シマノでも
シマノの外装用ローラーブレーキハブ
変な音がする という事でお客様ご来店
後輪に大きな ガタ が
(これってシャフト折れてるかも!?)って感じの ガタ
バラシて見ると
とりあえずシャフトは無事
でも、ベアリング 玉押し 無事じゃない
球体のようで
まん丸じゃなくなってる
玉押しも 削れて
MADE IN JAPAN じゃないとはいえ
ブランドイメージが先行するなかの
この品質はいただけませんなぁ
先日、若いママチャリ商社の営業マンと話す機会があり
ハブやハブの精度と耐久性について話したら
『こんなのは普通でしょ?』 と 衝撃の答えやった
(いやいや 普通じゃないでしょ)
壊れちゃいけない部品と思っているのは
昭和の人間だけでした
当たり前 が 変わったんですね
思考をバージョンアップしなくては 笑
アッセンブルで
STIレバーの登場から28年
登場と同時に 74DURA 買った
当時は新幹線0系 の顔を持つ
とても重いSTIレバーやった
重い物を自転車の上部にもっていくのは
しかもハンドルバー
Wレバー愛好家の中では 厳しい意見(羨ましいだけの)がありました 笑
ハンドルを握ったままシフトし
しかもブレーキングが出来る
そんな夢のようなパーツの登場は
ビンディングペダルの様に あっという間に広がった
そして今
ローグレードのものも 当たり前にデュアルコントロールレバー
9S だろうが 10S だろうが 11S だろうが
技術の進歩はすさまじぃ
使っていると、壊れる事もあるわけで
今、シマノさんは
故障したら、ほとんどアッセンブリーでの交換になり
カンパさんみたいに細かいパーツの配給をしてくれない
たとえば
メインレバー 折れちゃいました!!
こんな場合、大きいレバー一本変えれば使用できるようになるのですが
アッセンブリーでごっそり交換となります
このリターンスプリングを引っ掛けるの
面倒 笑
整備性がいい商品を作るのも
メーカーの技術かと思うのですが
エンドユーザーには負担が大きいよね・・・
ちなみに このメインレバー 10,000円 って高くないか!??

































