前回のつづき
まさか……
無断転用禁止
6月中旬ごろのことじゃが……。
滋賀県・西池へ立ち寄って、スイレンや芽吹いたばかりのハスの葉っぱなど、何でもない風景を撮って時間をつぶした後、撮影旅の最終地として“行きつけ”の琵琶湖畔へ向かったのじゃ。(前回まで)
旅の終わりに夕照に煌めくハスの若芽でも撮ろうと思ってのう。
撮影が終わったあとは付近の駐車場で車中泊をして、明日の朝には帰途に就くつもりなのじゃわい。
琵琶湖東岸でハスを撮るのは2月の枯蓮を撮って以来じゃ。
今年のハスはどんな具合に芽生えているかと期待しながらやって来たのじゃわい。
ところがじゃ。
着いてみると……
なんと!
ハスがない!
まさか……😱
岸辺近くにわずかに芽生えているばかり。
昨年まで邪魔になるほどに繁茂していたこのハスは一体どこへ行ってしまったのじゃ。(2025年撮影)![]()
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暫し呆然と立ち尽くしたわい。
実は……
琵琶湖近辺のハスが突然消滅したことは過去にも何度かあるのじゃよ。
最初は滋賀県草津市の湖畔に群生していたハスじゃった。(netより)
![琵琶湖烏丸半島 ハスの群生[10059001779]の写真・イラスト素材 ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG86i9O89QoDFTMta90CPe2NSMHv19OmefpNK3IBbRRfF-iCTy38twyq8MO_4dCL-iThMahEcZrhHQvVU4bIjV25J3Ar80MrbjFtXlaKCBzYARpXI8zagw7M7s6pqkyURoMInLa8JFGpGnvViyZMxJ1om1sKoT38FtI-8ONk1VUoOC3HiXch8SPxtG8hCosqbdDF992VOpIrmpPZk5SzPgEhtel5rTU9cLm_1sRm_bL-L/10059001777.webp?errorImage=false)
日本一の面積を誇る琵琶湖に広がるこの壮大な群生地には、観光客やカメラマンの姿が絶えなかったものじゃ。
それが2016年ごろになって突然消滅してしまってのう。(netより)![]()

前年まで所狭しと繁茂していたハスが、一年後には突然消滅してしまって大いに話題になったものじゃった。
それから10年が経過した今になっても再生はできぬままらしい。
そしてそれから数年遅れて、そこから数十キロ離れた湖北地方の公園の池でも同じことが起こったのじゃよ。
下の画像は2015年のその池の様子なのじゃがのう。![]()

それが2017年に来てみたらきれいさっぱり見事に空っぽになっていたのじゃよ。![]()
長年にわたり葉っぱなどが湖底や池底に堆積してしまい、地下茎(レンコン)が酸素不足になったことなどが原因だと言われているようじゃのう。
そして今度はワシの長年のお気に入りの撮影地にこんな悲劇が起きようとは……😭
夢なら覚めて欲しいわえ。
昨年まで賑やかじゃったこの場所は……![]()
2025年撮影
今ではこんな寂しい姿をさらしてしまっているのじゃ。![]()
とても同じ場所とは思えぬわい。
何とも寂しい限りじゃ。
昨年の遺産がポツンと……。
2023年12月、湖上に突如現れた“幻の道”を歩く大勢の人々―。
その手前に邪魔になるほどに繁茂していた枯蓮も……
今では見事に空っぽじゃ。
当時話題の“幻の道”ももう水没してしまっている。
昨年のこんな風景も……![]()
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2025年撮影
今年はこんな状況じゃ。![]()
昨年![]()
2025年撮影
今年😭![]()
寂しいわい😭
こんな状況ではもう夕景なぞ撮る気にもなれず、トボトボといつものねぐらへ引き揚げて行ったのじゃ。
駐車場の“動くホテル”でぼんやり外を眺めていると、西空が茜色に染まって来たのじゃが……。
しかし空ッポの湖など撮る気も起きず、“動くホテル”内に居座ったままボンヤリと空を眺めるばかりじゃった。
寂しい……。
また一つワシの撮影ポイントが減ってしまったわい。
おしまい
思い出の過去ログ7
過去記事を随時リブログ。
御用とお急ぎでない衆はちょいとだけでも覗いてみてくだされや。
「渇水のダム湖 2日目」
2020.03投稿![]()
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