コーヒーソムリエ珈琲講座☆プロが教える初心者からの珈琲学 -98ページ目

本日の珈琲教室

本日の珈琲教室

今日は2時間だけの圧縮版珈琲教室。

今回参加された方々は、
「中学生でもコーヒーの味の違いがわかった」
という教室をやってほしいとのことでした。

というのも、先日日本人学校で行われた
中学生の進路座談会で僕の話を聞いた子供達が、
家に帰ってからコーヒーの話をしていたとのこと。

そんなところからご両親に伝わっていくとは、
子供達に対して大人はおかしなことは言えませんね^^


さて、珈琲教室ですが、教室を始めた6年前頃は、
2時間1回のみしかなかった教室ですが、
今では到底2時間では収まらないというのがわかりました(笑)

単純に伝えたいことが増えたというのもありますが、
それよりも、わかりやすいように教えていくためには、
絶対的に時間がかかってきます。

話をして、手本を見せて、やってもらって、
よくなかった点を話して、またやってもらって…

そんなことをしていると、
2時間なんてあっという間です。


毎回思うことですが、
僕の頭をカパッと開けて、
中にある知識を全部見せてあげられたら、
もっとわかりやすいだろうに…と思います。


時間を短縮する方法は、
質問も受け付けなくて、無駄話もやめて、
テキストの通りに進む、、これが一番なんでしょうが、
どうしてもそんな教室って面白くなくなるんですよね。

完全に作られた内容よりも、
今参加してくれているみなさんの、
生の悩みを教室を通して解決していくことが、
一番大切だと思ってますので。
でもそれだと、時間オーバーは免れません…

時間内で教えるというのは、
なかなか難しいものですね。


そんなことを考えながらの教室は、
本日もちょっと時間オーバーでした。
参加された方々、いつもすいません!

日本人学校 進路座談会「地域マイスター」に学ぶ

先日日本人学校で行われた、
『進路座談会「地域マイスター」に学ぶ』の
講師として出席してきました。


ようは中学2年生に向けて、
大人ってこうなんだよ、
こんなことしてるんだよ、
こんなこと考えてるんだよ、、と、
自由に話をして下さいという趣旨のもの^^


海外にいると、どうしても出会う大人は限られます。
両親や先生だけでなく、さまざまな業種の大人との交流を
目的とした地域マイスターの授業、校長先生曰く、
「このような機会をこれからも増やしたいんです」
と話されていました。



過去にも地域マイスターは何度か出席させて頂いてます。
そこで感じるのは子供達に今自分が感じていること、
これまでに感じてきたことを真剣に話すのは
本当に大切なことだと感じます。
子供達以上に僕ら話し手の学びにもなりますからね。


そして、子供は感性豊かなので、ある意味怖いです。
僕らが思っている以上に、
知らないところで僕らを真剣に見てて、
何気ない話や言葉もしっかり覚えています。


「みんなの周りの大人はどんな顔で仕事してますか?」


と聞くと、
嫌そうな顔、面白くなさそうな顔、
仕事って我慢しながらやるもの、
やりたくなことをやらなきゃいけないもの、
大人になるって大変なことだけで楽しくない、
だってお父さんがそう言ってたから…、
そんな話も出てきました。


※これ読んだお父さん、子供達に訂正したいなら、
早いうちに訂正しといて下さいね。
今のうちしか訂正できないですよ。。



で、こんな話が子供達から出てきたので、
今回僕がお話させて頂いたのは、

・じゃあ、仕事ってなんだろうか?
・お金ってなんだろうか?
・仕事ってなんのためにするんだろうか?
・大人になるためには何が必要なのか?
・お小遣いを2倍にする方法を知ってますか?
・やりたい仕事とやりたくない仕事どっちがいい?
・何かを選択するという意味は知ってますか?
・能力もある、勉強もできる。でも夢が叶わないのはなぜ?
・夢を叶える方法って知ってますか?

そんな話をしてきました。


初めに緊張でうつむきかげんだった子供達も、
だんだん話が盛り上がってくると、
顔が上がり、目が合うようになり、表情が和らいできて、
最後には真剣な眼差しで話を聴いてくれていました。


授業の最後は、みんなでコーヒーを淹れて、
誰がうまく淹れられたのかを飲み比べしながら、
俺のは苦いな、おまえのは薄いな、これはマイルドだね、
やっぱプロが淹れるほうがうまいな、、などなど、
大人っぽい話もチラホラ出てきて(笑)、
ワイワイしながら笑顔で終わりました。



今回は9名の大人がそれぞれ子供達に話をしたわけですが、
話を聞いた子供達がこれをきっかけに、
将来を豊かなものにしてくれることを願うばかりです。


非常に有意義な時間で、そして、
何よりも学びの多い時間でした。


このような時間がもっと増えることを望みますね。

珈琲教室の感想を頂きました

おはようございます。

様々な知識と体験を得ることができ、
目からウロコの連続の2週間でした。
ありがとうございました。

昨日は帰宅後、完熟を抽出してみました。
まだまだですが、コツコツと練習しようと思います。

ミルの件、気になさらないでください。
自分でいじって、引き具合を試してみました。
昔、蕎麦打ち教室に通っていた頃、石臼を回していたのを思い出しました。
石臼の場合、機械と手挽き、石の質、目立てと回す速度の違い等、です。

今回の教室に通って感じた点としましては、
中国茶や蕎麦との共通点が多分にあったように思います。
品種、産地の畑の違いや高度、原料のブレンドや、火入れ、挽き方、
水による違い、温度、道具へのこだわり、あとは人それぞれの淹れ方
(打ち方)等々です。
また、コーヒーも嗜好品ですので、体調や経験値と共に
自分の好みが変わっていくのかなと感じました。

次回名古屋へ里帰りしたときには、大須の松屋を訪ねようと思います。
新しい世界を教えていただき、ありがとうございました。
今後とも、ご指導の程、よろしくお願い致します。