九州の役割 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

今年も残り3日となりました。時が過ぎるのは早いですね。

私がブログを初めて5年が経過したことになります。この5年で私の周辺環境は大きく変わりました。驚きの日々です。

また、世の中の波動上昇とともに、世の中の変化にだんだん気づきいてきた人も増えています。

来年は年。その文字のとおり、未来を予期させる年になるはずです。

「何故、今生、人間として生まれて来たのか?」

普段は、多くの人が、現代の経済・社会構造の規制に縛られ、日々生活していくことに必死で、何のために人間に生まれてきたのかなどと考える余裕もなく、人間として生まれた意義に気づかないままのはずです。

来年以降は、波動上昇とともに、だんだん気づいていく人が加速していくのではないかと予想しています。真の歴史を知ることにより、現在・未来の人類の進む道が見えてくるのではないか、と私は考えています。

だからこそ改竄された歴史では、全く未来が見えないのです。真の歴史を知り、本来その人が進むべき道を、自ら探る必要があるのです。

さて、今回は九州に関する浄化システムについてご紹介します。

太古から続く神国日本ですが、国土の形は現代とは大きく異なっていたようです。しかしながら、形は違っていても、現在の九州に当たる部分は、地理的にも、霊的にも、神国日本の中で重要な役割を果たして来たようです。

九州に活火山が多く存在するのがその一例です。火山活動というのは、地球全体の波動調整をする役割があるのです。人間でいうと排便・尿や汗に当たる重要な活動なのです。

最近、全国的に火山活動が活発になっているのは、日本列島の結界がだんだん解放されて、それによって波動が上がりだしたため、地球全体の波動バランスを取ろうとして、マグマの流れによって調整していると考えていいでしょう。

(阿修羅・熊襲に)洗脳されているマスコミは、火山活動の活発化を持って、東海地震や南海トラフ地震などの大地震につながるおそれがある、と煽りますが、笑止千万です。そんなんことは全くありません。

熊襲は、人間の波動が上がってもらっては困るので、マスコミを使って恐怖を煽り、真実を隠そうとしているのです。

神国日本の浄化システムの中で、九州には有明海五島灘という直接、魂の浄化を行っている場所があると書いてきました。
<浄化システム>

その後、より深い仕組みが分かりましたので、ご紹介します。


浄化システムにおいて四国の役割について書いてきました。
<四国の秘密その1>

四国は、人間だった魂が、次の転生を決めるための霊的に重要な場所でした。

四国での修行を終え、次の転生が決まった魂は、どこへ行くのでしょうか?

その次が九州の浄化システムなのです。

私が、神国日本の浄化システムを発見した約2年前、九州では大村湾と有明海が重要で、大村湾はポンプの役目をし、有明海では塩分によって浄化しているとご紹介しました。
<神国日本の仕組み②>
<神国日本の仕組み③>

琵琶湖→淀川→鳴門渦潮→有明海の浄化システムは、全国の浄化システムの基本形なのですが、これは世界中の餓鬼界(植物)畜生界(動物)出身の魂を浄化しているシステムであり、人間出身の魂は四国で浄化されています。

前述の四国で修行を終えた人間出身の魂は、次に行く場所は九州北部にある玄界灘なのです。
<地図:玄界灘>

玄界灘は、玄海灘と漢字を間違われやすいですが、玄海ではなく玄界です。玄界とは黄泉の世界の出入口という意味です。四国で転生が決められた人間出身の魂は、玄界灘に運ばれるのです。

運ばれるルートは少なくとも2つあります。

一つは関門海峡を通って玄界灘に流れ着く海上ルート。

もう一つは、大分県佐賀関半島付近の渦潮から呑み込まれ、大分市付近の地下から北部九州へ行き、遠賀川を経由して玄界灘に運ばれるルートです。
<魂と浄化システム>

ちなみに餓鬼界、畜生界出身の魂は、鳴門の渦潮に呑み込まれた後、地下ルートを通って大分市付近にたどり着き、そこから日田市付近に行って、筑後川を利用して有明海に流れて行き、そこで浄化されるのです。

一方で、玄界灘に運ばれた人間界出身の魂は、ここから再度九州に上陸し、本格的に魂の浄化が行われるのです。ここから先の浄化の仕組みは追々ご紹介していく予定です。

浄化とは、魂についている垢(欲望の固まり)を完全に落とすことです。以前、四国の秘密④で、魂は吉野川を流れて行くうちに垢を落とされ、精霊になると表現していますが、この段階では魂の根本から完全に精霊にはなってはいないようです。

元はまっさらだった魂(直霊:なおい)が、人間として生活をしていくうちに魂の中に悪い部分(黒い部分、曲霊:まがい)が出来てしまいます。

この曲霊は心底に出来たものです。四国を終えて次の転生が決まった段階では、表面の垢は落とせていても、心底に出来てしまった曲霊は落とせていないのです。

従って、その曲霊を落とすためにたくさんの魂が玄界灘に集まってくるのです。

玄界灘沿岸には糸島半島があります。この糸島半島が浄化システムの入口の一つになっているようです。
<地図:糸島半島>

糸島半島に芥屋の大門(けやのおおと)という場所があります。次のような断崖絶壁の岬があります。

芥屋①


波に洗われ、表面に幾つものラインが描かれています。そして、手前側の海岸には黒い石で覆われています。

芥屋②

この黒い石は魂の黒い部分、曲霊を表しているのです。玄界灘沿岸には曲霊を持ったままの無数の魂が漂っているので、海岸が黒くなるのです。

これは、以前ご紹介した宮城県の浄土ヶ浜と対照的ですね。
<三陸海岸の役割>

浄土ヶ浜は、浄化された魂(人間出身の魂ではないと思われる)が漂っている場所なので、白い石の海岸になっているのです。

糸島半島には、二見が浦という伊勢に似たような神聖な夫婦岩もあります。ここが、霊的に重要な場所だということを物語っているのです。

[糸島半島二見が浦]

芥屋③

波動が高くなった夕方の玄界灘

糸島半島

まだ全容を解明した訳ではありませんが、このように九州は浄化システムとして大変重要な場所なのです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。