どうも僕です!
「ずっと22~23℃くらいなら妻の顔色を窺う必要も無いのになぁ…」
そんな希望は一瞬で崩れ去り、早速ヒーターが稼働してしまいました。
急に寒くなったせいか我が家の水槽で最も引っ込み思案な子が珍しく前面に↓
最近ちょこちょこ入荷されてるタパジョスエスピーニョと見せかけて、以前のブログでご紹介した『パナコラス ココ』になります。
※kokoは原住民の間で「夜」の意味だそうです。
前回のスリナム特集の影響もあってか
「あれ?コイツはマロニー川だっけ?」
と、ふと思ったので検索しているとスクロール中に何か違和感を感じ指が止まりました。
『Pseudoqolus koko』
シュードコラス ココ??
な、なんじゃこりゃ~!とまではいきませんが、要は群雄割拠のPanaqolus軍から単騎での改名を命じられたっぽいです。
そもそもこのパナコラス、かなり広範囲に生息していて見慣れてくれば「これはペルーの方のやつだな」とか思える感じはありました。
確かに言われて見るとマロニー川にポツンといるのは生息地的に割と違和感があります(ゴリゴリトリム達の中で1年半程暮らしているので丈夫だとは思います)。
ちなみにココを放出したパナコラスも実際3つに大別された様で
・ロイヤルキラーアカリ等の背ビレがアカリっぽい三角帆で尾ビレのフィラメントが伸びるペルーの方のやつ
・タイガープレコ等の西オリノコのやつ
・ホワイトタイガープレコ等のTheパナコラスなアマゾン水系のやつ
てな感じでした。
「それじゃ俺のココはどう呼べば良いんだ!もう少し顔を見せて!」
『えへへ…』
やっぱりお前はKokoだよ…Cocc○じゃなくて…
あ、そう言えば海外では何て呼ばれているんでしょうか?
『Koko Pleco』
解決しました。
では、またm(__)m