“科学技術強国”中国の躍進と日本の厳しい現実
https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0913.html
科学技術に対しての投資を無駄と考える我が国に未来はないと思う。
>「未来へ債務残したくない」以前に「未来に投資しなきゃダメでしょ」- 今日見かけた名言
なぜ、日本の技術開発は世界に遅れるのか?
以前このブログ記事を書いたが、ともかく未来への投資よりも、節約と考えている我が国。
未来の子孫に技術大国としての日本を残したいなら投資が必要なのに、投資より、目先の節約と考え、どんどん遅れをとっていってしまう。
これじゃダメでしょ。
中国はステルス型戦闘機にしても、もうすでに多少問題があるにしても自国で開発して量産している。
日本の心神は開発し始めていまだ実証機のまま。研究開発費がなきゃ、スタート早くてもすぐ追いつかれるの。
だって実験するにしても部品開発するにしても、材料開発するにしても研究員の人件費や研究費が必要。それに上限があって今年使えるお金はここまでと決められていたら、次の実験したくても来年の予算が執行されたらやりましょうということになる。
どんどん遅れていく。
日本の理系の学生たちの論文数も激減すぎて話にならない。優秀な学生はバックアップ環境のいい、研究開発費がふんだんに使える国へ留学する。日本でやってても、ノーベル賞科学者ですら、マラソンして寄付集めてやっと研究を少しずつやっているような国に技術なんて開発できない。
防衛力でも経済力でも、投資しなければどうにもならない。
そのことをみんな恐ろしいと考えるべきなの。
国がケチだと未来は途絶える。
このこと知っておくべき。
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炎天下で災害救助する自衛官の制服が夏用じゃないのは予算のせい? | 日刊SPA! https://nikkan-spa.jp/1506208 @weekly_SPAさんから