諫早湾の役割 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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先日、九州の浄化システムにおける役割についてご紹介しました。
<九州の役割>

九州は何度も書いてきましたとおり、神国日本の中でも特に大変重要な役割があるのですが、今回はその中でも注目すべき場所、諫早湾についてご紹介します。

諫早湾は有明海の一部ですが、国は長年の反対意見を押し切って、干拓事業を始めるために諫早湾を堰き止めました。1997年、諫早湾を完全に仕切るために水門が順に閉じられていくシーンは、皆さんの強烈な記憶に残っているはずです。
<WIKI:諫早湾干拓事業>

次の地形写真が諫早湾です。干拓のための堤防と、それによって色が変わった内海がはっきりわかりますね。

諫早湾
(ウィキペディアより引用)

堤防にある巨大な堰
諫早湾①

内海
諫早湾③


諫早湾が属する有明海は、神国日本の浄化システムの根幹の一つでした。

浄化システムをおさらいします。

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世界中の植物(
餓鬼界)、人間を除く動物(畜生界)出身の魂は、気流、磁場の流れによって琵琶湖に集められる。

琵琶湖に集まったそれらの魂は、
淀川を伝って大阪湾に流れる。これらの魂は、生前のを纏ったままであり、その魂が流れる川は淀んでしまうので、淀川という名がついている。

大阪湾に出たこれら魂は、海流に乗って
淡路島にぶつかり、南下して鳴門海峡に流れ着き、そして鳴門の渦潮に呑まれて、中央構造線下に存在するルートを通って、大分県日田市の山間部に運ばれる。

そして、今度は
筑後川を下って行き、有明海にたどり着き、有明海の海水
塩分)で洗われることで浄化(禊)され、まっさらな精霊となる。

その精霊は有明海から五島灘に運ばれ、長崎県北部の海域から取水された海水に乗って地下水道を通り、全国各地に運ばれる。海水は石灰岩で塩分が取り除かれたうえで、各地の波動の高い親水・湧水となっている。

湧水とともに運ばれた植物、動物の精霊群は、
となって次の転生にそなえる。

この仕組みのポンプ役が
大村湾である。

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以上が、これまで分かった内容でした。

これら一連の浄化システムを守護している寺社仏閣等に、結界が張られてしまっていたので、植物・動物の魂の浄化が十分に行えず、地球から緑が消え、動物は絶滅しかけ、波動が下がり、環境破壊が進み、その結界が地球温暖化に繋がった、と言ってもいいのです。

全て阿修羅のシナリオどおりだったのです。

従って、この浄化システムさえ元通りにすれば、地球の波動は上がり、地球温暖化などの諸問題も自然解決していくのです。もちろん、地球を支配している人間の意識も変わります。

現在は、すでに地球の波動が上昇している段階に入っているのです。

このような浄化システムの根幹であるのが、有明海です。有明海は、日本最大の干潟であり、干満の差が6mもある、世界的にも数少ない湾です。
<WIKI:有明海>

有明海に運ばれてきた魂は、大量にミネラルを含んだ干潟の上で、長時間、塩分を含んだ波に洗われることによって、魂を覆った垢が取れ、精霊になるのです。魂や精霊は、普通の人の目には見えないですが、毎日、数えきれない数の魂が有明海で浄化されているのです。

件の諫早湾の重要性については、ここからです。

次の地図をご覧ください。長崎県周辺のグーグルマップです。

九州浄化システム

(クリック拡大)


有明海で精霊になった魂は、島原半島と天草の間を通って五島灘へ向かう(緑のライン)と考えていましたが、これは補足的なルートであって、本来は別の主ルートが存在していたのです。

そのルートこそ、諫早湾を通るルートだったのです。地図の黄色ラインがその主ルートです。諫早湾から大村湾に抜けるルートです。

諫早湾と大村湾の間には諫早市があり、陸地で隔てられています。その距離は、現在では
10㎞近く離れていますが、諫早湾は古来より干拓が進められてきたところなので、もともとは2㎞に満たない距離だったのです。

その2
㎞に満たない陸続きの地下に、水道ルートがあり、大村湾と諫早湾は繋がっているのです。

大村湾は、湾全体が浄化システムのポンプの役目をしていて、干満の差によって湾内の海水が外海との間を還流しています。その際に大村湾入口の西海橋下に、小さな渦潮がたくさんできます。

この渦潮が出来るときに、諫早湾から大村湾へ地下水道を通って海水が流入しているのです。

この海水の流れによって、有明海で浄化され精霊となった魂は、わざわざ島原半島・天草の海峡を通って五島灘へ出るルートを通る必要はなく、ショートカットして、大村湾へたどり着けるのです。

そして、実は、西海橋下の渦潮に呑みこまれて、全国各地へ運ばれ湧水となるのです。これは、今回、初めて分かったことです。

有明海⇒諫早湾⇒大村湾⇒西海橋渦潮(黄色ライン)、が浄化システムの主ルートだったのです。

西海橋
西海橋①

西海橋下の小さな渦潮
西海橋②


これ以外に、前述の緑ラインがあり、また、小さな渦潮は、大村湾以外にも五島灘周辺に幾つか存在しているので、そこからも呑み込まれて、全国に運ばれているのは間違いありません。

諫早湾、大村湾は浄化システムの中で、精霊を全国に運び、霞を発生させるための胆の部分なのです

阿修羅は、そのことを重々知っているので、長年の近隣住民の反対を押し切って諫早湾を干拓事業と称して閉め切り、浄化システムの根幹に結界を張ったのです。そして、地球の波動はさらに低下していったのです。2011年までの約30年間で。

政治家や官僚は、阿修羅の手の内にあって、結果的に地球の波動を下げる方向に導いていたということになります。

しかし、現在、浄化システムの結界はだんだん解けています。その証左が、全国に頻繁に見られるようになった霞と、クリアになった空なのです。

諫早湾上に現れた巨大龍雲
諫早湾④


いまだにPM2.5と騒いでいる人は、そろそろ目を覚ました方がいいのではないでしょうか。新時代に乗り遅れますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。