いつも読んでくださりありがとうございます(^^)/♪

2年前の契約時から言われてきたショーン・リビングストンの引退の時期がもう目の前に。。。えーん

photo by Catherine at ORACLE 2019.3.23 against IND

image

そして、去年の年末にもそれを匂わす記事がありましたが、

[ショーン・リビングストン、プレイヤー引退後はウォリアーズのフロントオフィスに?]

ここへきて、ショーン自身がインタビューで話しをしてくれています...

 

アンドレ・イグダーラの引退予告みたいなものもあったし、

[アンドレ・イグダーラ、もうすぐ僕のキャリアが終わる/数値にない存在価値]

DWESTの引退はそれはそれは辛かったけど、ウォリアーズの賢者二人も去っていくのも仕方がないけど、本当に寂しい...。

 

なんといっても彼の美しいしなやかな姿が本当に好きです。

 

引退を報じる記事に、ショーン自身が爆笑絵文字で反応をしているのですが...

この笑の意味は最後まで読むとわかると思います。

...この中身をさくっと読んだけど、物足りないので、

ショーンの歴史を素敵なコラムにしてくれたサンフランシスコクロニクルも読もうと思います。

***

***

『ウォリアーズのガード、ショーン・リビングストンキャリアの最後が近い:僕のゴールに達した』

”Warriors’ Shaun Livingston nearing end of his career: ‘I reached my goal’”

(現地2019/4/3)

2014年2月、当時ブルックリン・ネッツでポイントガードとして非常時の先発も務めたショーン・リビングストンは、解雇された。

プロスポーツ史上最も酷い膝の怪我から7年が経っていた。

 

当時のネッツのヘッドコーチだったジェイソン・キッドは、最近その瞬間を次のように思い出していた。

”彼は怪我をしなかったら、史上最高の一人だっただろうか?”

 

そのような仮説がリカバリープロセスでの早い段階でリビングストンを苦しめる日々が何日もあった。

8チーム、800近くのゲーム、3度のNBAタイトルの後、リビングストンはポジティブなものに焦点を合わせることを好む。

 

ウォリアーズのための重要な役割を担うプレイヤーとして、彼の狭い得意分野を見つけるために博打を打ったことで、彼は忍耐力、プロフェッショナリズム、適応性の本質を具現化するようになった。

 

あと一週間経たないうちに、リビングストンは、自分の最後のプレーオフとなるスタイルを始めるだろう。

来シーズンの彼の契約の770万ドルの内、保証されているのはわずか200万ドルだ。

贅沢税に深く関わっているウォリアーズは膝の痛みが酷い33歳のガードに570万ドルの被害を吸収することはまずありえない。

 

リビングストンは、他のチームと1年契約を結ぶことに必ずしも関心があるわけではない。

2016年夏に最初の家を買ったオークランドは、Homeだと感じられるようになっている。

そこで彼は妻のジョアンナと結婚し、2歳になる彼らの娘タイラーと、生まれて1か月のジョナと暮らしている。

 

”家族がいて、子供を成長するのを見ようとしているおじいさんのような気分だよ。”

と最近のリビングストンはそんなことを言った。

”僕は凄く年取ったわけじゃないが、かなり凄いことをいくつか達成できたという感じかな。

リーグに戻って来ることに成功して、

明らかにチャンピオンシップ・チームの一員で居るという僕のゴールを達成したんだ。

僕は凄く幸運だった。”

 

長い間、完璧主義者だったリビングストンは、今シーズンの自分の成績に失望している。

痛む左膝(医師が彼の足を切断することを考えていたほど重度の怪我だった)は、16ゲームを欠場した大きな理由だ。

フィールドゴール率51.2%ではあるが、1ゲーム当りのポイント4.1とアシスト1.8は、昨シーズンの5.5ptと2.0astから低下している。

 

試合平均15.3分を記録するリビングストンには、ウォリアーズのトレーニングスタッフからの助けが必要だ。

photo by Catherine at ORACLE 2019.3.23 against IND

image

リビングストンのプレゲーム・ルーティンは、左膝へのヒートパッドのローテーションや、脚のストレッチ、筋肉強化運動を含む。

 

それでも、ハーフタイムによく彼の膝に腫れが見つかるのだ。
鈍い痛みは12年間で増え続け、昨シーズンに著しく悪化し始めていた。

 

ウォリアーズの多才なガード、ショーン・リビングストンは、言った。

”不吉な予感があった。

33歳の僕が、再び22歳になるような気がすることはないだろう。

ここ数年、時が刻々と過ぎているように感じ始めている。

僕がピークで居るような気がしている限りは、そういう日をそれほど多く過ごしていない。”

 

リビングストンは、彼のキャリアのこの段階を”house money(リスクがある状態)”と呼んだ。

彼が2007年2月にレイアップを試投したとき、左膝の4つの靭帯の内、3つを断裂した後、半年以上に渡って自分がNBAに固執するかを問うた。

 

2007-08シーズンを全休し、歩くことだけを復習した後、リビングストンは、バスケットボールの放浪者となり、6年間で8チームを渡り歩いた。

そして、ヒートとの2年契約を含み、3か月間でコートに立ったのは計41分だった。

他には、タルサにあるオクラホマシティ傘下のNBAデバロップメントリーグ(現Gリーグ)チームに3週間、ワシントン・ウィザーズとの2度の10日契約もあった。

photo by Catherine at ORACLE 2019.3.23 against IND

image
リビングストンの突破口となったのは、2013年7月だ。

クリーブランド・キャバリアーズでの49ゲームで平均7.2ポイント、3.6アシストを記録した後、ブルックリン・ネッツと1年のベテランミニマム契約にサインした。

NBA最後のゲームをプレーしてからわずか数か月のキッドHCは、リビングストンをデロン・ウィリアムズ(Deron Williams)の理想的なバックアップと見なした。


ウィリアムズ、ジョー・ジョンソン、ブルック・ロペス、ポール・ピアース、絶頂期のケビン・ガーネットを誇るチームで、リビングストンは全米放送のベームで自分の市場価値を高めるための非常に必要なチャンスを得た。

キッドはリビングストンのバスケットボールIQ、巧妙なオフェンス、安定した存在感を称賛し、シーズン中盤にウィリアムズと共に先発ラインナップへと動かした。

 

次の7月、ウォリアーズとの3年契約にサインしたリビングストンは、NBA史上少なくとも9チームのロスターに現れた33番目のプレイヤーになった。

[参:NBA:ショーン・リビングストン、新契約に合意した理由/GSWと3年24Mドル]

今日に至るまで、キッドがリビングストンに賭けてみなければ、リーグに自分の足場を見つけることはなかったかもしれないと確信している。

 

”すべて状況次第だ。”
リビングストンは言った。

”僕が今日そのスポットにいることは、非常に多くのことが僕に都合よく行かなければならなかった。

それが僕がとても感謝をしている理由だ。

そして、ただ困難を乗り切ったことが嬉しいと思う理由だ。”

 

ウォリアーズが来シーズンのプレイヤーとして彼を連れ戻さないのであれば、リビングストンはフロントオフィスの役割に就きたいと思っている。

彼の物語を知っている人は、チャンピオンシップ・チームのフランチャイズ・プレイヤーから年代の高い指導者まで、ロスターを築くための唯一の資格を彼に与えると知っている。


”彼はいつか完璧なGMになるだろうね”

とキッドは言った。

”僕はそれを断言することが出来るよ”

 

photo by Catherine at ORACLE 2019.3.23 against IND

image

***

”ショーン・リビングストン、シーズン終わりに引退を検討している”

 

あなたが出来る間は、バスケットボールをプレーするショーン・リビングストンを観て楽しんで欲しい。


ウォリアーズのガード、リビングストンは、シーズンの終わりに引退することを検討している。

The AthleticのAnthony Slaterとの彼のインタビューでそれを知った。


2017年夏、リビングストンは、3年2400万ドルに契約にサインした。

その契約の最後のシーズンは、770万ドル弱相当だが、保証されているのはわずか200万ドルだ。

 

ウォリアーズが、リビングストン(33歳)との別れる道を選択するなら(6月30日までに決定する必要がある)、彼は契約を切ることを選ぶかもしれない。


2004年NBAドラフト4位のリビングストンは、今シーズン、試合平均15.3分で4.1ポイントを記録している。

最近の8ゲームでの彼はシュート確率80%と好調だ。

 

photo by Catherine at ORACLE 2019.3.23 against IND

image

”正直なところ、こう言ってるんだ。

ゴールデンステイトの特に若い選手たちには、

ここはバスケットボールの極楽の地(nirvana)だと。

この組織のためにプレーする機会を貰えた、ベイエリアでの生活、素晴らしいファン達に会えたこと、素晴らしいオーナーシップ、勝利へのコミット、行っていることをわかっているコーチ陣、セルフレスなスーパースター達に会えた。”

 

”僕たちは素晴らしい状況にいる。

現時点で他の組織にいくつもりがあるかって?

それをするのが最善のことのように思えない。

 

”僕にとって、理にかなった場所があればよいだろう。

暖かくて、こことそっくりな、家族が居たいと思うかもしれない場所があればね。

しかしそれは夏にする会話だ。”

 

言うまでもなく、リビングストンは、2007年に恐ろしい膝の怪我をした。

彼は怪我から復帰したが、長年にわたって負担がかかっている。

[参:ショーン・リビングストン、12年前の水曜の記念日によせて]

 

”確かに。

それは単にすべて時間の問題だ。”

 

フィジカルな観点から言えばなおさらだ。

僕が健康で楽しい時間を過ごしているなら、プレーしたい。

しかしフィジカル的にそうでなければ...

バスケットボールに戻るためだけに体を動かしている。

そして現在それが難しくなっている。

...ウォリアーズに所属してから、今シーズンは、これまで以上に怪我に苦悩してきた。

...僕のに対処してきた。

リハビリ、膝の処置だ。

ゲームに出ると膝がソフトボールくらいの大きさまで腫れあがる。”

 

リビングストンは、バスケットボールの後の人生を考え始めたのは最近のことではない。

”んー...トレーニングキャンプからだ”

と彼は明かした。


キャリアが間もなく終了するにも関わらず、リビングストンはまだ、次のようなことができるのだ:

】(情報元:Warriors guard Shaun Livingston contemplating retiring at end of seasonWarriors’ Shaun Livingston nearing end of his career: ‘I reached my goal’)

 

まだこのプレーが出来る、と言うのに嬉しくなっちゃったかな、ショーンニヤリ

どうか無理せず、ファイナルへ進むウォリアー達を支えて欲しいです。

「ゴールにたどり着いた」という達成感は、リングを奪いにくる貪欲なチームのハングリーさと比べると少し心配ではあるものの、ショーンはきっと決めるところでやってくれるはず。6月の黄色い紙吹雪の中で輝いて欲しい!

 

さて、

現地4/4木曜(@LAL)、4/5金曜(対CLE)と連戦なので、ボーガットとリビングストンはロサンゼルスへフライトせず、金曜のCAVSとのゲームにはプレーする予定だそうです。Boogieも連戦の2戦目で欠場か...

ボーガットの鼠径部の痛みも心配だし、Boogieの右足で着地してるのが多いのも気になる...お願いあせる

***

そうそう、

2018-19季のデビジョン優勝のバナーが設置されましたね!

おめでとう!DubNation!!!

 

↓まだ読んでない方へ、ぜひ!

#34 ショーン・リビングストン

/*** Thanks for your visit ****

ここまで読んでくださりありがとうございます!

楽しく詳しいNBAブログを目指しております!

ウォリアーズだけでなく、自分の好きな選手、気になる選手を追いかけます。

NBAを語る英語がなかなか上手に訳せないけど、”愛情”持って頑張ります!

NBAやバスケットボールに興味のない方にも知ってもらえたら・・・

そして、ステフ達を大好きになってもらえたら嬉しいです!

略語や専門用語などをできるだけ補完してお届けします。

コメントは内容によっては掲載しない場合があります。

ブログ内に埋め込んだTwitterやInstagram,Youtubeは、

そのアカウントや記事が削除されると記事内が空白に表示されることもあります。

(キャサリン)DubNation!

http://ameblo.jp/caco34/

***************************/