ビカクシダ マウントルイス (P. Mt.Lewis) | calmplantsのビカクシダブログ

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ビカクシダマスターのもとで、見習いのハチがフォースを学び、ビカクシダと共に成長していく物語

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皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いのハチです。

今日は、ビカクシダのマウントルイス(P. Mt.Lewis)をご紹介します。マウントルイスだけは、他の品種と見誤らないハチ。

マウントルイスと言えば、そう、ハチの勝手に気難しい子ランキング2位のあの子です。ちなみにマスターの中では1位らしい。

マスターの理由は色々あるそうですが、何より12連続胞子葉(写真下)。
そんなことある!?と思ったのですが、あるんです。ちなみに巷では、比較的育てやすいとされているようです。(12連続胞子葉の詳細は次回に)

マウントルイス calmplants

calmplantsのマウントルイスは、comolebiさんから購入したもので非の打ちどころはありません。それなのに...。親株は調子を崩したため解体して、板付して、現在はお元気に。子株も今はすくすくと成長中。あくまでも今は。気を抜いてはいけません。連続胞子葉は健在で、貯水葉がなかなか出ません。

マウントルイス calmplants

マウントルイス calmplants

マウントルイスはオーストラリアのルイス山で見つかったと言われる個体群です。胞子葉は細く、切れ込みも深いです。また新葉の色は薄いのですが、古葉になると色が濃くなります。ちなみに山で見つかったから原種だと言われたり、ウィリンキービーチー(ベイチー)の交配ではないかと言われたり、未だはっきりとはわかっていないそう

葉の緑もしっかり濃くて、他のビカクシダの胞子葉より堅そうでしっかりしてそうに見えるので、勝手に大丈夫だと判断してしまったのが、そもそもの間違い。だって、オセアニアグループだから。同じグループのビーチー(ベイチー)だって、スパーバムだって、ビフルカツムだって、ヒリーだって、そんなに気難しくないじゃん泣
 
ここで標語をひとつ、「貯水葉 すぐに出ると思うな マウントルイス」

今日も健やかな一日をお過ごしくださいね。

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