心とおなかのセラピスト ますいゆか です。

 

 

 

毎日暑くなりました(^^;

 

まだまだ暑さ本番はこれからですが、

既にげっそりしています。。。

 

 

 

休日に奈良吉野山にある

吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)へ参拝してきました。

 

 

かなり細い坂道を登っていきますので、

桜の季節だと人が多くて車で行くことはできません。

 

今は観光客もまばらで、

吉野山山頂付近にあるこちらの神社まで来られる方は少ないようです。

 

 

かなりの急勾配ですので歩くと大変(;'∀')

 

もちろんハイカーの方にはもってこいの距離かもです!

 

 

私は平坦な道は平気ですが、

坂道は辛い。。。

特に病み上がりだし。。。

 

 

なので神社の横にある空き地に車を横付けさせていただきました(*^^)v

 

 

 
 
御祭神は水の配分を司る天之水分大神(あまのみくまりおおかみ)
 
水の分配を司り、
農業を守護する神様です。
 
 
『みくまり』が訛って『みこもり』となり、
子授けの神様・子守明神としても信仰されているそうです。

 


 

見上げるように建つ鳥居をくぐると、

重厚な楼門が迎えてくれます。

 

 

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桃山時代の艶やかな特色が今も色濃く残っています。

 

楼門をくぐると回廊が見えます。

 

 

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社殿は1604年建立。
 
現在の社殿は豊臣秀頼によって再建されたものです。
 

 

 
中庭を囲むように社殿があります。
 
しかし厳かに立つ社殿に見とれてしまって、
中庭はほとんど見ていないかも(;'∀')
 

 

 
豊臣秀頼公寄進の御神輿です。
 
もうほとんど壊れてしまっています。
 
が、400年以上も前の御神輿が直ぐそこに置かれていることに驚きました。
 

 

 
 
三殿一棟造りの本殿です。
 
春には枝垂れ桜が咲き誇ります。
 
 
下矢印こんな感じ!(2020年4月4日撮影)
 
 
 
吉野山の山頂近くにある神社です。
 
茅葺の屋根がより一層歴史を感じさせてくれます。
 
 
こちらの神社の中庭は、
楼門・本殿・拝殿・幣殿・回廊に囲まれています。
 
 
楼門を通り抜けた一瞬、
見えてくるイメージが予想と違ったような違和感を感じます。
 
神社の解放されたイメージとは少し違った閉鎖的な空気感があるからでしょうか。
 
 
『静かに静かに佇んでいる…。』
 
そんなイメージです。
 
 
人が少ない時期に訪れるのがお勧めです(^'^)
 
 
映画の撮影にも使われているようですよ!
 
 

 

 

 

吉野水分神社を後にして、

ロープウェイ駅近くの下千本駐車場まで下りてきました。

 

 

駐車場の近くに、

『八方吉(やそきち)』

カフェがあります。

 

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下矢印店内はこんな感じで、
吉野山が見渡せるテラス席からの景色が最高です!
 
こちらの写真はお借りいたしました。
 
 
吉野葛の本場ですから、
葛きりがめちゃくちゃおいしい!
 
もちもち&つるっとした食感と、
疲れが飛んで行くような黒蜜の甘さ加減が最高でした(^^♪
 
 
 
 
本葛はお腹にとってもいいんですよ!
 
葛はマメ科のつる性多年草の根から抽出したデンプンです。
 
根を乾燥させ粉にして薬草と混ぜ合わせたのが葛根湯です。
 
血行を良くして身体を温めてくれ整腸作用があります。
 
 
子どもの頃風邪をひくと葛湯を飲ませられました。
 
その頃は美味しいとは思わなかったのですが…(;'∀')
 

 

こちらの葛きりは絶対リピートしたい一品です!

 

 

 
葛きりのタピオカ風の黒蜜ティー(商品名忘れました(;'∀'))です。

 

タピオカサイズに葛きりが刻まれていて、
こちらも満足のお品でした!
 

 

ほっと一息に最高のコースですビックリマーク