中級編 ビカクシダを板付けする際のポイント | calmplantsのビカクシダブログ

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皆さま、おはようございます。calmplantsの見習いことハチです。

今日は前回に引き続き、ビカクシダを板付けする際のポイントをご紹介します。

初心者の方は、下記から前回の記事をご確認ください。
 『板付けの仕方で、成長の様子が変わる?』皆さま、おはようございます。calmplantsの見習いことハチです。今日は、板付けの仕方で成長の様子が違うビカクシダをご紹介します。以前に、マスターと一緒に…リンクameblo.jp

 

 

 

 

中級者の方は、育てたいビカクシダの種類によって水苔の仕立てを変えることをおすすめします。そして、これがかなり重要なポイントになってきます。

ざっくりとですが、ビーチー(ベイチー)系の、乾燥気味に育てたい品種の場合は、通常よりも水苔の量を減らして、仕立てを通常よりも硬めにすることで、水苔の乾燥サイクルが早くなります。ただし、水切れしやすいので注意が必要です。

逆の場合は、通常よりも水苔の量を増やし、仕立ても気持ちゆるくすることで水持ちがよくなる分、水やりの頻度は減ります。ただし、こちらは根腐れや高温による蒸れなどの注意が必要です。

この仕立てに向いているのは、マスター曰く、マダガスカリエンセダーヴァルヌネスなど。(※中株や大株に板替えする際は、品種によって板付け方法が変わります。こちらは、子株の場合です。)

上級者編は水苔だけではなく、乾燥させやすいものを中に詰めたり、リドレイなどがそれに当てはまります。説明がとても長くなるので、また機会があればご紹介しますね。

さて今日も、ビカクシダと共あらんことを。

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