※未成年の性行為/家庭内暴力/心理的・性的コントロールの描写を含みます。読むタイミングは、ご自身の心の調子を最優先してくださいね🕊️
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前回は、家出した高校生の私が、
初めて彼の家に泊まり、
「ようやく、信頼されたのかもしれない」と感じた夜について綴りました。
だけどその夜から、
私はますます彼に対する「違和感」に
気づかなくなっていったんですね。
一方で、
親からは、家の中で無視される
ようになっていた。
本当に、これを書きながら
【あなた、色々はちゃめちゃすぎだろ!】と
自分にツッコミしているくらいなんですが、
当時、妹もわかりやすくグレていて、
私が家に帰ると
不良仲間とタバコを吸ったり
騒いだり、男女複数でイチャイチャしているし
恥ずかしい声も聞こえてくる…
益々私は家にいたくなかった。
また、
財布のお金を盗まれた母親が泣いている姿をみて、
私は親にお金の負担をかけたくないと
強く心に決めていたんです…
【やっと“家に呼ばれるようになった”…でも】
それまで、彼は1年以上も付き合っていたのに、
自分の家に私を呼んでくれたことが
一度もありませんでした。
でも、家出をきっかけにようやく…
「またうちにおいでよ」と
言ってくれるようになった。
私は、「やっと信頼されたのかもしれない」と
思って、すごく嬉しかったんですね。
そんな中、彼には秘密があって、
どうやら障害があるおじさんを
ずっと家の中の一室に
閉じ込めていたみたいだった。
私がこっそり家に遊びに行っていると、
そのおじさんの叫び声が聞こえてくる…
『ああ…だから彼は、
友達すら家に呼びたがらなかったんだ…』と、
私は彼に言葉にしたことはなかったけど、
妙に納得してしまっていた。
また、彼には
歳の離れたお兄さんが2人いたのですが、
小さな頃から殴られては
力では敵わないことを
思い知らされていたそう。
こんな彼の弱みを
打ち明けてもらったのは
多分この時期が初めてだったから…
私は、
より一層好きになって
しまっていたんだと思います。
彼の喜ぶことはなんでもしてあげたいなと
思っていた。
そんななか、
アルバイトで得たお金を
ギャンブルで増やすという日々を送り、
なんとかお金を貯めていた私。
ウリをしていない女子高生が持っているような
金額ではないお金を
私は常に持っていたと思う。
使える額が増え、
だんだんと私は
彼に物を買うことが増えていって、
飲食についても
当たり前に私が支払うように
なっていった。
だけど、家にいつも行かせてもらってるし
別にいいかなと思っていた。
そんなある日、ある日、
ファミレスに呼ばれて行ったら、
彼の友人との食事会の終わりで、
10人以上いた友人たちのぶんも含めて、
私が全額支払う流れに。
彼はずっと、ケラケラ笑っていた

また別の日は、
カラオケ代を出すためだけに
呼び出されたようなこともありました。
…今思えば、腹わたが
煮えくり返るような話で
「マジでふざけんなよ!」と
リアルに声出ちゃうんですが、
当時の私は、何も感じていなくて
言われるがままにお金を出していました。
性行為に関しては、
ようやく彼の家に行けるようになって、
外でさせられることこそ
なくなったけど、
その分、時間をかけられるから
AVに出てくるようなプレイを
次から次へと試したがる彼に、
私も嫌と言わずに全て応じていて…
この辺りも、
思い出せば気持ち悪くて。
後にも先にも、
この人としかしたことがないプレイが
多過ぎて、そんな自分が
情けなくなっちゃいます

いつのまにか私は、
心も体も、そしてお金まで、
彼に捧げるようになっていた。
私はこの時していたのは恋じゃなくて
「従属」だったのにね。
▶︎次回予告:
彼との付き合いはダラダラ続き、
2年目を迎えていた。
そんなある日、突然
「別れたい」と言われます。
彼に依存しまくっていた私は、
パニックになってしまって…
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ここまで読んでくださって、
本当にありがとうございました。
この話は、誰にでも当てはまること
じゃないかもしれません。
でも、「私もそうだったかもしれない」と
思って、少しでも気持ちが
晴れてくれる方がいたなら嬉しいです。
次回も、どうかよろしくお願いします。