今日は、ビカクシダ フーンシキ(P. foong siqi)のその後をご紹介したいと思います。
以前の記事は下記から。
育成中に、全体的な傾きが気になったマスターは、その後大幅に調整を加えました。なので全体的に大きく成長はしていないのですが、胞子は綺麗についてきています。
ただ、こちらのフーンシキ、ハチの大好きな子株はなかなか出してくれません。結構長く育てているのですが、取れた子株の数は片手で足りるくらい。他のビカクシダに比べても、全くと言っていいほどです。
さて、フーンシキ(P. foong siqi)の胞子は、他のビカクシダの胞子よりも少し人気があります。
FSQシリーズという言葉を聞いたことはありますか？フーンシキ(P. foong siqi)の胞子撒き(胞子培養）からの選抜品種のことをFSQ(エフエスキュー）というのですが、このFSQからは、さまざまな特徴をもった品種が生まれています。
例えば、ギズモ・FW(エフダブリュー）・銀華(ギンカ）・デラロチャ(デラロカ）等など。ゆえに、フーンシキの胞子には夢があるというか、人気があるのです。
そして、お待たせしていた胞子販売ですが、熟成した胞子が取れたので、少しずつですがメルカリで販売を始めました。探していたんです！という方はぜひ。
↓↓↓早速、下記からご購入いただけます。
そして、素敵な特徴を持った子(株）が生れますように。
今日もビカクシダと共にあらんことを。
calmplants 見習いハチ
