お店のPV作っちゃいました。
メイキング編はこちら
常連さんの特技である拳法の動きが、映画の動きそのままだったことに大興奮。それを見たその日のうちに、大まかな筋書きは出来上がりました。一応脚本は書いてみたものの、細かな動きはすべて監督の頭の中。
アイデアが盗まれるのを恐れて脚本がなかった、一昔前の香港映画のような勢いでの撮影となりました。
主役に喰われないほどの存在感を持ったヒール(悪役)として、友人に出演を依頼。私の知る限り、彼しか演じられないと思ったのです。友人の快諾を得た瞬間、これは撮るしかない！と心に誓いました。
フォーを食べるときに、そばのように音をたてるといった現地ではマナーの悪い場面もありますが、日本人にとって美味しさをアピールするためにあえて使用しています。
出演者全員が初めての撮影ということもあり、照れもあったりして素人さ満載の出来ではありますが、お店の雰囲気をつかんでいただければ、制作者としてこれほどうれしいことはありません。