― ゴールデンステイト・ウォリアーズは、アンソニー・エドワーズの”勝利への意欲と熱意”に懸念を持っているので彼をドラフトする可能性は低い、と伝えられた。―

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いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/
NBAファイナルの対戦が決まって、そちらの方のコラムもたくさん良いものが出てて読みたいのですが...

やっぱり気になるウォリアーズのドラフト!笑

繰り返しになってしまいますが、運命を分ける3つの道、どれにするかが本当に重要です...

↓「ウォリアーズの2位指名権をどうするのか、運命を分ける3つの道」

 

今回は、不作と言われるドラフトでも全体的に高評価&高順位予想のエドワーズについての話です。

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『ウォリアーズは2つの理由でアンソニー・エドワーズをドラフトしそうもない』
(現地2020/9/28)

2020NBAドラフトでウォリアーズが2位指名権をキープし、その時までにアンソニー・エドワーズがまだそのボードに居る場合、彼を取るのだろうか?

 

新しい情報に基づくと、答えは「NO」のようだ。

”チームは、エドワーズの勝利への意欲と熱意に懸念を持っていて、ゴールデンステイトがこれらの懸念のために彼の着地場所になる可能性は低い。”

とleacher ReportのJonathan Wassermanは書いている。

”スカウトとエグゼクティブは、エドワーズのチームはどのレベルでも勝利しておらず、彼は、プレーやアクションさえ忘れている、と述べている”

 

エドワーズ(6.4フィート、ガード)は、ジョージア大の1年生での試合平均は、19.1P-5.2R-2.8A-1.3Sだった。
 

しかし、エドワーズのショット確率は40.2%(スリーポイントは29.4%)であり、ブルドックス(ジョージア大のチーム名)は5勝13敗だった。
 

”エドワーズについて尋ね周ると、彼のスコアリングの生産性が持ち込まれ続けたとしても、彼のプロ意識と勝利に影響を与える能力についての懸念を耳にする。”

とWasserman は付け加えた。

 

ウォリアーズは、今すぐ勝ちたいモードにいるのは間違いない。

従って、フロント・オフィスにエドワーズ(アトランタのネイティブ)についてこのような懸念を抱いているという事実があるなら、彼が来シーズンにウォリアーズにジャージを着ないと考えても差し支えないだろう。

 

しかし、San Francisco Chronicle のConnor Letourneauが8月に報告したことを忘れてはいけない。

”リーグ情報筋によると、

ゴールデンステイトは、エドワーズがこのドラフトで利用可能な数少ないプレイヤーの一人で、すぐに貢献出来て、次の数シーズン以内にフランチャイズの顔に成長する可能性があると思っている”

と彼は書いている。

 

組織の中には、そのようにまだ感じている人がいるかもしれないし、あるいは、その考えを変えた人もいるかもしれない。

ドラフト評価機関は常に流動的であり、今年のプロセスはこれまで以上に長くなっている。

 

ウォリアーズが来たるNBAコンバインでエドワーズをちょっと見たいと望んでいたとしたら、彼のステータスを知ったときに失望していたに違いない。

NBAドラフトコンバインへの参加リストー

ラメロ・ボールは参加;

トップセレクション予想のアンソニー・エドワーズ、ジェームズ・ワイズマン、オビ・トッピンは参加予定ではない

 

2020NBAドラフトは11月18日に予定されている。

 

】(情報元:NBA rumors: Warriors unlikely to draft Anthony Edwards for two reasons)

 

コンバインの参加者でウォリアーズが狙うだろうと挙がったことのある人は...

プレッシャス・アチウワ、デニ・アヴディヤ、タイリース・ハリバートン、キリアン・ヘイズ、テオ・マレドン、アイザック・オコロ、ダニエル・オトウル...

と言ったところかな。

ウォリアーズが挙げたアーロン・ネスミスもこのリストには載ってないですね。

 

んー...エドワーズの勝利への意欲と熱意の欠乏...?

情報元がBleacher Reportなので、エドワーズの可能性が低い話は、半分にしておきたいと思います。

アメフトのWR、QB、CBとしてプレー出来るアスリートが意欲がなくて出来るものなのか...身体能力とIQはあるのではないか...?

 

私個人は、ベイエリアの記者がまだエドワーズを高評価しているうちは...

彼らが、「ないだろう」と言いだしたらそうなのでしょう、と思っています...私の希望はタイリース・ハリバートンですが(くどい笑)

 

これまで、”エドワーズがウォリアーズに最適”、という記事は何回か過去に出ていたけど、ウォリアーズの2位指名権が確定してから、”可能性が低い”というのがちらほらなのですけどね...ドラフト予想って難しいです...。

 

ベイエリアの記者Wes Goldbergさんが↓こんなツイートを!

キリアン・ヘイズが、

ウォリアーズと話した、

2-10位のどこかでドラフトされるんじゃないかと思っている、

と言った。

ゴールデンステイトでプレーすることについては、

彼らとプレーすることは本当に楽しいだろう、と言っている。

とのこと。

ウォリアーズと話して感触が良かったみたいですね...

私としては、ハリバートンの感想も知りたいw

 

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★アンソニー・エドワーズ関連

 

2020-04-02

アンソニー・エドワーズの開拓はウォリアーズのコーチ陣と環境が最適

 

2020-04-27

アンソニー・エドワーズのシュートが非効率でもウォリアーズが狙う理由

 

 

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★その他、2020NBAドラフト候補リスト

 

2020-04-30

[デニ・アヴディヤ、ウォリアーズのスカウトがじっと見詰めた選手]

2020-04-24

[ヴァーノン・キャリー Jr.のためにウォリアーズが順位を下げる?]

2020-04-22

[サディック・ベイ、ウォリアーズが切望する全てのツールを持っている ]

2020-04-17

[R.J.ハンプトンは今すぐ勝ちたいウォリアーズのプロジェクトになる可能性]

2020-04-16

[アイザック・オコロはウォリアーズの次のアンドレ・イグダーラになり得る]

2020-04-14

[コール・アンソニーが今すぐ勝ちたいウォリアーズに適合しない理由]

2020-04-13

[オニエカ・オコングの潜在能力がウォリアーズの興味をそそる可能性]

2020-04-12

[ラメロ・ボールはウォリアーズが夢中になっている選手ではない理由]

2020-04-02

[アンソニー・エドワーズの開拓はウォリアーズのコーチ陣と環境が最適]

2020-03-27

[ジェームズ・ワイズマンが現時点のウォリアーズ最大のニーズに適合する]

2020-03-27

[ウォリアーズがオビ・トッピンに興味をそそられる理由]

2020-05-03

[プレシャス・アチウワがウォリアーズのワイズマンの代替案になる理由]

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