2023年6月25日(日)
【6月18日】
ປາກເຊ(パクセー)でお薦めのカフェのひとつ,124 Thaluang Coffeeでゆっくりした後,一度ホテルへ引き上げ,次の訪問地へ向かう店主。
店主が青年海外協力隊として活動していた時に住んでいた家の大家に会いに行きました。
大家の家の広大な敷地に当時は4棟の貸し家が建っていたのですが,今や8棟に増えていました。
ແມ່ເຮືອນ(メーフアン; ホストマザー)は相変わらず元気でした。この方,夫と二人の子どもに先立たれ,とんでもなく悲しい思いを乗り越えて元気に振る舞っています。
一番驚いたのは,当時小学生だった末っ子くんが29歳のお父さんになっていたことでした。奥さんめちゃべっぴんさんやし。
末っ子くんの話では,貸し家には,現在日本人が住んでいるといいます。もしかして知っている人かもと思う店主。ປາກເຊで工場を営む社長が,去年弊店に来てくださったことがあるのです。
剣道の防具メーカーの人?と末っ子くんに尋ねると,そうだと答えます。
おおぉぉぉぉぉおおおお!
すごい再会です!
さっそく末っ子くんの案内で,向かいの棟に住む日本人を訪ねました。
出てきた男性に嬉しくなって話しかける店主。
あの,剣道の防具メーカーの方ですか?自分大阪でカフェバーを経営しているんですけど,去年来てくださったことありますよね。
男性の答えは,確かに防具メーカーだけど,自分は大阪には行ったことがないということでした。
あれ?
さらに男性は続けます。それはもしかすると社長のことかもしれないね。
おっと。大変失礼しました。無礼を詫びて,引き上げます。
男性にしてみれば,休日ゆっくりしている所に,訳のわからん日本人がやってきて,これまた訳のわからんことを言って去っていった。
いやもう,本当に申し訳ないです。ただ,社長さんにはよろしくお伝えください。
ແມ່ເຮືອນがご飯を食べに行こうと誘ってくれました。
雨が激しく振る中,末っ子くんが運転するSUV乗って移動します。こんな日が来るとは。初めて自分の姉貴が運転する車に乗った時の衝撃と同じものを感じます。
連れて行ってもらったのは,ຫລັກ7(ラックチェット)にある店。
お母さんのお友達の店みたいです。
食べたのはເຂົ້າປຸນເຄື່ອງໃນ(カオプンクアンナイ)。カオプンというと,つけ麺のように基本汁なしだと思っていたんですが,このようにラーメンやそばのように汁のあるものもあるんですね。実はカオプンは苦手だったのですが,このように汁があると食べやすいです。ແຊບ(セープ; 美味しい)!
店のアイドルが可愛いすぎてたまらん件
店を出て,家に帰る頃にはもう雨は上がっていました。
明日,うちに晩ご飯食べにおいでよ。友達がいれば,連れておいで。
嬉しいことを言ってくれるແມ່ເຮືອນ。
ປາກເຊの友達を訪ねる旅は,始まったばかりです。
【お知らせ】
買い付けのため,しばらくの間休業いたします。
2023年7月7日(金)
19:00〜23:00
営業再開の予定です。
近況については,SNSで発信する予定ですので,こちらをチェックしていただけると幸いです。
皆様のお越しをお待ちしております。
【旅するラオ語会話】
6月のラオ語会話はお休みします。
7月の日程が決まり次第,連絡いたします。
日曜日 15:00〜16:00
弊店にて
お一人さま 2,000円(500円までのドリンクつき)
お申し込みまたはキャンセルは,2日前までにお願いします。