稲荷山の大結界 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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先日、伏見稲荷大社の田中神について記事を書きました。

<田中神>

 

伏見稲荷大社は、全国に約3万社あるとされる稲荷神社の総本社です。

 

稲荷神社の稲荷とは、本来は穀物のことで、稲荷神とは穀物を祀る神のことです。稲荷神には、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、豊受大神(とようけおおかみ)、保食神(うけもちのかみ)、大宣都比売神(おおげつひめ)の呼び方がありますが、これらは同一神というよりも、歴代の稲荷神の呼び方が異なったものだと考えています。

 

いずれにしても、人間界に穀物を提供する神、農業の神が稲荷神です。

 

伏見稲荷大社が、稲荷神の総本社とされているのは、ご神体が稲荷山だからだと思われます。初代の宇迦之御魂神が、地上に降臨した場所が、伏見の稲荷山であり、そこから日本全国に農業が広がって行ったのでしょう。遠い大昔の神代の時代です。

 

従って、稲荷山の麓に、総本社の伏見稲荷大社を構えたのでしょう。

 

ただし、現在の伏見稲荷大社近くに、稲荷神社の元宮が残されています。その名も「日本最初の稲荷神社」です。

 

最初の稲荷神社①

 

「日本最初の稲荷神社」は、稲荷山北側にある大寺院泉涌寺の隣に、ひっそりと存在している小さな神社です。

 

元々、ここで稲荷山を守護していたものが、後に伏見稲荷大社に移されたのだと推測しています。

 

現在では、稲荷神というと白狐を連想しますが、白狐は、あくまで宇迦之御魂神の眷属だったのです。神代、主祭神の宇迦之御魂神をサポートして、全国、全世界を飛び回って人間に食料を与える役割りを持っている神のことを白狐神と呼んでいたようです。姿を白狐に変身していたようです。

 

ところが、邪神が台頭し、地球を人間を支配するために、まず狙われたのが食料司る宇迦之御魂神とその眷属の白狐神だったのです。

 

邪神トップが田中神となり、宇迦之御魂神とその眷属の立場を乗っ取ってしまったのです。そして、偽物の白狐神の親玉が現れたのです。これが何度も言及して来た九尾の狐です。

 

元々の白狐神は、邪神によって追い払われ、邪神の白狐神(九尾の狐の部下)が現れたり、元の白狐神の中には邪神と契約させられて悪事を働く白狐神と堕ちたものもたくさんいたようです。現在、現存する稲荷神社の大半は、このようにして邪神に侵害されたものです。主祭神は表向きは宇迦之御魂神となっていますが、裏側では田中神が陣取って、神社に御利益を求める人達と契約し、霊的に操って来たのです。

 

しかし、先日、伏見稲荷大社が守護する稲荷山の邪神の結界が解けました。どのように解けたかをご紹介します。

 

まずは次の画像をご覧ください。稲荷山を中心に、周辺の重要と思われる神社を直線で結んだものです。
 

稲荷山

 

六所神社-藤森神社折上稲荷神社-伏見稲荷大社を結んだ直線は、稲荷山頂上で交差しています。

 

これは、何を意味しているかというと、稲荷山をゼロ磁場にするために、この4つの神社が配置されているということなのです。

 

六所神社は、京都山科区の小高い丘の上にあり、下はJRのトンネルが掘られています。これが邪神の結界の一つでしょう。祭神は、熊野大神、稲荷大神、松尾大神、日吉大神、八幡大神、客人大神という錚々たる六柱の神です。如何にこの神社がある場所が重要なのか分かります。

 

そして、相対するもう一方の神社は、藤森神社です。藤森神社は京都伏見区にあり、隣には京都教育大学があります。祭神は、素戔嗚尊、別雷命、日本武命、応神天皇、神功皇后等と錚々たるものです。藤森神社内には、藤森稲荷神社が摂社として存在しますが、これが邪神の結界になっていると思われます。

 

次に、もう一方の直線で結ばれている神社です。まずは、折上稲荷神社。全国的には有名でありませんが、知る人ぞ知る女性を守護する稲荷神社です。祭神は、倉稲魂神 (ウカノミタマノカミ)、保食神 (ウケモチノカミ)、稚産霊神 (ワクムスビノカミ)という代表的な稲荷三神です。この神社を先日訪問しましたが、邪気が強烈で驚きました。女性の欲望が渦巻く神社と言っても良いでしょう。

 

ここは、伏見稲荷大社の奥宮とも呼ばれているようで、稲荷神本体に結果が張られているのでしょう。

 

折上稲荷神社①

 

折上稲荷神社②

 

 

ここに相対する神社が、稲荷神社の総本山、伏見稲荷大社です。ちなみに、折上稲荷神社-伏見稲荷大社を結んだ直線上には、大石神社と山科神社という有力な神社があります。

 

この四つの神社によって、稲荷山をゼロ磁場に保っていたのですが、邪神トップが稲荷神自体を呪ってしまい、四つの神社の守護力がなくなっていたのです。これが稲荷神社の結界の意味です。特に結界が強烈になったのは、明治時代以降だと思われます。

 

しかし、先日、この大結界が数百年ぶりに解け、四つの神社の守護が復活し、稲荷山の波動が上がりました。その結果、日本全国に根を降ろしていた稲荷神に本来の祭神が復活しだしたのです。

 

このところ、政界等で欺瞞があぶりだされているのは、稲荷山の大結界が解けたことと密接に関係しているのです。

<欺瞞は暴かれて行く!>

 

自宅等に稲荷神を勧請していた方は、邪神との契約が精算されていくはずですから、これから人生が大きく変わっていくはずです。

 

いずれにしても、稲荷山が本来の姿に復活したことは、日本及び世界の情勢に大きく影響を与えていくことになります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

-追伸

 4月30日の記事はお休みします。