2020年7月(旧暦)新たな時代に入る! | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

今年に入りずっと、新型コロナ問題で全世界が振り回されてきました。この状況はもう1、2年続くと思われます。

 

また、米中の冷戦化に、中印の対立、尖閣問題、英国のEU離脱と慌ただしい展開になりつつあります。

 

国内では、長期政権を誇った安倍首相の突然に辞任がありました。

<安倍政権-賞味期限切れか?>

 

経済的にもウィズコロナで全く先行きが見えなくなっています。

 

これらの世界・国内情勢は、偶然に起きていることではなく、必然の流れだと考えています。

<新型コロナウイルスと末法終了>

 

つい最近、この必然の流れを裏付ける預言に気づきました。日月神示の中にです。

 

日月神示では、時代を一二三(ひふみ)三四五(みよいず)五六七(みろく)の3つに分類しています。

 

五六七とは、ミロクの世のことを指しています。ミロクの世とは、釈迦牟尼仏の次に仏陀となる予定の弥勒菩薩が仏陀として現れ、悟りを開き、多くの人々を救済するとされる次の時代の事です。

<WIKI:弥勒菩薩\未来仏>

 

ミロクの世を、三六九という数字で表すこともありますが、これは間違いのようです。日月神示ではミロクを五六七としています。

 

富士の巻 第4帖

「一二三の仕組みが済みたら三四五の仕組みぞと申してあったが、世の本の仕組みは三四五の仕組みから五六七の仕組みとなるのぞ。五六七の仕組みとは弥勒の仕組みのことぞ。獣と臣民とハッキリわかったら、それぞれの本性出すのぞ。」

 

天は、人間を修業させる期間を3つに分けており、最初が一二三、次が三四五、その次が五六七です。一二三と三四五の時代にそれぞれ「三」という数字があるのが味噌で、時代が繋がっていることを示していると考えられます。三四五と五六七の「五」も同様です。三六九をミロクにすると時代の繋がりがなくなり、修業の継続性、連続性がなくなると考えています。

 

仏教では正法像法末法と旧暦ベースで1000年の期間があるとしています。この3つの期間のことを三時と呼びます。そして今、まさしく最後の末法が終わろうとしています。

<末法が終わる!(続)>

 

日月神示が示している期間も、一二三、三四五、五六七と3つに分かれていますが、これも仏教の三時と部分的にリンクしていると私は考えています。

 

ただし、三時が各1000年という長期的な指標であるのに対して、日月神示の三期間は戦後以降の現世を3つの期間に区切った短期的な周期だと考えています。

 

歴史は繰返します。人間中心文明が始まって約2900年(旧暦ベースで約3000年)ですが、この間、人間は三十回以上の輪廻転生を繰返し、魂の修業をしてきています。その集大成の最後の転生期間である現世を、戦後のある時期から一二三、三四五、五六七と3つの期間にさらに細かく分けているのが日月神示の短期的な周期と考えていいと思います。

 

そして、三時の末法終了の時期と、短期周期の五六七に入る時期がほぼ一致しているのではないかと考えています。それがまさに今なのだと考えています。

 

話が変わりますが、日月神示には新型コロナのことををさしているだろうと思われる帖文が幾つかあります。

 

地の巻 第十六帖
 「神が臣民の心の中に宝いけておいたのに、悪にまけて汚して仕まうて、それで不足申してゐることに気づかんか。一にも金、二にも金と申して、人が難儀しようがわれさへよけらよいと申してゐるでないか。それはまだよいのぞ、神の面(めん)かぶりて口先ばかりで神さま神さま てんしさま てんしさま と申したり、頭下げたりしてゐるが、こんな臣民一人もいらんぞ、いざと云ふときは尻に帆かけて逃げ出す者ばかりぞ、犬猫は正直でよいぞ、こんな臣民は今度は気の毒ながらお出直しぞ、神の申したこと一分一厘ちがはんのざぞ、その通りになるのざぞ。うへに唾(つば)きすればその顔に落ちるのざぞ、時節ほど結構なこわいものないぞ、時節来たぞ、あはてずに急いで下されよ。世界中うなるぞ。陸が海となるところあるぞ。今に病神(やまいがみ)の仕組にかかりてゐる臣民苦しむ時近づいたぞ、病はやるぞ、この病は見当とれん病ぞ、病になりてゐても、人も分らねばわれも分らん病ぞ、今に重くなりて来ると分りて来るが、その時では間に合はん、手おくれぞ。この方の神示(ふで)よく腹に入れて病追ひ出せよ、早うせねばフニャフニャ腰になりて四ツん這ひで這ひ廻らなならんことになると申してあらうがな、神の入れものわやにしてゐるぞ。九月二十三日、ひつ九のか三。」(昭和19年9月23日)

夜明けの巻 第三帖
 「天の異変 気付けと申してあろが、冬の次が春とは限らんと申してあろが。夏 雪降ることもあるのざぞ。神が降らすのでないぞ、人民 降らすのざぞ。人民の邪気が凝りて、天にも地にも、わけの判らん虫わくぞ。訳の判らん病ひどくなって来るのざから、書かしてある御神名 分けて取らせよ。旧九月八日までに何もかも始末しておけよ。心引かれる事 残しておくと、詰らん事で詰らん事になるぞ。もう待たれんことにギリギリになってゐる事 判るであろがな。七月二十四日の神示、あめのひつぐの神。」(昭和20年7月24日)
 

ここで新型コロナの話を持ち出したのは、五六七の時代へのきっかけが新型コロナ騒動ではないかと考えられるからです。

 

日月神示で預言での『病』が新型コロナと酷似している上に、五六七は「コロナ」とも読めます。新型コロナウイルスの正式名はcovid-19ですが、国内では新型コロナと呼ばれます。サーズ(SARS)の時とは呼び方が違うのです。これも新型コロナウイルスが五六七への入口を指しているからに違いないと考えています。

 

実際には、今年2020年8月19日(旧暦7月1日)に五六七の時代に移行したようです。とうとうミロクの時代に入ったのです。

 

ただし、五六七の時代に入ったからといってこれから良いことがある訳ではありません。五六七の時代では三四五で隠されて来たような諸々の悪事は全て表に出されるのです。

 

従って、日月神示にも書かれているように、ここから人類には大変な正念場が迫っています。善の社会に変わるので、悪がどんどん朽ちていくので社会的には混乱が生じます。

 

しかし、これを乗り越えた先、十数年後に本当のミロクの時代が来るはずです。心してこれからの人生を乗り越えましょう。

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。