仕込み水の代わりに、牛乳だけで仕込んだパン・オ・レ生地に、渋皮栗を練り込んで焼き上げました。
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渋皮栗は粗めに砕き、ソフトな生地に存在感を残します。



大人の握りこぶし大ほどの大きさです。
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生地に甘味があり、余計なものをプラスしてしまうと"渋皮栗"の風味が完全に消されてしまいますので、形も味も至ってシンプルに仕上げています。
明日は、当店での自家製プディングを店頭販売致します。
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以前にも少しだけ触れましたが、当店にほど近い人気洋菓子店"パティスリー・グレヌ"さんの、オーナー様より教えて頂いたレシピをCachette流にアレンジ。
何度か試作を重ね、ようやく出来上がりました。


仕上げには、オリジナルの、ソース・オ・キャラメルを。



牛乳や生クリームを使ってブランシールした濃厚なプディングは40分掛けてオーブンで蒸し焼きにし、ほろ苦いソース・オ・キャラメルは少し大人の味。
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吉野葛を使い、地主さんの畑で収穫された無花果を飾ったモチモチ食感の"杏仁風・峯岡豆腐"も合わせて販売致します。


プディング、峯岡豆腐ともに不定期商品となってしまいますが、可能な限りご提供出来る様、努めて参りたいと思います。



そして先日こちらでお伝え致しました、オープン当初よりご無沙汰しておりましたパン・オ・レ食パン。
本日、店頭売りを致しましたところご好評頂きました。明日も販売致します。
焼き上がりは12時頃を予定しております。
宜敷くお願い致します。
今日は、当店でデニッシュ食パンとタマゴサンドに使っている、㈱オークリッチさんの"野芳卵"を少しだけご紹介。

左はごく一般的な卵。
右が"野芳卵"
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"野芳卵"の黄身はレモンイエロー。
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個人的にですが、生の状態ではあまりハッキリとした味の違いに分からなかったものの、"野芳卵"で作ったタマゴサンドは明らかに一般的な卵を使ったタマゴサンドとは別段に味に違いが生まれます。
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"野芳卵"で作ったタマゴサンドを一度口にしてしまうと、一般的な卵を使って作ったタマゴサンドが食べれなくなってしまうくらい、コクがあり、自然な甘味も感じます。他の競合店、あるいはコンビニやスーパーで売られているタマゴサンドとは比べものになりません。
ですから、敬意を払う意味でも、㈱オークリッチさんと"野芳卵"に負けない位の美味しいパン生地を作らなければ…と。


タマゴサンドを作る際、当店では、茹でた卵はマッシャーで粗めに潰します。


実はこれ、サンドを主に担当している女性スタッフのこだわり。
白身に大小のバラつきを持たせ、柔らかいパン生地との食感に違いを持たせる事で、タマゴの存在感や、満足感、他店との差別化などを図っています。
華々しさはありませんが、作り手として、地味にこだわっています。『地味』で『地道』なこだわりが、"美味しい"に繋がっています。
是非一度、当店のタマゴサンドと食べ比べて見てください。