土用の丑の日に鰻を食べるのはなぜ? | 札幌テーブルコーディネート教室キャマラード いつもの食卓を素敵にセンスアップしたいあなたへ 食空間コーディネーター中西まゆみ

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北海道 札幌 テーブルコーディネート教室おもてなしサロンキャマラード主宰 食空間コーディネーター中西まゆみです。
普段使いの器にあなたのアイディアとセンスをプラスして素敵にセンスアップ。お料理が10倍美味しくなる食卓の魔法テーブルコーディネートお教えします。

こんにちは 食空間コーディネーター まゆ です。

 

ヘッダー画像、変わったのにお気づきいただけたでしょうか。

しばらく更新していない間に、私、ちょっとがんばりましたよ筋肉

 

参考にさせていただいたのはこの方のブログ

 

 

 

昨日は土用の丑の日でしたね。

そう、鰻を食べる日です照れ。 鰻、召し上がりましたか?

昨夜は我が家も鰻を食べましたよ音譜

 

一般的に良く知られているのは 夏の土用の丑の日ですが、実は夏だけでなく春・夏・秋・冬それぞれに「土用の丑の日」あるのをご存知でしたでしょうか?

 

(昨夜の我が家の食卓)

 

 

 

そもそも土用とは 立春・立夏・立秋・立冬の前、約18日間のことをいいます

 

2017年、今年の夏にあてはめてみると、今年の立秋が8月7日なので、7月19日~8月6日までが土用の期間になるというわけです。

 

 

次に丑の日って何? となると思いますので説明いたしますね。

 

子・丑・寅・卯・・・・・・・・と続く十二支ですが、年を数える以外にも日にちを数えるのにも使われていて、12日周期で丑の日が廻ってきているんです。

 

カレンダーや手帳などに小さな字で記入されているのをご覧になったことがあるかもしれませんね。

 

2017年の7~8月の丑の日を見てみると、

【7月】1日、13日、25日

【8月】6日、18日    全部で5日あります。

 

そろそろ察しがついたかもしれませんが、

 

土用の丑の日とは・・・土用の期間中の丑の日 のことを言うのです。

ですから、2017年の土用の丑の日は、7月25日と8月6日の 2回 あるということになりますね。

 

我が家でも毎年丑の日には鰻をいただきます。

静岡に住む親せきが毎年白焼きを贈ってくれるので、昨夜は蒸し煮にしたあとに、更に表面をバーナーで炙って、中はふんわり柔らかく、外側はパリッと香ばしく、いただきましたよ。

 

やっぱり、ひと手間かけると、格段に味も見た目も変わります!

 

そこは、ひと手間かけてテーブルコーディネートをするのと、しないのとで、見た目や美味しさがまったく変わることと通じるものがあります。

 

そして、もうひとつ上差し

手間をかけると言えば、ビール生ビールが大好きなので、ビールジョッキは冷凍庫でスタンバイキラキラ

凍らせたジョッキで、キンキンに冷えたビールを飲むのが好きですラブラブ

 

 

さて、どうして土用の丑の日に鰻を食べるのでしょうか・・・

 

鰻って、夏の土用の丑の日に食べるものというイメージがついている私たちは、夏の食べ物と思ってしまいがちですが、鰻の旬って、本当は冬の10月~12月なんです

知ってましたか?

 

夏になると売れなくなる鰻を何とか食べてもらおうと鰻屋さんが考えて、「土用の丑の日」に鰻を売り出したら大当たり!!夏に鰻を食べる習慣が根付いたとも言われています。

 

日本では古くから、「丑の日」に 『』 のつく食べ物を食べると縁起が良いと言われていましたから、うなぎが大当たりしたのですねクラッカー

 

鰻は大変栄養価が高いので、食欲が落ちる夏の『夏バテ防止』に効く食べ物としても有名になりました。

 

すべては昔の人たちの知恵ということになりますね。

こういう話おもしろいと思いませんか?

 

簡単に書きましたが、知っているのと知らないのとでは大違い音譜

 

幸い今年は もう一回、8月6日に「土用の丑の日」がありますので、今日の私の話を思い出しながら、美味しい鰻を堪能していただけたら嬉しいです。

 

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。 まゆ

 

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