2023年1月30日(月)
【お知らせ】
海外出張から帰ってきちゃいました。現在、通常営業しています。
ご来店、心よりお待ちしております。
【1月19日】
ディエンビエンフーの街を散策。高校で世界史を選択しなかった店主でも,ディエンビエンフーの戦いの名前は聞いたことがあります。
第一次インドシナ戦争(1946-54)における最大の戦闘といわれるのが,ここディエンビエンフーで起こりました。ディエンビエンフーの戦い(1954年3月−5月)が転機となり,フランス軍は80年も植民地としていたベトナムから撤退。(ベトナム民主共和国の勝利)しかし,ベトナムは南北に分断されてしまいます。
調べたら,西島大介氏著の「ディエンビエンフー」という漫画もあるんですね。
階段を登った丘の上にあるのは,その時の記念碑だと思われます。しかし,アキレス腱負傷の影響のまだ残る身では,登るのを諦めました。(しんどいの嫌い)
町の商店にはお正月用の飾り付けも売られていて,賑やかです。大晦日の忙しなく賑わっている状態でしょうか。
ベトナムは本当に油断なりません。町にトラップが仕掛けれらていることもあります。この横断歩道は,中央分離帯によって分断されています。
渡りにくいこと,この上ありません。車椅子では,絶対通れない。
そういえばホーチミンでも,スロープがあるのに,その先はスロープがなく段差になっている歩道がありました。何のためのスロープなのか?
懐かしい,路上散髪店を発見!昔,タイのウボンラチャタニーでも見た覚えがあったような。
ちょっと切ってもらいたい気持ちも芽生えましたが,せっかくダナンの洒落たヘアーサロンでベトナムのイケメン風にしてもらった髪型です。このまましばらくこのスタイルでいこうと思います。(とっつぁん坊や)
薬局では,日本から合気道が輸出されていました!撮影許可を求めると,お姉さん,快くOKをくれました。
さて,ここでMissionが生じました。
The 1st Mission
タクシー配信アプリ,garbを利用するために,アカウントの電話番号を変えよ。
以前登録した時に使っていたAndroid端末は使えるのですが,今回ベトナムSIMを入れいているiPhoneだと,アクティベイトするのに,今のSIMの電話番号に変えなければならないのです。
しかし,電話番号の変更ができない。なんで?
考えても仕方がないので,ここは専門家に委ねるのが早いはず。
小さなスマートフォンショップに入りました。
おばちゃんが相手をしてくれたのですが,店主がベトナム語を話せないと知ると,娘さんを呼んできます。Google翻訳を使って会話が始まります。
しかし,やがて,道向かいの大きなスマートフォンショップへ行くよう言われます。アドバイスに従い,行ってみることにします。
大きなショップは端末はもちろん,アクセサリーも素敵に陳列しています。まるで,日本の大手携帯電話会社のショップのようです。
お姉さんが対応してくれました。店主が日本人だと知ると,好感を持ってくれました。
今回のベトナム旅行で思ったのは,けっこう多くのベトナム人が,親日感情を抱いているな,ということです。技能実習生問題のように,ベトナム人が日本で困ることがこれ以上起きないよう,我々日本人も責任を果たさねばなりません。そのための小さな第一歩は,日本に住む外国人の状況を知ることです。まずは知ることから。
さて,店主のケッタイな英語の説明で,お姉さん頑張ってくれました。Androidに入っているSIMをiPhoneに入れてくれたのですが,それでもうまくいきません。そもそも,このSIMは3年前に購入したモノなので,その間一回も使っていないため,すでに使用できなくなっている可能性が高いです。
せっかく替えてもらったのですが,店主自ら元に戻します。アプリの関係で,iPhoneに使えるSIMを入れた方が便利なのです。
お礼を言って,初めに入った小さな商店に戻ります。
昔のSIMに入金したら使えるかなと思い,2台ともSIMが使える状態にしようと思ったのです。grabを使うときはAndroidで。
ところが,いくら店主が説明を試みようとしても,おばちゃん,できないの一点バリです。ついには新しいSIMを購入しようとしたら,SIMもない,と言い出します。そんなことはないやろ。
苦手意識を持たれてしまったのでしょうか。諦めます。
Mission failed.
しかし,こんなことは大した問題ではなかったのです。
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