今月は長期休暇 を取ったためか、あと残り1週間で8月も終わります。あっという間に月日が過ぎ去った感じです。先週の唐津への旅行がもう随分前の事のように思えてしまうのも不思議です。
禁酒を経験して
夏期休暇は楽しい物ですが、今年の夏期休暇は昨年迄と違い、休暇中であっても休肝日はきちんと取ると云う家内との約束事があり、きっちり履行させられています。折角の夏期休暇も毎日の醍醐味が味わえないのも多少不満ですが、これも自分自身の為と思い我慢した今年の夏期休暇でした。
今迄はどうしても折角の休みなんだからと言いつつ、ビールだ酒だと好きなだけ飲んでいましたが、その結果が今年の初めに肝機能低下を招いてしまいました。丸2ヶ月禁酒して、数値は基準値に戻りましたが、今思うとなかなか寝付けない、寝てもすぐ目が覚める、体がだるいなど言った事を感じてはいましたが、おそらく肝機能低下が原因だったのではと今にして思い当たります。
禁酒2ヶ月間は勿論人生初めての経験でしたので、初めは果たして我慢出来るのだろうか?といった不安はありましたが、以外に思ったほどでもなく続けられました。もしアルコール依存症だと2日間も我慢出来ないそうですので、まっアルコール依存症ではない事は証明されました。
それからアルコールフリーのビールが今はかなりの種類がありますので、これを飲めば何とか飲んだ気分にはなりますので、結構助かりましたね。でも旨いといった感覚はちょっとね…..
禁酒しているときは、鼾もかかないし睡眠も深いように感じました。何よりも鼾が無いだけ家内には喜ばれましたが…..何か複雑な気持ちです。
今では禁酒することで、新たに発見や気付きがあったことは良い経験だったと思います。
唐津旅行にて
さて何と言っても唐津行きの最大の目的であった、水野での食事。この水野は元来鍋島藩主のお抱え料理屋といった老舗で豊臣秀吉が朝鮮征伐の際に根城とした名護屋城のすぐ近くの唐津城の真下にあります。
その秀吉が朝鮮征伐の陣頭指揮を取る為に名護屋城に来たときに食事をしたことでも有名なお店です。と云う事は安土桃山時代からの創業です。その秀吉もここで食事し、この店の刺身が非常に気に入り、この近海全ての漁業権をこの店に与えたそうです。
という言い伝えがあり、その太閤殿下が気にいったと云われる殿様刺身を私達も頂きま した。最初に付き出しのアワビのキモを和えた豆腐から始まり、まだ本格的なシーズンではありませんが、出始めた小振りのアラの刺身、伊勢エビの刺身、烏賊の活け造り、姫サザエのつぼ焼き、ウニの茶碗蒸し、最後に伊勢エビの味噌汁と茶漬けで〆という何とも贅沢な至福の時間を過ごす事が出来ました。
帰る頃には雨もかなり激しくなっていましたが、タクシーを呼んでもらい無事ホテルに到着し、そのまま浴衣に着替えて大浴場へ向かい、のんびり湯につかり部屋へ戻り、後は寝るだけでしたが、外は益々雨が激しくなり、部屋の窓を叩き付ける音がしていました。
唐津最後の夜を満喫した一日でしたが、この時間には広島の土石流が起きる寸前だったことを考えると自然災害の脅威を改めて感じます。
翌日はまだ強い雨模様でこれから帰るのに気が重いなぁ~といった感じでしたが、なんとか無事帰宅する事が出来ました。
あっと言う間の夏休みでした
夏休みがあっという間に終わり、今日から診療開始ですが、8日間一切診療所に行かなかったため、本日は溜まりに溜まった、郵便物、メール、留守電で午前は普段より早く出勤したにも関わらずかなりの時間を費やしてしまいました。
さて、今回の夏休み、九州は佐賀の唐津というところに初めて行って参りました。生憎天気には恵まれず、雨の毎日で折角の海岸線のホテルに宿泊したにも拘らず、一度も海に入る事もありませんでした。
8月初旬の台風12号以来雨続きで、最高気温も30度を越す事も稀な冷夏が続いているそうです。そんな悪天候の中で、行動範囲も制限されてしまいましたが、唐津の名産である、佐賀牛、烏賊の活け作り、そして最大の楽しみにしていました料亭水野での食事と一応、今回の最低の目的であった肉と魚は楽しむ事はできました。
今年の夏は西日本では最悪の気候で、雨による被災が続いています。こちらに帰る前日も唐津でもかなりの大雨で佐賀全域に大雨警報がでていましたが、同じ時間に広島では雨による土石流の被災が翌早朝のテレビニュースで放映されていました。
そんな中歴史的な名古屋城跡など、秀吉の朝鮮征伐に関する名所史跡を見て歩きたかったのですが、こちらは断念せざるを得ませんでした。それともう一つ悔いを残したのが、帰りに空港から比較的近い福岡県柳川市に立寄、うなぎの蒸篭飯を食べたいと思っていましたが、これも雨のためダイヤが乱れていたために、予定が立てづらい状況でしたので断念することになりました。
それでも帰宅当日は、午後から晴れ間の見え始めた唐津から佐賀空港へ向かい、無事帰って来ましたが、佐賀駅から空港迄のバスの本数がこちらでは考えられないほど少なく、もたもたしている間に乗る予定のバスが出てしまい結局2時間待ちというはめになり、少々待ちくたびれました。しかし、乗客は少なくゆっくり座席に座りのんびり車窓から広がる田園風景を楽しみながら空港へ到着しました。
そして今度は羽田から3回も乗り換え、かつ満員の乗客の中での帰宅は、これでこれはかなり疲れました。