またまた久しぶりの更新。書くことがないのではなく、様々にモノも増えているのですが、忙しい日々が続いていると言いますか。

 そんな中、今更感満載でradwimpsを聴いています。

 あのどうしようもなく、青っぽい感じが素敵です。

 さて、今回は画像たっぷりな長めで、モノを取り上げます。

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 iPhoneの話。

 えと、携帯をiPhone4に変えました。

 黄色い液晶やら電波障害やら、青カメラやら、いかにもなトラブル満載なiPhone4ですが(笑)。

 まぁ別に、液晶は普通に綺麗でしたし、電波なんてどんな携帯でも大して良くないですし、カメラなんて携帯にはさして期待するもんでもないですし。

 ただ、電池の消耗が恐ろしく早いのだけはなんとかしてもらいたいが。

 おおむね楽しんでいるので、オーケーです。

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 革の話。

 今年の初めに財布と小銭入れをカミーユに変えた訳ですが。

 結構悩み悩んで、検討に検討を重ねたにも関わらず……使っていると「な、なんか違う。いや、フォーマルにはいいんだけど、普段使いになんか違う!」と。

 つーわけで、生活も新しくなるにかこつけて、一式また変えてみましたとさ。

 またまたヴィトンやらganzoやら万双やら、ルイストンなんかで悩みましたが、今回はもう結果はココ。

 $C O H-tongue1
 って、これで分かる人はほとんどいないだろうなぁ…まだまだマイナーすぎる。

 ワイルドスワンズというブランドで。振興といえばそうなんですが、愚直なモノづくりというかバカじゃあるまいかと思ってしまうほどに手をかけているモノに、まぁ任せてみようと。

 ちなみにコレは小銭入れ、tongue。なんか、それぞれに名前がついてますが全く意味は分かりませんね(笑)。
$C O H-tongue2
 革はサドルプルアップレザー。牛なわけですがしっかりとタンニンなめしを行い、コシがありつつすごくオイルがしみ込んだ革。

 使い込み見本なんかも見ましたが、すごくつや感が出て綺麗になっていきます。

 革質は、ずば抜けて素晴らしいですね。他の国産ブランドや海外も相手になってない。エルメスとかそういうレベルに近い。まぁ、カミーユのデュプイの革もエルメスで使ってる訳ですが。

 ワイルドスワンズもそういうレベル。

$C O H-grounder
 まぁ、札入れも勿論。これは何だっけか……grounderか。

 ここの縫製は恐ろしい。もの凄くしっかりと針を入れて締まっているし、流れも美しい。糸処理なんかも文句のつけようがない。

 カミーユより相当上。でも改めてヴィトンのノマドなんかも見比べたんですが、ノマドは素晴らしかった、あのクオリティを大量に維持出来るのはやはり凄い。その辺りが、エルメスやヴィトンがトップブランドでいられる所以とも言えるくらいに。
$C O H-general
 なんかもうノリで、名刺入れも。これは……generalか、なんかもうよく分からんな。

 ワイルドスワンズはコバの処理が異常です。普通はコバなんてズバッと切って、顔料塗っておしまいですがな、どこも。カミーユもそうだし、ヴィトンも多くはそうだし、ちまたに出ているほとんどはそう。

 ところがどっこい、切ったあとにカンナかけて丸くして、染料塗っては磨いてを繰り返すとは。はじめ聞いた時は、「アホやな」と思ってしまった(笑)。

 そういう手をかけてる割に、価格は抑えめなのが不思議だよな、勿体ない。
$C O H-bunch
 さらにオマケで。ここまで揃えて「は……み、緑がないやないけ!」と気づいたのですよ。ラッキーカラーである緑が。

 つーこって頼んでみたんです。ブッテーロというまた違う革の緑色で、キーケース。手のかかるキーケースです、絶対に普通は買わない(笑)。

 なんかねぇ、勢いでズバズバ揃えてしまいましたが、かなり好調。

 フォーマルはカミーユ(時計のバンドの関係もあるし)、普段はワイルドスワンズと使い分けて楽しめそうです。

 結構型もあったりするので、好みはあれどもっと広まって欲しい感じはあるんだけどなぁ…このクオリティなら、女性でもありだろうし。まぁでも、知る人ぞ知るくらいの心地よさもあるけど。

 つか、買えるところが少ないよな。近場だと伊勢丹とかしか、ある程度見れるところはないし。

 これからまた増えて行く予定です、つか、買い過ぎ(笑)。

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 アクセサリーの話。

 あまりにも革づいているんです、この頃。

 半袖になると(あんまりならないですけど)、どうしても腕が寂しくなるので。

 左は時計でカバー出来るものの、右がお留守だということで。
$C O H-cramp
 こんな風にブレスにすることにしました。

 革とシルバーの組み合わせ。ドンとでかいのするのは苦手なので、しなやかに二重巻きのにすることに。

 これまたエルメスやらディンヴァンやら「マルジェラとかあればそれでいいなぁ」とか悩んでいたのですが……どこも高い(笑)。

 いや、まぁ高くてもいいっちゃいいんですが、ちょっと色を揃えたいとかもあったので。

 手頃に収めることにしました。でも、質は犠牲にしないという前提で。結構選ぶのは大変でしたねー。

 んで、決まったのがcramp。いや、アレですよ、伊勢丹に売ってたから楽しようとか、そんなんじゃ……モゴモゴ。

 質と価格のバランスが良かったって話ですね。ひとつ諭吉さんしないものなぁ…素晴らしき。

 実はコレきっかけで、crampのモノも近々増える予定です、面白いものが出来そう。

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 酒の話。

 コエドビールを久々に飲んだんだけれど、茶色のやつがすごく美味しくてびっくりした。前に飲んだピルスナーはさほどでなかったから期待してなかったのに、良かった。

 アレなら確かに、日本のビールとして海外でも通用する感じはある。よなよなエールも同様。

 味があるって、海外評価では大切なことですよね。キレとコクだけじゃいかん。

 毎日飲んでるわ、最近。

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 ギターの話。

 弦高が限界です、リペアだします。サドルを削ればという人もいたのですが、いやいやネックの問題。

 自分でロッドをまわして調整してもいいんですが、やっぱりそこはプロに任せた方がいいでしょ、と。

 つか、新しいギターを購入も視野に入れておかねば。

 トリプルオーで、粒立ちが良いやつ。

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 時計欲しいなぁ……ちょっと安くて良さげなのを見つけたから、一つ買おうかしら。

 でもフェイスがでかいのが気がかりだけども。

 でも価格と質のバランスが……ってこればっかやな(笑)。     arlequin
 心理的に忙しい日々が続いているこのごろ。いかにこれまでの仕事(僕はそうだったが、いろいろな角度からみると、多くのそれは仕事と呼んでいいのかすら怪しいが)とは雲泥の差。

 内容はより単純になったと言ってもいい。けれど、例えばそれを表現する方法やあるいは考え方、そういうものは最大限に頭を使わなくてはいけない。

 その上、かけられている期待だとか希望というものが、やたらと大きい。こんなプレッシャーを感じることはそうそうない。

 すごく不安だ。でも、これを望んでいたようにも思う。

 毎日が、愉しい。

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 久しぶりすぎるな、更新(笑)。

 眼鏡の話。

 欲しい眼鏡はいくつかあって、ミクリ×スタルク(今更感がむしろ新鮮)・ロバートマークのピンク・特に指定はないけれどスリムなクリアフレーム。

 と言いつつも、なかなかお高いので買えるものでもなく。

 んで、女の子が「眼鏡が欲しいかもしれない、安く」なんて言うもんですから、そりゃあ「選びましょう、はい」となるわけですね。

 そして選ぶついでに、自分も買うと(笑)。
$C O H-jins
 お安く、というのがテーマだったのでjinsで。zoffはなんとなく苦手なんですよね。

 表が黒、裏がピンクのプラ。サイドはもう少し太い方が好みでしたが、ある中ではコレが一番シックリきたので。

 ちなみに普通にどんどんかけさせながら選んでいたら、女の子側はラウンドに近い形の同じ色と素材のフレームになりました。ものすごくエロさが漂っていたので、「それしかないだろ」と。

 エロさが基準の眼鏡選びって、どうかとは思うが、素敵。

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 器の話。

 えと、新しめのcasaBRUTUSはなかなかn素敵です。ついでに普段は買わないnidもいい感じです。

 漆の椀の特集を家人に見せて、「どれが素晴らしいと感じるか」なんて訊いてみると、全然見せてもいないはずの仁城さんの器にしっかりと反応するもんだから、驚いたりする。

 更新していない間も、ちょいちょいカップやらグラスやらは買い足していて。

 無印の厚手ガラスのめんちょこなんかは凄くコストパフォーマンスが良くて出来もなかなかだし、スターバックスのエリアごとに形の分かれた有田焼のカップなんかは、もの凄くコーヒーの香りが立つようになっていてアレはコーヒー好きは絶対に買うべきだし。

 でもやっぱり、こう暑くなってくると綺麗なガラスが欲しくなります。
$C O H-arakawa
 荒川尚也さんのグラス。荒川さんは気泡や割れを駆使して、美しいテクスチャーを作り上げようとするガラス作家さん。

 中には赤木明登さんもそう言われがちだけれど、「狙ったテクスチャーなど、美に反している」なんてね。

 でもそれって可笑しいよね。焼き物の世界ではどれだけ表面の味や、土を科学的にも工夫してきたことか。絵画の世界だって、構造や絵の具をいかに面白くしようとし、テクスチャーを利用してきたことか。

 なのに、現代作家になると「それは作為的すぎる」なんて評するのは間違っていると思う。

 だから、何でもあり。良いか悪いか。心が震えるか震えないかだけ。

 もっと、ガラスが今年の夏は欲しい。

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 酒の話。

 ワインばかり飲んでいるこのごろ。ワイン好きの仲間が欲しいぜなんて思ったりする。

 休みの日の前にはぶっ倒れるまで飲みたい、とか言うのも今となってはすごく分かる。

 良いワインってのを飲んでみたいもんだなぁ…。

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 音楽の話。

 ライブをやります。仕事はなんとかそこだけお休みを頂けるようにお願いして、なんとか。

 今回はすごくアットホームな感じに。

 まさにアコースティックライブというかね。

 直前にまた告知をば。

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 iphoneに変えようと思っていたのに、白は全く販売予定が立たないとかなんとか。

 いや、おかしくねぇかソレ。初回販売日に販売できないって、じゃあ販売日変えろよ、意味ねえだろソレ。

 予約出来るならまだしも、それも無理。何のための白だよ、と。

 そんな状況になったらすぐに製品情報以外の白の画像をとことん無くすソフトバンクも汚い。そういうところがあるから、いつまでたってもトップになれないんだよなぁ、とか思う。

 でもとにかく本体に魅力があるから、許されてしまうんだよね。替えたいもん。

 あーでも、当日でも白は無理なんだから微妙よなぁ。黒でもいいから、なんとか変えてしまうかどうかというところか。

 うーん……つっても黒も予約終了だっけか。

 いや、作戦とはいえひどいね、ソフトバンク。     arlequin
 ビジネスも愉しみも、結局は似たようなものかもしれない。それはつまり、先にどんな厳しくつらいことがあると思われようとも、そのビジネス自体を面白いと思えるか否か、ということだ。

 まだまだ青いからこそ、いろいろ気づけることもあるし、見れるものもあるし、考えられることがある。

 様々なタイプの人ととにかくたくさん接しているこの頃。

 学べるものは全て学んでやろうと思う。

 いろんなことのカウントダウンが、始まっている。

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 器の話。

 先日、ルーシー・リー展に。

 あまりにも素敵な器に。あまりにも圧倒的な感性に。がつんとやられてきました。
$C O H-ルーシー
 「やっぱりこの人はスゲェ」と、もう感嘆しないわけにはいかない。

 この展覧会で嬉しかったのは。

 数々の名品を見れたことだけではなく。

 おそらくはこれまで焼き物になんて興味も何もなかったであろう、たくさんの若い子やおじさんなんかが、「うわぁ、コレ、すごいキレイだよー」とか「こういうのも格好いいねぇ」と、まぎれも無く皆が楽しんでいたことだ。

 世の中にはもの凄い名品や、歴史的な焼き物はあるけれど。こんな風に人々を楽しませる焼き物は、そうそうない。

 素晴らしい日だった。

 もちろん図録やポストカードを買い。会場には日本人の陶芸も少し売っていたけれど、強さが感じられなかったから買わずに。

 その代わりに、「絶対来てるはずだ」と思っていたのだけれど、ミュージアムショップで青木良太の取って付きのマグを買いました。相変わらず、素敵すぎる白と肌。ずっと触りたくなる。

 青木良太さんの作品は、もうずいぶん見てきて、そこそこ買っているけれども。そういえば振り出しが欲しいなぁ。

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 靴の話。

 ちょいと働く環境が変わるので、靴を新しくすることに。いくら仕事とはいえ、もう少しまともな革靴にしましょうか、ということ。

 最終的には5足取り替えて、一周のルーティンにするわけですが、とりあえず2足。黒のウイングチップと茶のスエード。

 どちらもまぁまぁの出来。グッドイヤーですが、片方はボロネーゼ製法を併用しています。ボロネーゼを使うと、足に対するラインがしっかりとして、フィット感が上がる。でも少し足のリアルなラインが出やすくなるというのもある。

 ま、個人的にはボロネーゼのフィット感が好きなので。

 後は黒のスエードとなるべくのっぺりしたもの、茶のストレートチップかなぁ。その5足。ともかくはそんなもんでいいだろう。

 ビジネス用もだけど、プライベート用も欲しいよなぁ。買うか、ついでに。

 トリッカーズでもいいけれど、ショセがいいかなぁラクだから。

 ところで、NB576のコーチャーのレザーのアレ欲しいなぁ、久方ぶりに576で格好いい。

 あとなんだっけ、ニューバランスジャパンが売り出してるなんやかっての。アレ欲しい。

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 革の話。

 オーダーしていたキーケースが出来てきました。

 つか、それは小銭入れとかいろいろと来たので、次のときに画像と共に。

 そういえば、靴も新しくするんだからベルトもそうしなくちゃなぁ…ふむ。

 ところで、オーダーしているカミーユの時計のバンドが愉しみで仕方ない。

 革は相変わらずチョコのアリゲーターだけど、前のフラットとは違いボンベにしてあるし、その迫力がどう出てくるか。

 愉しみ。

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 部屋の整理をしていて、昔の鞄がぞくぞくと出てきた。

 あんまり懐かしくて、照れくさかった。

 初めて買った吉田の鞄(タンカーやらシャチやらライナーやら)とか、kavuのショルダーとか(今見るとまた新鮮だったな)、ノーネームのリュックやら……。

 昔はこういう趣味だったなぁ、としみじみ思ったりもした。

 そういえば、ビジネス用の総革を買わないとなぁ…んんん。

 つか、トートが欲しいです。     arlequin
 スイカが美味しい。まだ早い時期だというのに、築地から大玉のスイカが。久方ぶりに食べるとやはり良いものかもしれない。

 ふむ。

 今日は、暖かかったな。

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 服の話。

 今年の夏は、Tシャツを着ようと思っている。派手な柄ものとかロゴものではなく。ましてや半袖シャツやポロシャツの気分でもなく。いや、もちろんあるから多少は着るけども。

 基本的にはすごくフラットにTシャツを着る。

 出来れば無地が良いし、柄物でもシンプルが良い。

 剛健なものもナイーブなものも含めて、とにかく「あぁ、なんか自然だね」と思われる空気感。ナチュラルテイストとはまた違う、なんというか、当たり前感というかなぁ。
$C O H-ボーダー
 と、いうことで筆頭に働く一つを仕入れて。

 DIGAWELの半袖ボーダー。グレーとベージュがありますが、今回は即決でベージュ、絶対にベージュ。今年の夏の気分にドンズバ。

 しっとりと、柔らかいコットン。やや太めくらいのボーダー感。主張しすぎないネックやステッチ。ゆるすぎず、でも堅苦しくないサイズ感。どれをとっても、今年着るための条件にぴったり。
$C O H-無地
 そして同じく、今度は無地のオフホワイト。これまた素敵。きっと一枚で着ているとあまりに無防備すぎて、しかも世間的なかっこよさとはほど遠いだろうから「え……、なに、気抜き過ぎじゃないの…」とか言われそうだけれど。

 でもそれが望んでいたもの。

 あとは、グッドウェアの無地ポケTを何枚か改めて欲しい。

 白とベージュ、紫あたりは確実に確保したい。ビームス行くか。

 今更感の漂うグッドウェアでしょうが、ここんとこエントリーsgやらフィルメランジェやらcurly(ここは結構好きなんだけども)などのいわゆる柔らかいオーガニック系みたいなのが蔓延している中、非常にグッドウェアという選択は個人的に面白い。

 中学とかの時、流行ったよなぁ……猫も杓子もグッドウェアだったよ。

 ある意味一回りって感じか、時間としても。

 今年はグッドウェア、ぜひよろしくお願いいたします。

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 酒の話。

 ベルギービールの虜になって、この期間の割にはかなり飲んできたと思うけれど。

 結局、ワインと日本酒に心を奪われてしまった。

 こんなにも深くて、面白い世界だなんて。

 あぁ、酒蔵とワイナリーに行きたくて仕方が無いさ。

 そういえば友達がワイナリー巡ってるらしいぜ、さくらんぼ狩りと共に。

 なんてこった、先を越された。

 つか、「お土産にワインあるんだろうな」、と言っておくべきだった!!

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 音楽の話。

 別に今更、現代の音楽でメロが似ているとかパクリとかって正直どうでも良いと思うんだけど。

 だってメロが良くても声が良くんきゃ意味ないし、パクってみたところでその人に魅力がなきゃ聴かないわけでしょ。

 音楽って昔からそういうもんでしょうよ。

 クラシックの世界になれば、同じ曲でもこの楽団だから聴く、この指揮者だから聴く、他のはひどいとか言われた訳なんだからさ。

 それにしても、新しいレグザのコマーシャルの福山の曲のメロは、あまりにもファンキーモンキーベイビーズだよね(笑)。

 ラップは嫌いじゃないんだけど、ここんとこ乱発されているラップなんだか普通の歌なんだか分からない感じのああいう系統は、なんだかなぁと思う。

 どっちも出来るよってことじゃなくて、正直、「どっちもまともには出来ないんで」と自ら言っているような気がしてならない。

 「これしか出来ない」ってのは確かにある意味強みではあるけれど、「こんなもんでどうですかね」は良さでもなんでもないように思う。

 まぁ、このご時世にそんなこと言っても、とは思うが。

 つかなぁ……テレビとかメディアでたくさん出れば売れるとか、そういうのってよく分からん。

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 感情の話。

 つまり、半分半分くらいということ。

 それでだめだというのもあれば、そこで踏み出すべきだというのもある。

 どうすっかな。

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 うぉぉ、バイオリンの工房出とる!!

 つか、もんのすごいド基礎な内容だけど、それでもやっぱり面白いなぁ。

 スプルースにメイプル。

 ストラディバリはやっぱり凄いのだろうねぇ…。つか、スゲェな、テレビ越しでこれかよ。

 正直、良い木はもうなかなか取れないから、楽器業界はつらいよ。

 うわー、工房の人ってやっぱり良い表現するなぁ、ぱりっととか甘いとか、そうなんですよ。

 あー、ギター欲しい。

 買お。     arlequin
 最近極端に、夜になると鼻がつまり、喉が痛くなる。そして寝て起きると、喉の痛みは一層ましてもうどうなってんのかってくらいに。

 でもしばらくするとそれは緩和されていって、昼間や夕方は完全に気にならなくなる。

 コレって、なによ。風邪?

 風邪だとしたら、こんなに柔軟性溢れる風邪はお断りだよ、全く。

 対処のしようがないじゃんな。

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 漫画の話。

 ひとしきり読みたかったもんは読み尽くして、「もうなぁ、積極的に読みたいもんがないなぁ」とか思っていたので、多くの人が絶賛する『聖☆お兄さん』を読む。

 いや、設定の時点でアレな漫画ってある意味ズルイと思うんだけど…面白いよな。

 基本的にシュールなボケの連発だもんな、とまらない。

 個人的にはブッダのほうが好きです。

 ということで。

 面白い漫画も絶賛募集中。

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 音楽の話。

 ハナレグミの「家族の風景」ばかり聴いている。そして弾く。

 そしてまた、曽我部恵一showを見ては、暖かい気分になる。

 作る曲が変わってきている。

 やはり、年を取ってきたからなのかなぁ。

 でも、良い曲にはなってきていると思う。

 歌いたいなぁ。

 youtubeがユーストか。

 まぁ、どちらでもいいか。

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 ちょっと部屋を片付け終えたら、いろいろと記事を書こう。

 arlequin
 ここんとこ、洋服を買っていない気がする。といっても一ヶ月くらいなもんだけれども。

 シャツが欲しい空気ではない。パンツが欲しい空気でもない。鞄も特に。

 靴は欲しい。黒のレザーを一つ新調したい。楽だからショセでいい。

 今はすごく、Tシャツが欲しい。無地の。買うモノの目星はついているんだけど、どうしようかな。今年はグッドウェアを再燃させたいし、グッドオンの七分は日常着。digawelの無地カットソーのベージュとライムが欲しいし、倉敷意匠計画室のオーガニックも悪くない。

 短パンも欲しい。まぁ、いくつかあるから困りはしないが。

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 少しだけ整理が出来ました。

 食器棚を新調して、溢れていた食器達を整理。

 こう見ると、まだまだ数も質も未熟。
$C O H-collect
 下段にももう少し大きいのがありますが、もっともっとないとなぁ…。

 あと、色味が少ないよね。陶器に走るとどうしてもそういう傾向になってしまうのは、致し方ないんだけども。

 硝子も思ったより少ない。もっと買わないとなぁ。

 北欧モノもボリュームがイマイチ。このあたりも強化していかねば。

 良いグラス、カップ、募集中。

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 僕は人見知りなので関わったことは無いのですが、ファッションブログ界だと名の知れている方々(念さんとかso_utsuさんとか)が、ユーストを使って放送というかそういうのをしている。

 単純に、そういうのっていいなぁ、と思う。賛否両論というかこういうことには主に反感や批判が付き物なんだけど、そんな悪い批判はくだらない。

 愉しいじゃん、と思う。聴くか聴かないかだって、ユーストだから自由だし、可能性も広いし。

 つか曽我部さんが毎夜のようにライブをしているから、それに惹かれて個人的にそういうのやりたいと思っていたのだが。

 なんかやろーかなぁ。

 後追いとかそんな風に取られてもいいし、愉しければ。

 募集中。     arlequin

 
 パソコンも復帰したので、ブログ生活も徐々に復帰しようと思います。

 ツイッターなんかは携帯やらわずかな時間のパソコンやらで、ぐだぐだ書いていましたけれど、やはり書きたい性分が強い人間なだけに、ブログはやめられない感じで。

 いろいろな事情で今はもの凄くゆったりした生活をしていて、休みばかりというなんともだめ人間的なリズムですが、それはそれで普段とは違うことやなかなか出来ないことに手がつけられるので、素晴らしい毎日。

 パソコン環境を新しくするのも同様ですやね。LAN環境も無線をキチンと復活させ(こちらもルーターが壊れていたので、しばらく有線だったのですよ)、マックに変え、素敵な状態になりました。

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$C O H-macbook

 とまぁ、Mac book proでございます。15インチで一番お手頃なタイプ。13インチと迷ったりもしましたが、せっかくcoreiを積んでいるので少々でかくてもいいか、と。あとは純粋にディスプレイのピクセル数が13インチだと少なすぎて、画面の活用がしづらい、ということで。

 ルーターもどうせだからとエクストリームにして、マウスもマジックマウスに。マジックマウスは賛否両論ありますが、個人的にはすごく使いやすい。というか、無駄なもんがないんで非常にラクチンと言いますか。

 マイクロソフト系統からの移行なので、正直慣れるまでは様々あると思いますが、今のところもう便利すぎて、見た目も素敵すぎて、離れる気はおきませんわ。

 近くにマックユーザーがいないので、困ったときにどうするかってのはちと問題ですけれども…。

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 家具の話。

 居間にベンチが来ました。ずっとずっと「ベンチあるとカッコいいよな、便利だし」と思っていたので、そう高くもないからエイヤと。無印ちゃんで調達。

 やっぱり良いですなー、ベンチは。ぐだぐだするのにモッテコイだ。

 そして我が部屋に小さい書棚が加わりました。こっちはイケアで調達。早速溢れ出ている書籍や漫画を詰め込むわけですが……いや、入りきらねぇし。

 整理していけば全部収めることは出来そうですが…余剰スペースがない(笑)。

 まぁ、その、整理が出来たらいったんブログに書いてみます。いかなる状況かということを。

 また、食器棚も加わりました。こちらは入れ込みはもう少し先になりそうですが、非常に面白い棚になると思うので、こちらはこうご期待(笑)。

 ついでに、ベッドも変わることに。家具一掃ですなぁ。なんか、生活変わるって感じがしていいな。

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 高山なおみの話。

 NHKでやっていた「四季のゆっくりごはん」のDVDを見ている。

 高山さんがあまりにも可愛いもんだから、卒倒しそうになる。はっきりいって手がかかる料理なんて一つも紹介していなくて、すごくシンプルなものばかり。

 素材の甘さや味を生かす、あるいはそれを愉しみたい人への料理。

 だから勿論、高山さんの料理って誰しもに勧めようとは思わないし、万人うけってほどでもない。

 でも、暖かくて柔らかくて。

 ずっとすごく好きです、今までも、これからも。

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 ムーミンの話。

 ムーミンカフェに行きました。こんなにムーミンが好きなのにこれまで行っていなかったことがむしろ罪だな。

 そりゃぁ、無駄にテンション上がりましたよね。最高にはしゃぎましたよね。

 連れの女の子もとってもムーミン好きなので、とても良かった。ママの素晴らしさに共感してくれる人はそうそういないぜ。

 ということで今度また行きます。

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 アリスの話。

 映画のアリスを見てきました。ムーミンの女の子とまた共に。

 賛否両論あれど、個人的には非常に面白かったと思います。3Dが思ったほどではない、というのはありましたが。

 ジョニーデップの最後がツボでした。ああいう感じが大好きです。

 でもやっぱり、映画よりも本ちゃんの文章の方が素敵だな、とも。絵本でもね。

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 まぁ、復帰はじめはこんなもんでいいですかねー。

 今月はとても愉しい月になりそうです。     arlequin
 いやー、ずっとほったらかしでした。つってもやる気が無かった訳ではなくて。

 パソコンがね、死んでいたのですよ、はい。電源を入れても30分も持たない。と思っていたらいつの間にか15分も持たない。最終的には、5分持たないところまでいってしまったんですね。

 単純にマイクロソフトのバカヤロウのせいなので、一度すべてをクリーンにしてもう一度ウィンドウズを入れ直せば治るものでしたが、あまりに腹立たしく嫌気がさしていたので、いっそパソコンを変えようじゃないか、と。

 んで、ようやく変わったのです。

 ビバ、Mac!!

 なんだよ、この違いは。使いやすいにもほどがあるぜ。

 つーこって。

 我が愛しのMacの画像を用意しましたらば、正式に復活の狼煙をあげようかと思います。

 では、近況まで。     arlequin
 昨晩10時くらいから読み始めて、深夜2時に完全に読了。

 4時間ほどかかったけれど、600ページあるものを読んだにしては、悪くない時間かもしれない。

 book3を売り場で摑んだ瞬間に、「あぁ、1Q84はbook3で終るのだ」と無意識に感じてしまった。それは予感でもなく、予想でもなく、ほとんど確信的に。

 しかしながら読み進めていると、6割強を読んだころ「これはbook4まで書かれるのではないか、そうするべきではないか」と感じた。そこまでの段階では、およそ残りの200ページほどでは、どう考えても巧い結末をイメージすることが出来なかったからだ。

 しかし、どうだろう。

 総てbook3を読み終えると、「これはbook3で素晴らしい完結を遂げたのだ」といわざるを得ない。

 つまり、残りの3割強が恐ろしいほどのスピード感や疾走感に溢れ、果てしない力があったということだ。

 練りに練られた文章からしか感じられないこと。それは三島由紀夫が語っているそれと同じようなものだ。

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 きっと、多くの人間が「解決していない事柄や内容が多すぎるし、何を書きたいのか分からない」と批判し、村上春樹の扱いはそんなに良くないのかもしれない。

 特にこの1Q84はそういう作品になっているとは思う。

 しかし、だ。

 そういうことでは、ない。

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 「何を書きたいのか」とううことではなく、この中で「何を書かなければいけなかったのか」ということだと、僕は思う。

 本当に「書かなければいけなかったこと」は丁寧に纏められ、それはもう慎重に磨き抜かれている。

 つまり存在していた多くの伏線や事象、枝分かれしたように思える幾つかの結末や行く末、そういうものは「書かなければいけなかったこと」ではないのだ。

 この小説を「カルト宗教批判小説」とか「性的ファンタジーの創造物」とか「村上春樹のオナニー作品」とか「よもや、文学ではない」とか批判されるようにも思う。

 そのどれもが全く分からないではないけれど、そんな揶揄は放っておけばいい、と感じる。

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 言わせておけばいいのだ。

 「書かなければいけなかったこと」はそういう人間に対しては重要なことではないし、理解されるべきことでもないし、あるいは必要のないことだからだ。

 いずれにしたところで、この小説は村上春樹作品の中でも、とりわけ素晴らしい作品に仕上がったと思う。

 量、重さ、濃度、密度、そんなモノがカオスとなって入り混じり、ダイレクトに触れられるように存在しているにも関わらず、現実的にはスッと体と頭に、限りない純粋物としてしみこんでくるのだ。

 そして、わずかな時間で溶け込む。

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 今更、ともいえるけれど。

 この1Q84をもってして。

 「あぁ、村上春樹はノーベル賞をようやく取るのだ」と。

 それも無意識に確信的に感じた。

 そういう、こと。     arlequin
 長く生きれば生きるほどきっと、多くのことをあきらめるようになり、多くのことを流すようになるのだと思う。

 きっとそういう風になることが、大人になっていくことなんだと思う。

 25にはなったけれど、僕はとてもそんな風にはなれない。

 下らないことには下らないと言いたいし、オカシイことにはオカシイと言いたい。

 なんだろう。

 正しさがすべてではないけれど、誠実でありたいと思う。

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 1Q84の話。

 まぁ買いまして、これから読みまして、なわけですけれども。

 どうやら手にもった感触からすると、book3で終るようだ。

 個人的にはbook4まで続くと考えていただけに、少し残念な気もしないではないが、まぁそこは読んでからもう少し判断しよう。

 村上春樹の性格から行くと、正直やはりbook4まで出ると考えるのが普通なんだけど。

 ところで売れているという話はよく聴くけれど、その感想やら評価やらが全く聴こえてこないのはどういうことか。分厚すぎて、まだ読みきれていない人が多いのか。

 うーん……時間をうまく割いて、2日で読めるか。

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 ケンタロウの話。

 料理家の中でケンタロウというのはすごく微妙なポジションにいると思う。少なくとも個人的にはそれほど好きではない。

 いや、テレビに出て料理をしている姿なんかは結構好きなんだけど、彼のチョイスするメニューがあまりときめかない。

 そんなことを言いながら、男子ごはんのその2も買ってみたわけだけれど、やっぱり合わない。

 僕には米沢亜衣や高山なおみの方が、ピンとくる。キューっと胸が締め付けられる。

 つまりそれは、料理を超えた何かであるのかもしれない。思想の表現なのか、思考の提示なのか、その辺は知らないけど。

 つまりケンタロウも。

 そんな風に、「男向けに作らないと」とか「カツ代のイメージが」とか「こってりとかさっぱりとかそんなイメージを」なんて色々と考えないで、「俺はこうありたいんだよな」という料理を見せてくれると、良いように思う。

 そんな風にしていたNHKなんかの番組での彼は、非常に魅力的に映ったし、カッコよかったし、確かに胸が締め付けられた。

 そういう、こと。

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 時計の話。

 やっぱりロレックスは一本あればいいとか思うけど、デイトナを買う人の気持ちが最近は分かるし、アンティークのムーンフェイズものなんかは、欲しいかもしれない。

 んで思うのは。

 高級時計ってのはやっぱりそれなりにカッコイイし、ステイタスでもあるし、人の対応が変わるくらいの威力があるにはあるんだけど。

 そんな数十万もしなくても、数万の時計でも面白くつけていればアリなんじゃないか、と。

 アンフィニィさんの時計もその一つではあるんだけど、ちょっと今他に欲しい時計が出来つつある。

 アンフィニィさんに新作が出てこないのも、理由の一つだけど。

 それにしても。

 結局ダイバーズの結論が出ない。

 くそぅ……サブマリーナに流れてしまうのか、俺よ…。

 嫌だ…。

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 あぁ、人と絡みたい。     arlequin