今日はビカクシダのベイチーワイルド(P. veitchii wild vp#1)のご紹介です。ちなみにベイチー(ビーチー)は原種です。
ベイチーワイルドは、山取り由来(現地に行って野生にいるものを取ってきて育てた)のものです。「ワイルド」と、名前の後ろについているビカクシダは、山取り由来ということらしいです。なので、リドレイワイルドなどもあります。
その上で個性が違うもので、識別ナンバーをつけているそうです。写真↑のベイチーワイルドは、バンダカプランツさんのベイチーワイルドで、識別ナンバー1のものです。ちなみに、ナンバー17が人気らしいです。
他のプランツショップさんでも、特徴のあるものに識別ナンバーをつけて管理されているので、お店が違えば同じ名前でナンバーが一緒でも、特徴が全く違ったりします。
ベイチーは白く見える胞子葉が印象的。密度の高い星状毛に覆われた胞子葉がツンと上向きに立つ。
見習いの覚書として、オセアニアグループは耐寒性はあるが、暑さ、湿度に弱い傾向。蒸れは極度に嫌がる。
ビカクシダは奥が深そうだなと、見習いになる時にある程度覚悟していましたが、思っていたよりずっと奥が深かった笑 息抜きで庭の梅を収穫。
今年は10キロも取れたので、今から梅シロップを仕込みます。梅雨を前に、することいっぱい。
今日も健やかな一日をお過ごしくださいね。
そして、ビカクシダと共にあらんことを。
calmplants 見習いハチ