ビカクシダのイベントに行って、よく見かける名前のひとつにこのフーンシキ(foong siqi)があります。フーンはフーンでも色々なフーンがあって、フーンなんだけど、名前にはフーンがついていないのもあって。ハチには何のことだかさっぱりわからず。
マスター曰く、マレーシアにフーン氏という方がいて、その方が作出した品種で、その方の名前がついているのがフーンシキとSSフーンなんだそう。まず名前にフーンが付いているのは、この2つだけらしい(2023年5月現在)。
まずは、フーンシキ(foong siqi)をご紹介。
![calmplants](https://stat.ameba.jp/user_images/20230505/08/calmplants/7b/b1/j/o0480064015279762528.jpg?caw=800)
フーンシキは株の成長に伴って、胞子葉に胞子がつくと、先がカールするのが特徴。
次に、SSフーン(ss foong)。
![calmplants](https://stat.ameba.jp/user_images/20230505/08/calmplants/c0/59/j/o0480064015279765173.jpg?caw=800)
SSフーンは胞子葉が多分岐するのが主な特徴だそう。
ちなみに、名前の前に「P」がついていることがありますが、この「P」はplatyceriumプラティセリウムの略。ビカクシダ属の学名です。
そんなに若くないので、カタカナの横文字を覚えるのはきついですが、フーンさんってこんな人なんだろうとか、連想ゲームのように紐づけしながら名前を覚えています。
今日もビカクシダと共にあらんことを。
calmplants 見習いハチ
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