ハスの咲かぬ琵琶湖へふたたび
無断転用禁止
昨年まで邪魔になるほど繁茂していた琵琶湖畔のハス(の葉)が、今年は見事に空っぽになっていて(8月9日投稿)ショックを受けてから約半月が経ったわい。
そんな琵琶湖へ今日もまたやって来たのじゃ。
と言ってもこれは6月下旬の話じゃからのう。1ヶ月半ばかりタイムスリップしてご覧くだされや。
しかし今回は琵琶湖を撮影するのが目的ではない。
今回の最終目的は福井県の「花はす公園」の撮影なのじゃよ。
ワシの住処から直接花はす公園へ行ってもよいのじゃが、加齢とともに長距離の運転は疲れるようになってのう。
先ずは通いなれた琵琶湖畔の“定宿”を中継基地としてここで一泊し、翌日に改めて花はす公園を目指そうと思ったのじゃ。
しかし折角ここまで来たからにはただ泊まるだけではもったいないからのう。
ハスのない琵琶湖の夕陽では不服じゃが、このまま寝てしまうよりマシじゃろうと、またいつもの湖畔を覗きにやって来たのじゃわい。
前回で見たとおり、やはり今日も湖の中はスッカラカン。
何度眺めても寂しい限りじゃ。
この辺りにあれほど大量に繁茂していたハスの葉が一挙に消滅するなぞ考えられぬ出来事じゃたわい。
昨年まではこんなに賑やかな湖面じゃった琵琶湖。![]()
撮影 2025.7
葉っぱが長年にわたって湖底に堆積してしまい、地下茎(レンコン)に酸素が行き渡らなくなってしまったのが原因らしい。
同じ話を何度も繰り返すが、初めて訪問していただいた衆もおありじゃろうからのう。
以前からの“おなじみさん”にとっては目障りかもしれぬがどうかご容赦のほどを。
岸辺の一部に申し訳程度に芽生えてはいるが、これとてホントに花が咲くのかどうか怪しいものじゃ。
茎が伸びて行かぬと花は咲かぬらしいからのう。
ところで帰宅してこの画像を見てから気が付いたのじゃが、空の上部に見える虹のようなものは一体これは?
ひょっとすると環天頂アークか?
氷の粒が太陽の光を屈折させることで出来るかなり珍しい現象だという。
環天頂アークは今から何十年も前に一度だけ遭遇したことがあるのじゃ。
逆さ虹とも言われているのう。
しかし今日はハスの葉っぱにばかり気を取られてしまい、空の様子にはまるで気が付かなかったのじゃ。
この時、気が付いていればこれを主役に撮りまくったのじゃがのう。
返す返すも惜しいことをしてしまったわい。
北西方向にもハスの葉は一枚も無い。
二株の葦があるばかりじゃ。
こちらはかつての“幻の道”方面。
“幻の道”については下記を![]()
![]()
西日が当たって来て葉っぱの裏側がほんのり茜色に。
この時季のお天道様は北西方面にお隠れになる。
竹生島辺りに沈んで下されると絵になるのじゃがのう。
……と、またもや何ともならぬ愚痴ばかり。
葦の画像ばかり続いてしまうが、何しろハスがなくなってしまったために、ポイントになるものは葦だけじゃ。どうしても同じような画像になってしまうわい。
ちょいと位置を移動して……。
茜色の湖面に覗く水草。
今日が終わるのう。
ちょっぴり物悲しい日没後の空。
茜色が徐々に色あせて行く。
浮島方面はもう宵闇に包まれたわい。
日没方向は茜空の余韻。
対岸に明かりが灯った。
おしまいじゃ。
さ~て。
今日はこんなところで引き揚げるとするかのう。
今夜は近くの駐車場、ではない、“定宿”で寝坊して、明日はゆっくりと花はす公園へ出かけるとしようわい。
琵琶湖のハスはこんな状況じゃから、花はす公園もまだ開花には早いじゃろうが、葉っぱぐらいは芽生えているじゃろうて。
花はす公園へは何度も行っているが、いつも枯蓮の時期ばかりでのう。
この時期にはほとんど行ったことがないのじゃ。
どんな様子を見せてくれるのか楽しみじゃわい。
思い出の過去ログ8
過去記事を随時リブログ。
御用とお急ぎのない衆は、ちょいとだけでも覗いてくだされや。
「琵琶湖夕景」
2019.07投稿![]()
つづく
無断転用禁止


























