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cafeゆりえみ

三重県桑名市にある発酵食品を取り入れた手作りピザランチのお店です。

完全予約制なので、小さいお子様連れもOK!貸し切りも出来ます。
ご希望で、料理教室も受け付けています。

三重県桑名市能部632-2 ☎︎090-7313-2323

昨日の続きです。



私には、姉と弟がいます。

あまり仲が良いとは言いにくい関係でした。

特に弟夫婦とは、絶縁状態が20年近くになります。

それは、両親にも同じでした。


身勝手としか思えない。許せなかったんです。

親にも寂しい思いをさせてしまっている弟夫婦。


私の家族が全面フォローをしてきました。


でも、私が離婚をして実家に戻ってきた時、私はなんて「私は正しい」を振りかざしていたんだろう…と気付きました。

世間一般と比べて批判をする。私はちゃんとやっているのに…やらない相手が悪いムカムカと。


その仲違いのまま、今回の母の葬儀で、弟家族と再会する事になりました。


私は弟家族を何も責めるつもりもなく、何事もなかったようにスッと馴染める事が出来ました。

とにかく弟を頼りに動いてもらいました。


そして勇気を出して奥さんにも「今まで嫌な思いをさせてしまってごめんね」と謝りました。

素直に謝りたいと思えました。


私が離婚をしてなかったら、まだ怒りを握りしめていた事でしょう笑い泣き


その夜、父と弟は斎場に泊まりました。もう飲まないビールを自分から出してきて、弟と酌み交わしていました。

父はこれがしたかったんだろうな照れ


母の采配だと思いました。

こうでもないと、私達の和解は訪れなかったと思います。


母は私が実家に帰って父と暮らしている事を、安心して喜んでくれてました。


父はずっと、自分が先に死んでしまったら、継母が一人ぼっちになると心配していました。(そんなことはしませんが)


そんな父の心配も汲んでくれ、私が帰ってくるまで待ってくれていたのかも知れないな…とさえ思えました。


私達の家族の為に、自分の使命を全うされたんだろうな…と思います。


「ありがとう」しかありません。

あの場にいた人達、皆同じ気持ちに包まれました。

安らかに、眠っているような可愛い可愛い顔でしたおねがい


母の生き様は素晴らしかった。

施設でも皆から愛される人でした。

言葉にしなくても、沢山の事を教えてもらいました。



最後に。

何年か前ですが、ある方のセッション⁉️で


今のお母さんは、亡き母が連れてきてくれたみたい。お父さんの落胆が大きすぎて命を失う可能性があったくらいで。

そして、百合栄さんはこの後から来たお母さんの影響が大きく出ている。と。



その時はピンと来なかった。

亡き母の存在を握りしめて離せなかったから。


今なら少しずつわかる。

ばあちゃんしか作れない味ご飯の味。お寿司も。みんな大好きな味。私には真似出来なかった。


その人が作るエネルギーに私達は惹かれるんだと。


私は二人の母に守られて生きていける。なんて有難い人生!!


全てが必然で本当はどんな時も最善最高になっているんだと、改めて思った母の葬儀でした照れ


長い文章を読んで下さった方、ありがとうございました飛び出すハート


実家の庭からの景色。

今日は母の葬儀でした。


ずーっと「ごめんなさい」と「ありがとう」を

繰り返していました。


お盆の投稿で、亡き母の話を書きましたが

今日はその後、私達家族の所に来てくれた母の話です。

長くなりますが、私の覚書でもありますので、流して下さって結構ですウインク



10歳で産みの母を亡くし14歳で今の母を迎えました。

思春期真っ只中の私は、継母を受け入れる事が出来ず

さらにひねくれましたタラー


バイト三昧だった日々はお金の為でもありましたが

そんな父と母を見たくなかったのも正直な所でした。


真面目ヤンキーとでも言いますか、中途半端に笑い泣き横道にもそれました。


どんな気持ちでそんな私を見ていたのか、想像しただけでも胸が苦しくなります。

何も怒りませんし、注意もされませんでした。出来なかった…が本当でしょう。


母は、自分の子供を産む事はなかったのがまだ私の中の救いでした。


それでも、自分の子供の様に育ててくれ、嫁入り道具も「お父さんには内緒やで」と言い、出来る限りの支度をしてくれました。


早くに結婚をし孫が産まれると、当たり前の様に3人の子供達を平等に可愛がってくれました。


子供の運動会は、必ず得意のお寿司を作って見に来てくれました。


頭では感謝をしていました。苦労かけた事も、結婚して親のありがたみを感じ、子供を持ってさらにお世話になり、いつも休める場所、時間がゆっくり流れる場所を与えてくれました。


私も苦労かけた分、恩返しをしようと色々やったんだろうけど、何をしたか今はあんまり覚えていませんタラー


ひとつ、どうしても言えなかった事があります。

それは、「お母さん」と呼ぶ事です。


これだけは言えなかったんです。

言ったら、亡き母の存在をなくしてしまうようで。


でも、言えなかった事を今日は

何度も「ごめんなさい」と「ありがとう」を繰り返し涙が溢れてきました。


その母の生き様は、あっぱれな人生だと、この人は本当に凄い人だったと改めて感じました。


母方の親戚からは、「百合栄ちゃんが良くしてくれるっていつも喜んでいたよ、ありがとう」

と皆から言われましたが、私は恥ずかしかったです。


だって、母とも呼ばず、若い頃は苦しめてしまっただろうに…それを顔に出さない明るい人でしたから。

亡き母の法事なども、しっかりと守ってくれました。


元々足が悪い人で、小さくて細い人でしたから体力が無く、身の回りの事が出来なくなり施設でお世話になっていました。


皆さんから慕われ可愛いおばあちゃんになり寂しいだろうに「周りの人が良くしてくれる」と頑張ってくれていました。


コロナ禍になり、面会も出来ないままの最期になってしまいました。


81歳で老衰で眠るように亡くなった事が、家族にとって本当に有難いことでした。


もちろん、もっと生きてほしかったけど、母が選んだ最期はあっぱれとしか言いようがありません!


長くなりますので、続きます。






私がずっと怖かった事…


それは「お金がなくなる」と言う不安感でした。


それが怖くて自分を生きられなかったと言っても過言ではないかも知れない。



さかのぼる事、幼少時代。


父は「お金がない、困った」とよく口にしていました。

その言葉が私をすごく不安にさせていました。実際生活が苦しかったか…と言うとそうでもなかった様に思います。

他の理由もありましたが、そんな父が嫌でした。


なるべく親を困らせない様にしよう…と高校時代はクラブ活動もせずに、バイト三昧。

小さな反抗かも知れませんが、お小遣いは一切もらう事をしなくなりました。


そして、早くに結婚をしました。

自営業の家の末っ子である夫とは、お金の心配をする事がなくなり、家も与えてもらいました。


しかし…いつしか夫とは、自分でお金を生み出すことが出来ない、世間知らずの考えが浅はかな嫁…という関係が出来てしまいショボーン


「cafeゆりえみ 」を自宅にオープンさせてもらって、そこで私はお金じゃない大切な物、空間、関係を謳っていたのに、心の奥底では「お金がないと生きていけない不安」を抱かえて、お金に困らない生活をしていたのだと今になって思います。


不思議な流れで離婚する事になり、皮肉にも実家に戻り嫌だった父と二人で生活する事になりました。

年老いた父は、国民年金の慎ましい生活を送っていて。


でも、古いけど実家の広い土地と建物を活かして

「cafeゆりえみ 」をもう一度再開させる夢を持ちながら、実家をまず片付ける毎日を送りました。

働きに行く事もせず、貯金は無くなっていくばかりアセアセ


そんな中、ご縁で出会った建築設計士さん。

大工だった父の手付かずになった材木や建具などを使いながら、倉庫をお店に変える工事をお願いする事になりました。


いったいいくらかかるのか見積もりだけで、想像もつかない値段のまま工事は進み、追加工事もあり。

不安はずーっとずーっとありました。


私の所持金を全てつぎ込んでも「cafeゆりえみ 」を再開させたい。そう思っていました。


その間に、コロナ禍の助成金が降りたり、自分もコロナにかかり保険金が降りたり、思いもよらず臨時収入もありました。


口では、全てなくなっても良い…と言いながら、少しは保険として余ってくれたら嬉しいなぁ…と思っていましたが笑


先日やっと恐怖の請求書が届きましたが、お陰様で今日8月24日に全て振り込んできました!


その金額は…。本当に全てつぎ込む金額になっていました笑


でも臨時収入があったから足らなくて済んだのです。


それも不思議でした。ほぼピッタリの金額!



私の中にずーっとずーっとあった

「お金がなくなる不安」をまさに今体験しているのです!


それなのに、私は生きているし、住む所があり友達に囲まれて幸せに暮らしているんです爆笑

新しい「cafeゆりえみ 」にもお客様が来て下さる!!


一旦、私は結婚生活でのお金を全て失い、今日からは、まさしく自分で作ったお金で生きていく。本当の意味の自立です!!


清々しささえ感じました照れ


ブループリントに設定して来た私の人生は、これを望んでいたのだろう。


それは、昨日「cafeゆりえみ 」での【数秘講座】でも分かりやすく教えてくれていました。


私の今からのチャレンジ数は【7】

【7】とは、職人の様にこだわりを持って極めていく、自立を意味する数字なんです。


不安がないと言えば嘘になるけど、自分で設定して来た人生、楽しんで行けるように今出来る事をしていくのみですグッ


そして、今日はセルフコーチング「心の塾」に参加してきました。

テーマは、「思い込みを外す」

私の思い込みは、体験してみたらそうではなかった。

と言うお話でしたてへぺろ





何か決意を感じる赤いワンピースをチョイスしての参加OK



こんにちは照れ


昨年の夏に、心身共にリセットをして

1年以上が過ぎていました。


もう綴っていく事もないだろう…と思っていた

ブログでしたが


自分の感じたことの覚え書として

また、時々綴って行こうかな…と思えて来ました照れ


どうしてそう思えたのか?

あまりにも自分の生き方のストーリーが

わかりやすく展開していくのを感じて


これは、やはり自分の力だけではない…と確信していったからです。

そして、忘れていきそうになってしまうから、本当に覚え書としてウインク


面白いな…と思って下さった方だけがこっそり…!?

読んでもらえたらなぁ…と思っています笑

私の体験談として。


本題に入ります。

11日。

喫茶タイムにふらっと寄ってくださったお客様と、たわいのない話していたのですが、

ある本を勧められて、読んでみたらこれがめっちゃ良かった!って凄く説明してくれて


ちょっと興味を持ったわけです。お盆休みやし、久しぶりに本も良いなぁ…と思って。


12日。

本はやっぱりハードルが高くAmazonプライムでこの本の映画が観れる事を知ったのに、何故か友達の家に遊びに行ったりして笑

コーヒーをよばれたからか、夜中12時を過ぎても寝付けず

寝るのを諦めて、Amazonプライムを観ることに。


!題名は「コーヒーが冷めないうちに」と言う映画です。


既にもう13日。

この話の主人公が、私の亡くなった母と似たような思いを握りしめていて…。

それは、「自分は母から捨てられた」と言う思い。

45年前の忘れていた思い。自分では消化できたと思っていたのに。


でも、映画でもそうですが思い違いでした。本当は違った。

亡き母が、ご先祖様が私を導いて下さっている事はわかっていました。(色んな人が教えてくれるから)


もしかして…母は、ずーっとそばにいて見守ってくれていたし今も見守ってくれている。

母がリアルに生きていれば…と何度も思った事あるけど、リアルに生きていたら共に過ごさなければわからない事が沢山ある。魂となって、ずっとそばで見守ってくれていたから、辛い時も泣きたい時も、知ってくれていたんだ…。

深い母からの愛情を、映画を通して母からメッセージとして受け取りました。

いつもいつも一緒にいるよ❗️って。「捨てられたんじゃない」って。もしかしたら生きているよりも濃い時間だったのかも。


日付は13日。友達の家に遊びに行って、日が変わってから観る様になっていたんだと感じましたキラキラ

亡き母の月命日でもありましたおねがい


わかりやすく伝えてくれる。ありがとうハート







新しい「cafeゆりえみ 」では、レンタルルームもご利用頂けます。


お部屋は2部屋あります。

小さい方のお部屋は、大体4.5畳位の広さ。





鑑定や、施術を個室でゆっくりとして頂ける可愛い空間に仕上げましたピンクハート

こちらの料金は1時間750円になります。


そして、大きいお部屋は12畳位の広さ。

こちらは、学習塾の廃棄机と椅子、ホワイトボードを利用したら、すっかり塾みたいになってしまいましたが…笑い泣き

でも、座り心地は懐かしいような意外としっくりするんですよ。






窓からは絶景ですウインク一面に広がる草原。

プロジェクターも使用可能です。

こちらの料金は1時間1250円になります。


飲食は持ち込みOKです。

ご希望によりランチも承ります。


「cafeゆりえみ 」でのワークショップをご希望のお客様は、基本ピザランチセットをご注文お願いします。

料金はお一人2800円になります。(プラスワンドリンク付き)

講座の料金は、いつもの設定でわかりやすいかと思いますウインク


ピザランチは、「cafeゆりえみ 」のみのオリジナル商品とさせて頂きました。


玄関には、作家さんによる委託販売も受け付けております。基本的に2割バックの計算でお願いします。








その他、ご相談下されば対応できる事もあるかと思いますので、お気軽に問い合わせ下さいねウインク