2023年6月26日(月)
【6月18日】
1月の出張の時に知り合った協力隊現役隊員の紹介で,ここປາກເຊ(パクセー)で活動している協力隊員と会えることになりました。
しかも,彼女の活動場所が,店主がかつて活動した教員養成短期大学(Teacher Training College; TTC)なのです。これは,共通の知り合いがいて間違いないです。
配置先のTTCへは明日月曜日に行くとして,今日の晩ご飯をTTCの教員であり,店主とは音楽仲間のອາຈານ(アーチャーン; 先生)のところに招待されていました。現役隊員を誘ってみたところ,一緒に行くことになりました。
ອາຈານの家は,現役隊員の家の近所でした。
6年ぶりの再会です。そして,現役隊員とは初の対面です。そんな3人を全てເບຍລາວ(ビアラオ)が円滑につないでくれます。
ビアラオばんざい!
ອາຈານの手作りのໄສ້ອົ່ວ(サイウア; 豚肉のソーセージ)に
ປີ້ງໄກ່(ピンカイ; 焼き鳥)。これはビアラオも進みます。
ところで,ラオスでは日本人には思いもしないビールの開け方がいくつかあります。
有名なところではビール瓶で栓を開けるのですが,椅子を使って開けたり,箸を使ったり,王冠を使ったり。強者になると歯を使って開ける者もいます。可愛らしいお嬢さんがにっこり微笑んで歯で開けてくれた時は,さすがにちょっとびっくりしました。
最上級者は目の窪んだ骨を使って開けるといいますが,見たことはありません。冗談話で使います。
日本のビールに比べるとビアラオの栓は開けやすいのは確かですが、コツを覚えてしまえば,日本のビールも同じ要領で開けることができます。
まだラオス式のビールの開栓方法を会得していないという現役隊員に,ອາຈານが指導してくれました。
はじめはອາຈານの補助を受ける彼女でしたが,練習すること4,5本。(つまり最低4,5本は飲んだということです)ついに一人で開けることに成功した現役隊員。
ລາວເປັນຄົນລາວແລ້ວ(ラオペンコンラオレーオ; すっかりラオ人になりました)
【お知らせ】
買い付けのため,しばらくの間休業いたします。
2023年7月7日(金)
19:00〜23:00
営業再開の予定です。
近況については,SNSで発信する予定ですので,こちらをチェックしていただけると幸いです。
皆様のお越しをお待ちしております。
【旅するラオ語会話】
6月のラオ語会話はお休みします。
7月の日程が決まり次第,連絡いたします。
日曜日 15:00〜16:00
弊店にて
お一人さま 2,000円(500円までのドリンクつき)
お申し込みまたはキャンセルは,2日前までにお願いします。